北海道教育委員会は2023年10月13日、2024年度(令和6年度)道立高等学校入試における道外からの出願に係る入学者選抜実施要項を公表した。道外からの出願は、36校49学科の「推薦入試」で実施。遠隔面接を22校28学科で実施する。
東京都教育委員会は2023年10月25日、「令和6年度東京都立高等学校入学者選抜実施要綱・同細目」において志願者が作成する様式についてWebサイトに掲載した。出願時に志願者が作成する様式のうち、一部をダウンロードして使用できるよう公開している。
岐阜県は2023年10月24日、2024年度(令和6年度)入試における私立高校の入学定員と入試日および公立高校のWeb出願案内のリーフレットを公表した。鶯谷(普通)の入学定員は280人で、県内中学校受験者の推薦入試を2024年1月13日、一般入試を1月14日に行う。
滋賀県教育委員会は2023年10月12日、2024年度(令和6年度)滋賀県立高等学校入学者選抜 推薦選抜、特色選抜、スポーツ・文化芸術推薦選抜、一般選抜実技検査概要一覧を公表した。特色選抜は、膳所、彦根東など15校で実施される。
総合型選抜・学校推薦型選抜対策の個別指導を行うカドデ推薦塾は2023年10月22日、高校1・2年生を対象とした無料セミナー「高1.2生向け総合型選抜・学校推薦型選抜対策スタート説明会~合否を分ける『探究活動』について徹底解説~」をオンラインにて開催する。
宮崎県教育委員会は、2024年度(令和6年度)県立高等学校入学者選抜要綱および入学者選抜に関する日程をWebサイトに掲載した。一般入学者選抜の検査日は2024年3月5日・ 6日、推薦入学者選抜などは2月7日に検査を実施する。
大分県教育委員会は2023年10月4日、2024年度(令和6年度)大分県立高等学校入学者選抜実施要項を公表した。第一次入学者選抜の学力検査は2024年3月5日、適性検査・面接は3月6日に実施する。
旺文社教育情報センターは2023年9月29日、「私大入試 一般志願者減少傾向に!総合型・推薦型志向は継続」と題した入試分析をWebサイトに掲載した。2023年の私立大学一般選抜の志願者は前年より4%減。総合型・学校推薦型選抜による入学者の割合は上昇傾向が続いている。
毎日新聞出版は2023年10月3日、2024年度の大学入試情報を掲載した「サンデー毎日」10月15・22日合併号を発売した。11月から本格始動する学校推薦型選抜の活用法や実施大学一覧を掲載している。
北海道教育委員会は2023年9月29日、2024年度(令和6年度)北海道立高等学校入学者選抜の手引を公表した。おもな入試日程は、推薦および連携型選抜の面接などが2024年2月13日、一般選抜の学力検査が3月5日。合格発表は3月18日に行う。
東京都教育委員会は2023年9月28日、2024年度(令和6年度)東京都立高等学校入学者選抜実施要綱・同細目を公表した。男女合同選抜は全校へ拡大。インターネット合否照会は推薦、第一次・分割前期以外の選抜にも拡充する。説明会は10月29日、11月5日・12日。
文部科学省は2023年9月27日、2024年度(令和6年度)国公立大学入学者選抜について概要を発表した。国立82大学と公立97大学、計179大学であわせて12万8,899人を募集。千葉大学(情報・データサイエンス)や岡山大学(医)などが新たに総合型選抜を導入する。
2023年3月に文科省が公表した調査結果によると、大学入試において、一般入試よりも学校推薦型選抜と総合型選抜(旧推薦入試・AO入試)の割合の方が多くなっている。『選抜入試の教科書』(星海社新書)より、「良い志望理由書に共通する要素」を紹介する。
茨城大学は2023年9月26日、2025年度(令和7年度)入学者選抜より工学部の学校推薦型選抜において「女子枠」を導入すると発表した。あわせて情報工学科の定員増も行う。女子枠は工学部3学科で計15名を募集。情報工学科は入学定員を80名から90名に増員する。
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は2023年9月20日、面接対策に「2023年度面接試験の実施状況」を掲載した。国公私立大学や文部科学省管轄外の大学校について、受験生からの報告をもとに、面接の形式や質問内容、アドバイスなどを具体的にまとめている。
大阪工業大学は2023年9月19日、2024年度入試から「女子特別推薦入試」を新設し、工学部、ロボティクス&デザイン工学部、情報科学部の3学部12学科で合計24人を募集すると発表した。出願は11月1日から10日まで。選考は11月19日、合格者を12月2日に発表する。