「LEGO Education Techer Award」審査員決定、応募は3/25まで

 レゴエデュケーションとアフレルは、STEM教育に携わる先生を対象とした「LEGO Education Techer Award 2018」の審査員にCANVAS理事長の石戸奈々子氏らが決定したと発表した。応募は2018年3月25日まで受け付けている。

教育ICT 先生
LEGO Education Techer Award 2018
  • LEGO Education Techer Award 2018
  • 宮本英昭氏(東京大学大学院工学系研究科教授)
  • 今井亜湖氏(岐阜大学教育学部准教授)
  • 鷲崎弘宜氏(早稲田大学グローバルソフトウェアエンジニアリング研究所所長・教授、国立情報学研究所 客員教授、システム情報 取締役/監査等委員)
  • 石戸奈々子氏(CANVAS理事長)
  • 大木宏昭氏(富士通ラーニングメディア ナレッジサービス事業本部 第一ラーニングサービス部 プロジェクト部長)
  • 須藤みゆき氏(統括審査員・レゴ エデュケーション 日本代表)
  • 小林靖英氏  (統括審査員・アフレル代表取締役)
 レゴエデュケーションとアフレルは、STEM教育に携わる先生を対象とした「LEGO Education Techer Award 2018」の審査員にCANVAS理事長の石戸奈々子氏らが決定したと発表した。応募は2018年3月25日まで受け付けている。

 日本で初めて開催されるLEGO Education Techer Awardは、革新的な教育を推進するためのコンテスト。日本のほか、アメリカ、イギリス、オーストラリア、ロシア、中国、韓国など世界19か国で開催され、各国で選出された先生がアメリカ・ボストンで開催される「レゴエデュケーションシンポジウム」でプレゼンテーションする。

 2月22日に発表された審査員は、東京大学大学院工学系研究科の宮本英昭教授、岐阜大学教育学部の今井亜湖准教授、早稲田大学グローバルソフトウェアエンジニアリング研究所所長などを務める鷲崎弘宜教授、CANVAS理事長の石戸奈々子氏、富士通ラーニングメディアナレッジサービス事業本部第一ラーニングサービス部の大木宏昭プロジェクト部長。統括審査員を、レゴエデュケーション日本代表の須藤みゆき氏、アフレル代表取締役の小林靖英氏が務める。

 コンテストは「STEM教育の実践」「科学(理科)・技術・工学・数学(算数)に重点を置いた理数系人材育成」をテーマに、レゴエデュケーションのロボットプログラミング教材を活用した、創造的で独創的、インスピレーション豊かな授業のアイデアを募集している。

 応募期間は2018年1月15日~3月25日。応募には、「シンポジウムで発表するプレゼンテーションの概要」「ワークシートや指導案など教材サンプル」などを提出する。応募作品は日本語または英語どちらでも可。結果発表は4月5日に予定されている。

 6月5日~7日にはアメリカのボストンで「レゴエデュケーションシンポジウム」を開催。日本代表に選ばれた先生はシンポジウムに招待される。

◆LEGO Education Techer Award 2018
テーマ:STEM教育の実践、科学(理科)・技術・工学・数学(算数)に重点を置いた理数系人材育成
参加資格:小学校、中学校、高校の教員
使用教材:レゴエデュケーションのプログラミング教材
スケジュール:
応募期間/2018年1月15日(月)~3月25日(日)
審査期間/2018年3月26日(月)~4月4日(水)
結果発表/2018年4月5日(木)
提出物:
・シンポジウムで発表するプレゼンテーションの概要(200字以内)
・ワークシートや指導案などの教材サンプル(概要200字以内、別途資料付)
・写真や動画(最大2分)、子どもたちの作品など、レッスンを実施したことを示す記録
・公開授業、学会発表などの記録(200字以内)
・活動に対する実施コメント(200字以内)
※応募作品は日本語または英語どちらでも可
受賞:最優秀賞2名

【シンポジウム】
日程:2018年6月5日(火)~6月7日(木)
開催地:ボストン(アメリカ)
《外岡紘代》

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