夢・化学-21委員会は2019年11月9日、小学1年生から4年生を対象とした「なぜなに?かがく実験教室」を科学技術館で開催する。テーマは「浮き沈みでものを区別しよう」。参加費は無料。申込みは10月7日まで、Webサイトにて受け付けている。 「なぜなに?かがく実験教室」は、科学の持つ不思議さを体験し、「なぜそうなるのか」を考えることで科学への理解を深め、身の回りにある化学や化学製品に興味を持ってもらうことを目的としたイベント。1回限りの体験にとどまるのではなく、「生活の中にある不思議」に継続的に興味を持つようになることに重点を置き、小学校の授業ではなかなか体験できない科学の実験や工作・観察などを行っている。 11月9日のテーマは、「浮き沈みでものを区別しよう」。東京学芸大学の宮内卓也先生を講師に迎え、浮き沈みの実験とリサイクルについて学ぶ。ジャガイモなどを使って水や食塩水への浮き沈みを調べ、見た目は同じように見えるプラスチックコップなどを水や食塩水への浮き沈みで区別する。 1回目が午後1時半から午後2時15分まで、2回目が午後3時から午後3時45分まで。各回40名を募集しており、Webサイトにて申込みを受け付けている。応募者多数の場合は抽選のうえ、当選者にのみメールで通知する。 2019年度の「なぜなに?かがく実験教室」は全6回。今後は、2020年1月25日、3月28日に開催予定。なお、1回ごとに申込みを受け付けるため、申込期間など詳細はWebサイトで確認が必要。◆なぜなに?かがく実験教室「浮き沈みでものを区別しよう」開催日:2019年11月9日(土)会場:科学技術館4階I室「実験スタジアム」スタジアムL(東京都千代田区北の丸公園2-1)対象:小学1年生~4年生時間:1回目13:30~14:15、2回目15:00~15:45定員:各回40名費用:無料(参加者と保護者1名の入館料も無料となる)申込方法:Webサイトで受け付けている申込締切:2019年10月7日(月)※詳細はWebサイトで確認できる