JR西日本は1日、琵琶湖線・大津駅において、2014年4月の開園を目指し、保護者の就労有無に関わらず入園できる、保育や幼児教育などの子育て支援全般のニーズに応える認定こども園(認可申請予定)の施設整備などを進めると発表した。
学研ココファン・ナーサリーは4月1日、東京都、千葉県、神奈川県に、認可・認証保育園、認定こども園を合わせて7園、同時にオープンした。既存の9園に、新規の7園を加えると、収容定員数は1,000名を超える。
第一生命財団が4月1日に発足し、新設の保育所および認定こども園に対する助成事業を開始すると発表した。4月1日より、助成を希望する新設の保育所・認定子ども園を募集する。
文部科学省は3月29日、「平成24年度幼児教育実態調査」の結果を公表した。結果より、幼稚園と保育所の共有化施設(認定こども園を除く)は年々増加傾向にあり、10年で3.1倍になったことが明らかになった。
新潟県湯沢町は、湯沢小学校と湯沢中学校、認定こども園を一本化統合した文教施設「湯沢学園」を2014年4月に開校する。ただし、認定子ども園は翌年2015年に開園予定。保育園から小中学校までの一貫教育を推進する。
横浜市中区の元町・中華街駅の駅ビル3階に、横浜市認可保育園「アメリカ山徳育こども園」と、未就学児と親子を対象にした親子広場や小学生を対象にした放課後スクールなどを備えた「アメリカ山ガーデンアカデミー」が開校する。
学研教育出版は12月16日、児童英語の「mpi」との業務提携により、幼児・児童向け英語カリキュラムの開発を本格的にスタートさせたと発表した。来年4月からは、学研こども園をはじめ首都圏の施設に順次導入する予定。
厚生労働省は5月2日、平成23年4月1日現在の「認定こども園の認定件数」について公表した。