公立大学協会は2023年9月29日、公立大学の2025年度(令和7年度)入学者選抜についての実施要領を公表した。一般選抜「前期日程」は2025年2月25日から、「後期日程」は3月12日以降、「公立大学中期日程」は3月8日以降に試験を開始する。出願期間は1月27日から2月5日。
2023年3月に文科省が公表した調査結果によると、大学入試において、一般入試よりも学校推薦型選抜と総合型選抜(旧推薦入試・AO入試)の割合の方が多くなっている。『選抜入試の教科書』(星海社新書)より、「良い志望理由書に共通する要素」を紹介する。
茨城大学は2023年9月26日、2025年度(令和7年度)入学者選抜より工学部の学校推薦型選抜において「女子枠」を導入すると発表した。あわせて情報工学科の定員増も行う。女子枠は工学部3学科で計15名を募集。情報工学科は入学定員を80名から90名に増員する。
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は2023年9月20日、面接対策に「2023年度面接試験の実施状況」を掲載した。国公私立大学や文部科学省管轄外の大学校について、受験生からの報告をもとに、面接の形式や質問内容、アドバイスなどを具体的にまとめている。
TOMASは2023年11月7日から2024年1月31日まで、中学・高校・大学受験向けの「入試スタートアップガイダンス」をオンラインにて限定公開する。視聴無料。事前申込制。
名門会と駿台予備学校は2023年11月3日、東京の丸ビルホールにて「2023年秋 東大&医学部入試ガイダンス」を開催する。東京では初の開催となる。医学部入試のほか、東大入試の必勝合格法も聞くことができる。入場無料。事前予約制。
香蘭女学校中等科・高等科は、2025年度より立教大学との系属校推薦における推薦枠数を、従来の97名から160名に増員すると発表した。学則定員数と同数の160名まで立教大学への推薦枠が拡大される。
東進は2023年11月5日、高校生を対象とした「全国統一高校生テスト」を東進ハイスクール・東進衛星予備校各校舎、早稲田塾各校舎など全国1,100か所以上の会場で実施する。大学入学共通テストと同じレベル・出題形式で実施。受験料無料。
ライオン企画が運営する大学進学情報サイト「マナメディア」は、2023年10月15日に大学進学セミナー「東京(池袋)会場」を開催する。入場無料、事前予約不要。個別相談や資料配布、受験対策講演などが行われる。
受験生が私立の名門大学にダブル合格した場合の進学先は? 東進から入手した分析データをもとに、本記事では関東にキャンパスを構える難関私立大学5校「明青立法中」(明治大、青山学院大、立教大、法政大、中央大)にスポットをあてる。
大学イメージランキングの関東エリア1位は、グローバルな大学「上智大学」、サポートが手厚い大学「東京大学」、キャンパスが立派な大学「青山学院大学」であることが、マイナビ進学総合研究所の調査結果から明らかとなった。
マイナビ進学総合研究所は2023年9月8日、全国の高校3年生を対象とした調査「大学認知度・イメージ調査」の結果を公表した。関東・甲信越エリアの大学認知度1位は早稲田大学。関東・甲信越、関西エリアでは私立大学がTOP3を占めた。
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は2023年9月5日、2025年度入試情報に「2025年度国公立大入試変更点」を掲載した。東京大学は学校推薦型選抜の出願資格を「既卒1年まで」に変更。一橋大学は、全学部の前期日程2次試験の英語で、聞き取り・書き取り試験を廃止する。
高校生18万2,384人が答えた「大学人気ランキング」全国版&都道府県版の2023年8月31日集計の結果が発表された。全国版1位は、国立が「東京大学」、公立が「大阪公立大学」、私立が「青山学院大学」。
駿台予備学校は2023年8月30日、高1・2生対象の「駿台atama+学力判定テスト」の9月回より従来の英数国の3教科に加え、「情報I」トライアル版の受験が可能になると発表した。追加料金なし。
静岡大学教育学部は、現役の先生、静大生、各教育委員会の教員採用担当者などによる教職セミナーを2023年10月29日に浜松市、11月5日に静岡市で実施する。事前予約制で定員になり次第締め切る。高校1・2年生と保護者対象、1組2名まで。