開設から10周年を迎える、東京・有明にある理数体感型ミュージアム「リスーピア」は「リスーピア10周年スペシャルイベント」としてワークショップやセミナー、夏休みの自由研究応援などのイベントを9月25日まで開催する。
TOMASは9月4日、2017年度中学入試に対応した親子勉強会を実施する。森上教育研究所スキル研講師を招き、最新ニュースをもとにした理科と社会科対策を行う。親子500名を先着順で受け付ける。
小学生を対象とした無料の化学実験体験イベント「夏休み子ども化学実験ショー2016」が8月6日と7日の2日間、科学技術館で開催される。化学企業や団体の協力のもと、実験コーナーやステージイベントなど全20種類のプログラムを用意。事前予約不要で楽しむことができる。
大阪府と大阪生物多様性保全ネットワークは7月16日から8月31日まで、北摂と大阪市内の生物多様性に関する21施設を巡る「おおさか生物多様性スタンプラリー」を開催する。大阪府民が対象で、参加施設は大阪市立自然史博物館、まちなか水族館、五月山動物園など。
国立感染症研究所村山庁舎は7月30日、一般公開を開催する。パネルや写真の展示のほか、研究者と交流できるサイエンスカフェ、体験コーナー、ゲーム・工作など、子どもが楽しめるイベントも行われる。入場無料。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は7月11日、月周回衛星「かぐや」のデータを利用した学習用オリジナル教材をWebサイトに公開した。小中高校の授業、プラネタリウムや教員研修での活用を想定しており、利用規約に同意すると、ダウンロードして利用できる。
海遊館は7月15日~2017年春、古代生物に迫る企画展「デスモスチルスのいた地球 ~謎だらけの古代生物たち~」を開催する。古代生物「デスモスチルス」の謎に迫るほか、人気のイルカやアシカの祖先たちの謎などを紹介する。
つくば市は、特製のパスポートでスタンプラリーをしながら市内の研究機関などを見学する「つくばちびっ子博士」を、全国の小中学生から募集する。子どもの見学料金は基本無料。基準を満たせば、優秀博士に認定される。
国立天文台は8月10日夜~15日朝まで、「夏の夜、流れ星を数えよう2016」キャンペーンを実施する。特設サイトでは、ペルセウス座流星群の観察報告を受け付けるほか、ペルセウス座流星群を観察するポイントなども紹介している。
明治図書出版は、次期学習指導要領を見据えた中学校授業プラン解説書「アクティブ・ラーニングを位置付けた中学校○○科の授業プラン」シリーズを刊行した。国語、社会、数学、理科、英語の5教科を網羅。すぐに実践できるアクティブラーニングの事例を紹介している。
科学技術振興機構(JST)は7月7日、「第6回科学の甲子園全国大会」および「第4回科学の甲子園ジュニア全国大会」の開催概要を発表した。3月および12月の全国大会に向け、6月より順次各都道府県での代表選考が行われている。
TOMASは7月25日から8月30日にかけて、浮力のしくみを体感するサイエンス教室を実施する。楽しい実験を通して、中学受験でも頻出のテーマを学ぶ。年長児から小学生対象。TOMASの25校舎で各30名、先着順に受け付ける。
国立天文台三鷹キャンパスは8月16日・17日に、小・中学生対象の「夏休みジュニア天文教室2016」を開催する。プログラムは16日が天文望遠鏡工作、17日が立体星図製作。参加できるのはどちらか1日で、7月14日午前10時から参加申込みを受け付ける。申込み多数の場合は抽選。
日本電気協会新聞部(電気新聞)は、小学生向けのムック本「でんしきんぶんジュニアムックVol.13 自由研究ヒントBOOK2016」を発行した。身近な材料でできる電気・科学実験など、自由研究のアイディアを紹介している。価格は302円(税込)。
お茶の水女子大学は、女子中・高生や大学生、および保護者、教員を対象とした「リケジョ未来シンポジウム」を、7月16日に開催する。理系の研究・教育現場で活躍する、女性の先輩たちによる講演や、パネルディスカッションを実施。参加無料。
理化学研究所の和光事業所では8月5日、「世界脳週間2016 夏休み高校生理科教室」を開催する。また、神戸市にある多細胞システム形成研究センターでは8月18日・23日、「高校生のための生命科学体験講座」を開催する。いずれも参加費は無料。