小学生の自由研究、7割超の保護者が「手伝っている」
塾選は2024年8月15日、「小学生の自由研究」についての調査結果を発表した。実際に行ったのは、低学年は「観察」「工作」、高学年は「工作」「調べ学習」「観察」となった。保護者の71%が自由研究を手伝っており、テーマ決めから関わる家庭も多いことがわかった。
生成AI活用、保護者の約8割「自ら考える力の低下」に不安
やる気スイッチグループは2024年8月8日、未就学児から15歳の子供をもつ837名の保護者を対象に「生成AIと習い事に関する意識調査」を実施し、その結果を発表した。保護者の42.2%は生成AIに対して不安を感じており、そのうち77.9%が「自ら考えるチカラの低下」について懸念していることが明らかになった。
中学生の保護者、4割は子供のスマホ相手を把握せず…モバイル社会研究所
NTTドコモのモバイル社会研究所は2024年8月5日、2023年11月に実施した親と子に関する最新の調査の中から、子のスマホ利用に関して親がどれだけ把握しているかについて公表した。中学生の親の約4割は、子供がスマホでつながっている相手を把握していないことが明らかになった。
中学生の夏休みの自由研究、保護者の38%「内申点に影響する」
塾選びサービス「塾選」を運営するDeltaXは、昨年中学生だった子供をもつ保護者を対象に「中学生の自由研究」に関するアンケートを実施。昨年の夏休みの自由研究では、約34%の生徒が「調べ学習」を選んでいたことがわかった。
保護者の6割「急に子供の姿を見失った」経験あり
いこーよ総研は2024年8月1日、「子育て世代のGPS端末についての調査レポート」を発表した。子供の4割弱は1人で行動する機会があり、保護者は事故や事件、災害時などのトラブルを心配していることがわかった。
【大学受験】入学までの費用、最高額は298万円…大学生協
全国大学生活協同組合連合会は2024年8月1日、「2024年度保護者に聞く新入生調査」概要報告を公表した。受験から入学までの費用は、大学の設置者や専攻などで差があり、国公立文科系の自宅生133万1,300円が最安、私立医歯薬系の下宿生298万5,400円が最高額となった。
【夏休み2024】キャンピングカー利用調査…メリットは?
ガレージカレントCampを運営するカレント自動車は8月1日、キャンピングカーの所有経験のある41人を対象に、夏休みのキャンピングカーでの過ごし方に関するアンケートを実施し、その調査結果を発表した。
志望校選び「家族で話しあう」中1保護者の7割超…意識調査
じゅけラボ予備校は2024年7月29日、「中学1年生の志望校選びに関する意識調査」の結果を公開した。中学1年生の保護者が志望校選びで重視することは「進学実績」「教育方針」「交通の便」などで、参考にする情報源は「学校説明会」であることがわかった。
経済的に困難な家庭の7割、夏休みのお出かけが減った
カタリバは2024年7月22日、同社が支援している経済的に困難な家庭などを対象に実施した、夏休みのお出かけについて調査結果を発表した。経済的に困難な家庭で「旅行・観光」の予定があるのはわずか1割程度など、夏休みの実態が明らかになった。
埼玉県立高12校の共学化アンケート、高校生6割弱が「別学」を支持
埼玉県教育委員会は2024年7月11日、埼玉県立の男女別学校に関するアンケート調査の結果を公表した。男女別高校12校の「共学化」について、高校生と保護者は「男女別学」を6割前後が支持。中学生は56.2%が「どちらでもよい」と回答し、賛否は二分する結果となった。
10代の半数弱「書店で親と一緒に本を購入したことがない」
スタディチェーンは2024年7月12日、全国47都道府県「全国読書調査2024年版」を公開した。10代の6割がまったく読書をしない一方、50代の3割は週に1回以上読書をすることがわかった。
学童保育「預けることができなかった」2割弱
しゅふJOB総研は2024年7月19日、「学童保育について」の調査結果を公開した。就労志向で子供がいる女性のうち、7割超が希望の学童保育施設に預けられた一方で、2割弱は預けられなかったことがわかった。
子供の8割弱「頭痛」経験あり、そのうち4割が高頻度
いこーよ総研は2024年7月19日、「子供の頭痛についての調査レポート」を公開した。高頻度で頭痛を感じる子供も少なくないが、薬の服用については「飲ませずに我慢させる」という保護者も多く、休息や睡眠などで対応していることがわかった。
保護者の過半数「保護者世代より夏休みの宿題が少ない」ベネッセ調べ
ベネッセコーポレーションは2024年7月17日、小学生の「夏休みの宿題に関する調査」の結果を発表した。もっとも大変な宿題は親子ともに「自由研究」で、半数以上の保護者が自由研究を「手伝う予定」だとしている。
保護者の過半数、部活動から受験へ切替え「不安」明光義塾
明光義塾は2024年7月11日、「部活動に所属する子どものサポート実態調査」の結果を発表した。部活動の地域移行に対して、半数以上が賛成しているものの、指導者の人間性や練習場所へのアクセス、経済的な負担などを不安に感じていることがわかった。
子供の名前、重視したのは「漢字や言葉の意味」が最多
NEXERは2024年6月28日、青山ラジュボークリニックと共同で実施した「子どもの名前」に関するアンケートの結果を公開した。子供の名前は、過半数が「パパとママ」で決めており、名づけで重視したのは「漢字や言葉の意味」「響き」「画数」などであることがわかった。

