サイエンスエンタテイメントは、でんじろう先生の実験を楽しめる「米村でんじろうサイエンスブック」と、本格的な実験を気軽に楽しめる実験キット「はじめてのかがくあそび」シリーズを発行した。夏休みの自由研究にも活用できるという。
ハタプロは、急速に進む教育ICT化による「1人1台タブレット時代」を見据えて、小型顕微鏡デバイスと特殊なシールをセットにした新しい時代の理科教育キット「μHandy(ミュー・ハンディ)」を日本市場向けに提供開始する。
夏の一大天体ショー「ペルセウス座流星群」が8月12~13日、見頃のピークを迎える。2016年は、8月12日夜半頃から13日の夜明けまで、月明かりの影響をほとんど受けずに観測できることから、条件が大変よいとされており、流れ星の観察に期待がかかる。
宝島社は、水の中の不思議な生きもの「シーモンキー」の生態を観察できる「シーモンキー育成キット BOOK」を7月15日に発売した。水槽も付いており、キットと水道水だけで育成できるので気軽に楽しめる。対象年齢は8歳から。価格は、1,480円(税別)。
ボーネルンドは、ものが浮いたり動いたりする仕組みを学べる「STEMシリーズ」を9月上旬に発売する。発売するのは、「浮力のふしぎ」「磁石のふしぎ」「動きとちからのしくみ」「はこぶ道具のしくみ」の4商品。全国の店舗およびオンラインショップで購入できる。
開設から10周年を迎える、東京・有明にある理数体感型ミュージアム「リスーピア」は「リスーピア10周年スペシャルイベント」としてワークショップやセミナー、夏休みの自由研究応援などのイベントを9月25日まで開催する。
TOMASは9月4日、2017年度中学入試に対応した親子勉強会を実施する。森上教育研究所スキル研講師を招き、最新ニュースをもとにした理科と社会科対策を行う。親子500名を先着順で受け付ける。
小学生を対象とした無料の化学実験体験イベント「夏休み子ども化学実験ショー2016」が8月6日と7日の2日間、科学技術館で開催される。化学企業や団体の協力のもと、実験コーナーやステージイベントなど全20種類のプログラムを用意。事前予約不要で楽しむことができる。
大阪府と大阪生物多様性保全ネットワークは7月16日から8月31日まで、北摂と大阪市内の生物多様性に関する21施設を巡る「おおさか生物多様性スタンプラリー」を開催する。大阪府民が対象で、参加施設は大阪市立自然史博物館、まちなか水族館、五月山動物園など。
国立感染症研究所村山庁舎は7月30日、一般公開を開催する。パネルや写真の展示のほか、研究者と交流できるサイエンスカフェ、体験コーナー、ゲーム・工作など、子どもが楽しめるイベントも行われる。入場無料。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は7月11日、月周回衛星「かぐや」のデータを利用した学習用オリジナル教材をWebサイトに公開した。小中高校の授業、プラネタリウムや教員研修での活用を想定しており、利用規約に同意すると、ダウンロードして利用できる。
海遊館は7月15日~2017年春、古代生物に迫る企画展「デスモスチルスのいた地球 ~謎だらけの古代生物たち~」を開催する。古代生物「デスモスチルス」の謎に迫るほか、人気のイルカやアシカの祖先たちの謎などを紹介する。
つくば市は、特製のパスポートでスタンプラリーをしながら市内の研究機関などを見学する「つくばちびっ子博士」を、全国の小中学生から募集する。子どもの見学料金は基本無料。基準を満たせば、優秀博士に認定される。
国立天文台は8月10日夜~15日朝まで、「夏の夜、流れ星を数えよう2016」キャンペーンを実施する。特設サイトでは、ペルセウス座流星群の観察報告を受け付けるほか、ペルセウス座流星群を観察するポイントなども紹介している。
明治図書出版は、次期学習指導要領を見据えた中学校授業プラン解説書「アクティブ・ラーニングを位置付けた中学校○○科の授業プラン」シリーズを刊行した。国語、社会、数学、理科、英語の5教科を網羅。すぐに実践できるアクティブラーニングの事例を紹介している。
科学技術振興機構(JST)は7月7日、「第6回科学の甲子園全国大会」および「第4回科学の甲子園ジュニア全国大会」の開催概要を発表した。3月および12月の全国大会に向け、6月より順次各都道府県での代表選考が行われている。