【夏休み2018】サイエンス倶楽部、科学を楽しむ実験&野外実習

 理科実験教室のサイエンス倶楽部は2018年7月20日から、幼児・小学生・中学生を対象に2018年夏限定のスペシャルイベントを開催する。科学的テーマを掘り下げる「特別実習」と宿泊を伴う「野外実習」がある。申込みはWebサイトより先着順で受け付けている。

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 東京都中野区に本社を置く理科実験教室のサイエンス倶楽部は2018年7月20日から、幼児・小学生・中学生を対象に2018年夏限定のスペシャルイベントを開催する。科学的テーマを掘り下げる「特別実習」と宿泊を伴う「野外実習」がある。申込みはWebサイトより先着順で受け付けている。

 サイエンス倶楽部では、夏休みや冬休みなど長期休暇を利用して、科学的テーマを掘り下げて実験を中心としたカリキュラムを半日から1日かけて行う「特別実習」、宿泊を伴う形式で本格的なフィールドワークや屋外ならではのダイナミックな実験を行う「野外実習」を開催している。

 2018年の夏休み期間中は、「普段できない体験をさせてあげたい」「自由研究に悩んでいるので題材がほしい」という保護者の声に応え、スペシャルイベントとして「特別実習」6テーマ「野外実習」14テーマを企画した。

 東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、兵庫県にあるサイエンス倶楽部の各教室で開催する「特別実習」は、数ある題材から深く掘り下げるテーマを吟味し、理論・原理をもとに試行錯誤しながら実践するプログラム。このうち、「物質の科学~食品サンプルの秘密!」では食品サンプル作りの実験を通して、ものが固体から液体へ変化していくことを学習。「捜査の科学~Xの正体を探れ!」では、事件を解決に導く科学捜査方法を学ぶ。

 「野外実習」は、大自然の中でしか学べないテーマを体験的に行うことで、子どもが成長できるプログラム。埼玉県秩父市で化石の採集や発掘などを体験する1泊2日の「はじめての化石採集」、東京ドーム100個分にも匹敵する広大な新潟県十日町市のあてま高原で生き物の生態を調査して地図にまとめる2泊3日の「生き物マッピング」など、日本全国を舞台に展開する。

 対象は、幼児から中学生。コースによって対象が異なり、詳細はWebサイトで確認できる。申込みはWebサイトより先着順で受け付けており、すでに受付が終了したプログラムもある。

◆サイエンス倶楽部2018年夏限定スペシャルプログラム
【特別実習】
・振動のかがく~ぶるぶるマシン!
・反射のかがく~マジックミラー!
・物質の科学~食品サンプルの秘密!
・回転の科学~ジャイロマシン!
・捜査の科学~Xの正体を探れ!
・細胞の科学~セル
【野外実習】
・はじめての化石採集
・ガーネットゲット!
・飛ばそう!ペットボトルロケット 乗るぞ!!熱気球
・古代キャンプ
・サイエンスキャンプin Mt.Fuji
・生き物マッピング
・探れ!水辺の生き物たち
・めざせ昆虫博士!
・漕ぎ出せ!手作りイカダで大冒険!
・森人(もりびと)
・飛ぶの科学
・流星キャンプ
・ナウマン博士の足跡をたどれ
・アドベンチャーキャンプin北海道
※詳細は、Webサイトで確認できる
《奥山直美》

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