働く保護者の35.8%が、コロナ禍の在宅勤務で「家にいても子供と一緒に遊んであげられない」ことに罪悪感を感じる「在宅勤務ギルト(罪悪感)」を感じていることが、ポピンズが行った調査で明らかになった。
厚生労働省は2022年1月24日、保育所等の新型コロナウイルスによる休園状況を公表した。1月20日午後2時現在、園内や同一敷地内の施設で感染者が発生したことで全面休園している保育所等は327か所にのぼり、過去最多となった。
JAグループは「みんなのよい食プロジェクト」の一環として、バケツを使って手軽に米づくりが体験できる「バケツ稲づくり」27万セットを子供たちに配布する。2022年1月11日より、先行予約申込受付を開始する。
コドモンは2021年11月2日、子供施設向けICTシステム「CoDMON(コドモン)」の有償利用導入施設数が9,000施設を超えたと発表した。11月1日時点での導入数は9,133施設にのぼり、日本全国にある保育所等38,666園のうち2割超の施設で導入されていることになる。
保育者の95.2%が保育現場でのヒヤリハットを経験していることが、e-CHANNELが運営する保育者向けWebメディア「ほいくis(ほいくいず)」が行ったアンケート調査から明らかになった。実際に経験したヒヤリハットは「転落」「保育室・散歩からの抜け出し」等。
キッズデザイン協議会は2021年9月29日、第15回キッズデザイン賞の最優秀賞、優秀賞、奨励賞、特別賞等、優秀作品36点を発表した。最優秀賞は、新渡戸文化学園・VIVITA JAPAN・tokotodesignによる「VIVISTOP NITOBE FURNITURE DESIGN PROJECT」が受賞。
東京都は2021年9月21日、2021年度学校基本調査の結果速報を公表した。幼保連携型認定こども園が学校数、在学者数、教員数ともに前年度から増えた一方、幼稚園と各種学校はいずれも減少。小学校と中学校では、在学者数と教員数(本務者)が増加した。
クックパッドは2021年9月1日より、全国の幼稚園・保育園・こども園を対象に、オリジナル食育絵本「おりょうりえほん」教材セットを無償提供するキャンペーンを展開する。応募期間は10月31日まで。特設サイトにて申込みを受け付け、9月下旬より順次教材セットを発送する。
ユニファが展開する保育支援サービス「ルクミー」がリニューアルした。保育関連業務のDXをより加速させながら、データ連携強化による業務負担の削減から保育の質の向上まで一貫したサービスを提供。併せて、研修サービス「ルクミー みらい保育スクール」もプレ開校した。
サイボウズは2021年6月14日、杉並区が児童虐待対応の強化を目的に、サイボウズが提供する「kintone(キントーン)」の利用を開始したと発表した。保育園をはじめとした子供の属する関係機関との情報共有ツールとして活用を進め、子供の見守りと安全確認の体制を強化する。
文部科学省は2021年3月1日、全国の学校設置者に対し、2021年度における児童生徒の健康診断を年度末日までの間に可能な限りすみやかに実施するよう通知を出した。2020年度の健康診断をまだ実施していない学校には、早急に実施するよう求めている。
新型コロナウイルス感染症について長期的な対応が見込まれるとして、文部科学省は2021年2月19日、学校運営のためのガイドラインを改訂した。「出席・忌引等の日数」として扱う範囲をより明確にするなど、恒久的な記載に修正している。
コドモンは2021年2月16日、子ども施設向けICTシステム「CoDMON」の有償利用での導入施設数が2月12日に7,300施設を超えたことを公表した。奈良県・神奈川県・三重県においては県内導入率約40%、自治体については全国100か所以上で導入および実証実験の導入が決定している。
ベネッセコーポレーションの幼児の教育・成長支援ブランド「こどもちゃれんじ」は、子どもの小さな成長を見つけて伸ばす「1日1ほめセット」を幼稚園・保育園に無償提供する。園からの申込受付期間は2月19日まで。
文部科学省は2021年1月26日、海外から帰国・再入国する幼児・児童・生徒・学生への対応について、全国の教育委員会や学校設置者に通知を発出した。入国後14日間の自宅待機を経て健康状態に問題がないことを確認したうえで登校させるなど、留意点を示している。
保育所のシフト作成にかかる時間は「毎月3時間以上」と回答した施設が61.7%にのぼることが、コドモンが2021年1月26日に発表した調査結果より明らかになった。シフトは日々変わるため、手軽に変更できる「エクセル」を使って作成している施設が多かった。