科学技術振興機構(JST)は、平成30年度「ジュニアドクター育成塾」の採択機関を決定した。採択されたのは、慶應義塾大学や大阪大学、津山高等専門学校など9機関の取組み。最大5年、1件あたり1,000万円までの支援費を受けられる。
東レ、リバネス、JTBは、2018年8月2日から4日までの3日間、小学3年生から5年生を対象とした宿泊体験型キャンプツアー「青空サイエンス教室」を富士河口湖で開催する。自然の中での実体験を通してサイエンスを学ぶプログラム。申込み受付は2018年6月10日まで。
東京工業大学は平成30年4月25日、平成30年度(2018年度)学士課程一般入試 後期日程(第7類)で総合問題の問題文中に誤記があったことが判明し、合格者判定をあらためて行った結果、4名を追加合格としたことを発表した。
四谷大塚は2018年6月3日、全国15万人以上が受験する「全国統一小学生テスト」を実施する。対象は小学生。受験料は無料。申込みは4月27日よりWebサイトにて受け付ける。なお、小学3~6年生のテスト成績上位者は6月24日に行われる決勝大会に無料招待される。
文部科学省は2018年4月18日、フランス・パリで4月3日から17日までに開催された第204回ユネスコ執行委員会にて、「伊豆半島」がユネスコ世界ジオパークとして認定されたことをWebサイトに公表した。
大阪市教育委員会は、平成30年4月17日に実施した「平成30年度全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)」において、大阪市立中学校1校で理科の問題に関する内容が一部未履修だったことを発表した。
平成30年度(2018年度)の全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)が平成30年4月17日、小学6年生と中学3年生を対象に全国一斉に行われた。国語と算数・数学に理科も加わり、中学校では5月に英語の予備調査も抽出実施される。調査結果は、7月下旬に公表予定。
「山と溪谷社」は、生物図鑑読み放題サイト「図鑑.jp」で、シギ・チドリ類を学び、応援するキャンペーン「春のシギチ祭り」をスタートした。特別図鑑やコラムなどを無料公開する。2018年5月30日まで。
文部科学省は平成30年4月10日、「一家に1枚 量子ビーム図鑑」ポスターを刊行した。全国の小中・高校などに配布するとともに、4月16日から22日の科学技術週間中には全国の科学館・博物館などを通じて広く配布する。
「夢・化学-21」は2018年5月26日、小学1年生から4年生を対象とした「なぜなに?かがく実験教室」を科学技術館で開催する。参加費は無料。応募はWebサイトより、4月24日まで受け付けている。応募多数の場合は抽選。
学研ホールディングスのグループ会社である学研プラスは、「学研の図鑑LIVEポケットasobi自然観察」を2018年4月13日に発売する。ポケットサイズで、図鑑を片手に野外観察も可能。定価は980円(税別)。
女性の理系選択の壁について、「ライフイベントとキャリア形成の両立が難しい」と考える人が多いことが2018年4月2日、科学技術・学術政策研究所の調査結果からわかった。「休職中の支援が不十分」「理系は男性の学部というイメージ」という回答も多かった。
入学・進級祝いや贈り物として重宝される事典や図鑑。リセマムはハイブリッド型総合書店hontoの協力を受け、2018年1月から3月上旬に多く売れた人気の事典・図鑑ランキングを発表する。
ベネッセコーポレーションが展開する高校生向け通信教育は2018年3月27日から、クラウドベースの音声サービス「Amazon Alexa」に対応する学習コンテンツの提供を開始した。
文部科学省は平成30年3月30日、高等学校学習指導要領の全部を改正する告示を公表した。各教科の内容を「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「学びに向かう力・人間性」の3つの柱で再整理した。新しい学習指導要領は平成34年4月1日に施行する。
空飛ぶクルマの開発を進める「CARTIVATOR(カーティベーター)」は2018年3月22日、新たにパナソニックからの支援を受けることが決定したと発表した。