子ども専用スマホ、中3で47.0%…小学生と違う利用目的
学研教育総合研究所は2018年3月29日、中学生白書Web版「中学生の日常生活・学習に関する調査」を公表。子ども専用のスマートフォン利用率は学年とともに上昇し、中学3年生では47.0%を占めることがわかった。利用目的では、動画の閲覧や友だち・家族との連絡手段が多い。
私立学校・学習塾対象「英語教育セミナー&展示会」5/13東京、5/23大阪
私立学校や学習塾などの教育機関に各種コンテンツ・ソリューションを提供するエデュケーショナルネットワークは、2018年5月13日に東京、5月23日に大阪にて、これからの日本の英語教育を考える「英語教育セミナー&展示会」を開催する。入場無料で事前申込み制。
英検協会、従来型不採用でも「何ら変わることはない」
日本英語検定協会(英検協会)は2018年3月26日、「大学入試英語成績提供システム」の参加要件確認結果を受け、Webサイトで見解を発表した。現行の「英検」は参加要件を満たさないとされたが、「資格・検定試験としての英検の活用は何ら変わることはない」と強調している。
学生アルバイト、収入多いほど学業支障やトラブル
アルバイト経験がある学生の4人に1人が、試験勉強や講義出席など、学業に支障があることが平成30年3月19日、京都ブラックバイト対策協議会の調査結果からわかった。トラブルも6人に1人が経験しており、収入が多い学生ほど、学業への支障やトラブルが増える傾向にあった。
子どもの学校外学習、英会話・学習塾を抑えた「必要だと思う」1位は?
イー・ラーニング研究所が20代から50代までの子どものいる親を対象に実施した子どもの生活に関する調査によると、学校の授業を補うために必要なサービスは「学習アプリ」との回答がもっとも多かった。
保護者意識調査で見る大学受験の予備校選びとカリスマ家庭教師のアドバイスPR
受験準備としてまず最初に考えるのは、塾・予備校選びではないだろうか。講師陣、教材、立地、授業形態、カリキュラム、そして評判やブランド。評価要素が多く、なかなか絞り込むのは難しい。
【小学校受験2019】塾選びと服装・持ち物…気になるお受験費用(まとめ)
新年度を目前に控え、「小学校受験」準備に本腰を入れるご家庭も多いのではないだろうか。通塾費用をはじめ、何かと費用がかかる小学校受験。必要となる大まかな費用を調べてみた。
見守りロボで家庭学習を促進、学研・FRONTEOが実証実験
学研塾ホールディングスとFRONTEOコミュニケーションズは、見守り支援ロボット「Kibiro(キビロ)」を活用した家庭学習の促進に関する実証研究を2018年3月中旬より開始する。
プログラミング教育の必修化、保護者認知は二分化
GMOメディアが運営するプログラミング教育メディア「コエテコ by GMO(コエテコ)」と「月刊 私塾界」が実施した調査によると、2020年から小学校でプログラミング教育が必修化されることを「知っている」保護者は約半数であることがわかった。
低所得世帯、7割が「塾・習い事」諦めた経験あり
子どもの貧困対策センター「あすのば」は2018年2月13日、「子どもの生活と声1,500人アンケート」の中間報告を発表した。経済的な理由で諦めた経験では、保護者の約7割が「塾・習い事」と回答。
尼崎市、経済的困難な子どもたち200名に「応援クーポン」配布
コレクティブ・フォー・チルドレンは、日本財団の支援と尼崎市の後援をうけ、2018年4月1日より経済的に困難な状況にある0歳~20歳の子ども・若者に、塾や習い事、体験活動、保育サービスなどに利用できるクーポンを無償で支給すると発表した。定員は200名程度。
「学力・学歴は教育費次第」6割超、中高生は学校外で月2万円以上
ソニー生命が行った子どもの教育資金に関する調査によると、6割以上の保護者が「子どもの学力や学歴は教育費次第」と考えていることが明らかになった。7割が「早期の知育や英才教育は子どもの将来のために重要」と考え、学校以外の教育費支出は増加傾向にあった。
英語4技能に対応した授業の実施率は45%、スピーキングに課題
デジタル・ナレッジが運営するeラーニング戦略研究所が、小・中・高校、塾・予備校の英語教育に関わる教員・講師を対象に実施したアンケートによると、英語4技能すべてに対応した授業を実施している学校は45%であることが明らかになった。
人気の習い事、プログラミングがダンス抜く
2017年に子どもがしていた習い事は「スポーツ系」がもっとも多いことが、Gakken Tech Programの調査結果より明らかになった。2018年にさせてみたい習い事では、「プログラミング」が「ダンス・体操」よりも上位にランクインしている。
習い事をしている子どもは95%…3人に2人以上は「水泳」
夢らくざプロジェクトが未就学児から小学生の子どもをもつ保護者を対象に実施した調査によると、95%の子どもが何らかの習い事をしていることがわかった。これまでにやったことのある習い事は、「水泳」が3人に2人以上ともっとも多かった。
センター試験当日、塾がおやすみ…空き時間にスペース無償シェア
不動産や教育事業などを手がけるウィルは、2018年1月13日に地域住民が企画運営するイベントに、自社が運営する大阪大学・神戸大学合格専門塾「志信館」のスペースを会場として無償提供する。

