日本教育工学会は、情報教育SIG第4回研究会として「ヒューマノイドロボット活用のアイデアソン・ハッカソン」を3月24日に開催する。会場は山形大学小白川キャンパス(山形市小白川町)。参加は事前申込み制で参加費無料。
レゴエデュケーションは4月1日、サイエンス&プログラミング教材「レゴ WeDo 2.0」を発売する。対象学年は小学校1年生以上で、価格は基本セットが24,000円、カリキュラムパックが38,200円(税別)。
1月6日から9日までラスベガスで開催されたCESにて、デンマークのトイ企業レゴが新たな学校向け教育ロボットキット「WeDo 2.0」を展示していました。
阪神電気鉄道と讀賣テレビ放送、エイデックの3社は2015年12月、子ども向けの「ロボット・プログラミング教育事業」を共同で推進することを目的に「プログラボ教育事業運営委員会」を組成し、2016年4月に兵庫県・西宮に第1号となる直営教室を開校すると発表した。
ワオ・コーポレーションが運営するロボットプログラミング教室「WAO!LAB(ワオラボ)」は、2015年12月26日から2016年1月24日まで無料体験会を実施。4月からスタートする通常コースの導入授業が体験できるという。対象は新小学1年生から新中学3年生。
次世代のアントレプレナーを創出しようと、「賢者の選択 リーダーズ倶楽部」は、「日本アントレプレナー大賞」を創設し、12月14日から募集を開始した。高校生以上を対象に、成長戦略や新しい発想の未来を見据えたビジネスアイデアを募集している。
ITを活用したものづくりを学べる教室「Qremo(クレモ)」は、12月19日から2016年1月11日、冬の特別講座「ウィンターラボ2015」を実施する。じっくり取り組む1日集中コースやチームで製作するコースなど、さまざまな講座が用意されている。
日本サード・パーティ(JTP)は、東京都立戸山高校において、ヒューマノイドロボット「NAO」を活用したプログラミング学習を2016年1月30日に実施すると発表した。
野村総合研究所(NRI)は12月2日、日本の労働人口の約49%が、10~20年後には人工知能やロボットなどで代替が可能になるとの推計を発表した。代替可能性の高い職種と低い職種の一部もそれぞれ紹介している。
MJIは27日、見守り用途や生活サポートなどを行うコミュニケーションロボットのコンセプトモデルを公開した。現在開発中のプロダクトとして、12月2日より開催される2015国際ロボット展にて参考出展を行う予定だ。
国立情報学研究所(NII)が取り組む人工知能(AI)プロジェクト「ロボットは東大に入れるか」は11月14日、2015年度のセンター試験模試8科目で偏差値57.8を記録、数学と世界史では偏差値64以上を達成したと発表した。
日本トイザらスは11月13日、500点以上のおもちゃやゲームを掲載した毎年恒例の「クリスマスカタログ」を発行した。合わせて、2015年のクリスマストイのトレンドも発表。「スター・ウォーズ」などの「3世代向け玩具」や「ロボット・RC玩具」など話題の商品が揃っている。
自律型ロボットによる国際的なロボットコンテストWRO(World Robot Olympiad)の2015年国際大会が、11月6日~8日の3日間カタール・ドーハで開催され、日本代表のうち高校生2チームが銀メダル(2位)と銅メダル(3位)を獲得した。
埼玉県は、11月3日、県民にさまざまなロボットとの触れ合いを提供し、理解と親しみを深めてもらう新たなイベント「ロボットSAITAMA2015」をウェスタ川越にて開催する。PepperやMANOIなど約20体のロボットが集結するほか、ワークショップなどの企画が行われる。
ソニー・グローバルエデュケーションは、STEM教育科目を初等教育向けに再編成したグローバル展開の新カリキュラム「STEM101」を策定し、2016年春より順次提供開始することを発表した。
レゴエデュケーションと日本マイクロソフトは、小中高生を対象にしたクラウドを活用するプログラミング教育カリキュラムを10月27日提供開始し、全国の教育機関への展開で連携すると発表した。教育関係者向けデモセッションも11月28日開催予定。