新年早々の1月2日未明、2018年最大の満月「スーパームーン」が出現する。もっとも大きく見えるタイミングは「1月1日深夜から2日明け方にかけて」。年初から話題の天文現象があり、楽しみな年明けとなりそうだ。
東京理科大学は、2018年1月28日に実施の「宇宙教育プログラム」の一般聴講者を募集している。会場は東京理科大学神楽坂キャンパスで、定員は申込順で110名。申込締切は2018年1月26日午前9時だが、定員になり次第締切る。
NHKラジオ第1放送は、小中学生の科学に対する疑問や興味にこたえる「冬休み子ども科学電話相談」を2017年12月25日より放送する。電話やWebサイトの質問フォームで質問を受け付けている。
文部科学省は平成29年12月21日、平成30年度(2018年度)全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)のリーフレットを公開した。実施日は平成30年4月17日。全国の小学6年生と中学3年生を対象に国語、算数・数学、理科の3教科を調査する。
レゴエデュケーションとアフレルは、STEM教育に携わる先生を対象とした「LEGO Education Techer Award 2018」を開催する。小学校、中学校、高校の教員から、レゴエデュケーションのプログラミング教材を活用した授業アイデアを募集する。
環境省は、平成30年1月6日~15日の10日間を肉眼による冬の星空観察期間に定めたと発表した。星空観察を通じて、環境保全の重要性について関心を深めてもらうことなどが目的。Webサイトでは「観察シート」を公開している。
三大流星群のひとつ「ふたご座流星群」が2017年12月14日、活動のピークを迎える。観察チャンスとなるのは、13~14日と14~15日の2夜。2017年は新月直前のため条件がよく、太平洋側のエリアや沖縄・奄美を中心に流星観測が期待できそうだ。
関西大学は2017年12月10日、スポーツや科学、体験ワークショップなどさまざまな企画を通して地域とつながるイベント「まちFUNまつり in 関西大学2017」を千里山キャンパスにて開催する。入場無料、事前申込み不要。家族で楽しめる企画が多数用意されている。
全国の中学生が都道府県を代表して科学の思考力・技能を競う「科学の甲子園ジュニア全国大会」。平成29年12月1日~3日につくば市で開催された第5回大会では、筑波大学附属駒場中学校と豊島岡女子学園中学校による東京都代表チームが優勝した。
「頭がよくなる謎解き国語ドリル」「頭がよくなる謎解き算数ドリル」「頭がよくなる謎解き理科ドリル」「頭がよくなる謎解き社会ドリル」がかんき出版から刊行されている。この書籍4冊をセットで、抽選のうえ読者5名にプレゼントする。応募締切は12月22日。
2017年最大の満月「スーパームーン」が12月4日に姿を現す。月が地球にもっとも近づくことから大きく見え、明るさも増す「スーパームーン」。国立天文台のWebサイトでは、2017年最小の満月と大きさをイメージ図で比べながら、仕組みなどを解説している。
文部科学省は平成29年11月28日、平成30年度の全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の実施要領の変更点(案)を公表した。3年ごとに実施している理科を調査教科に加えるほか、平成31年度から中学校で英語調査を導入するのに伴い、抽出方式で英語予備調査を実施する。
女性科学者が少ない理由を「出産や育児による研究の中断からの復職は難しい」と考える人が68.2%にのぼることが2017年11月27日、内閣府が公表した「科学技術と社会に関する世論調査」の結果から明らかになった。対策として、研究継続や再就職への支援などがあがった。
北海道教育大学は、科学実験やものづくりの楽しさが体験できる「科学・ものづくりフェスタ@北教大2017」を2017年12月2日、旭川市科学館で開催する。幼児から小中高生、一般まで広く参加可能。参加無料、事前申込不要。
山と溪谷社は、生物専門の図鑑読み放題サイト「図鑑.jp」にて、無料会員登録をすると20日間選択したコースのすべての図鑑が読み放題となるサービスを開始した。現在公開している「植物」「野鳥」のいずれか1コースを、有料コースと同じ機能で利用できる。
埼玉県は2017年12月2日、小学生を対象とした「親子で楽しむ!わくわくお天気教室」を開催する。テレビでも活躍する気象キャスターと一緒に、クイズや科学実験を通じて埼玉県の天気や地球温暖化について学ぶ。参加は無料。午前・午後の2回開催で計300名を募集する。