テレビやWebメディアで局地的に大人気となっている生物ライターの平坂寛氏のサイン入り書籍「喰ったらヤバいいきもの」を、リセマム読者2名にプレゼントする。応募締切りは10月17日(火)。
日本大学生産工学部は11月4日、小学生を対象とした理科教室を開催する。理科実験を通して子どもたちに理科のおもしろさや不思議さを体験してもらい、興味関心を高めるのがねらい。1日3回開催、各回40名、計120名の小学生を招待する。
トヨタ自動車は9月27日、科学、技術、工学および数学(STEM)のスキルを向上させる中高生を支援するために、新型の移動実験室「ファブラボ」を開発した、と発表した。
日本学術会議は9月28日、「高等学校の生物教育における重要用語の選定について」を公表した。理科のほかの教科に比べて膨大に多い現行の高等学校「生物」の重要用語を見直し、最重要語254語、重要語258語、計512語を学習してほしい用語として選定している。
日本の秋の風物詩のひとつ「中秋の名月」。2017年は10月4日となるが、夜は全国的に晴れてお月見日和となりそうだ。雲が広がりやすい関東や東海も雲の隙間から見られるチャンスがある。肌寒くなる予想のため、外でお月見をする場合は羽織る物を用意したい。
10月4日は「中秋の名月」。2017年は、満月2日前の少しだけ欠けた月となるが、満月と遜色ない明るく美しい月を楽しむことができそう。澄んだ秋空のもと、名月を楽しみたい。
秋になると、ぜひお子さんと一緒に見ておきたいのが、紅葉です。「理科の勉強になるから」「入試で出るから」と意気込まなくても、いっしょに美しく染まった葉を見るだけでも楽しいものですね。お子さまと紅葉を楽しむポイントを伝授します。
東京薬科大学は、小中学生向け実験教室「キッズ・ラボ2017」を10月28日に、中高生向け実験教室「ラボdeサイエンス2017」を10月14日に開催する。白衣などを身に付け、学生とともに楽しく実験体験ができる。参加費は無料、定員は各30名。
“遊びから学び、楽しみながら興味を持たせる”ことで、数理感性を磨き楽しく体感するイベント「ダヴィンチ☆マスターズ」の第4回大会が10月29日に開催される。対象は小学1~3年生。3部入替え制で各回300名を募集。本大会は参加無料、事前申込み制。
旺文社は、「第61回全国学芸サイエンスコンクール」の作品を9月27日まで全国の小・中・高校生から受け付けている。募集しているのは、理科自由研究・自然科学研究・絵画・書道・読書感想文など12部門。学校、個人、塾単位で応募を受け付けている。
中高生のための学会「サイエンスキャッスル2017」では、国内大会に出場する中高生を9月29日まで募集している。募集しているのは、「口頭発表」「ポスター発表」の2部門。応募は、Webサイトより受け付けている。
日本学術会議は9月7日、数理科学とほかの科学分野や産業との連携の基盤整備に向けた提言をまとめ、公表した。数理科学と諸科学や産業との橋渡しができる研究者が十分に育っていない現状を踏まえ、3つの提言を行っている。
国立科学博物館とトヨタ自動車は10月29日、「科学のびっくり箱!なぜなにレクチャー」を開催する。小学校4~6年生を対象とした科学体験・工作教室で、2017年は「空力ボディ」をテーマに、トヨタ技術会の先生が丁寧に解説してくれる。参加費は無料。
千葉大学は9月30日、「第11回高校生理科研究発表会」を開催する。1,000人を超える高校生がポスターセッションに参加し、SSH(スーパーサイエンスハイスクール)や課外活動など、理数分野の研究成果を発表する。
中央大学附属中学校・高等学校は9月2日、国分寺市の「星空観望会」と合同で「市民天体観望会」を開催する。天体望遠鏡で月面や土星を観察するほか、デジタルカメラを持参すると天体望遠鏡で月面の撮影もできる。小学生以下は保護者同伴。事前申込不要。
平成29年度(2017年度)香川県立高等学校一般入学者選抜学力検査が3月7日に実施された。リセマムでは、香川県教育委員会から提供を受け、「理科」の問題と正答を掲載する。このほかの教科についても同様に公開する。