日本科学未来館(東京都江東区)は22日、常設展に4つの新展示をオープンした。テーマは、IoT(モノのインターネット)、機械人間、ヘルスイノベーション、金星探査。
関西大学は8月5・6日、小中学生を対象とした夏休み実験プログラム「サイエンスセミナー」を開催する。幅広い先端系の各種化学実験、物理系実験を加えた工学分野の実験などを身近に体験できる。参加は無料。申込期間は6月28日から7月12日。
角川ドワンゴ学園「N高等学校(N高)」は6月21日、ネットで課外授業を受講できる双方向学習アプリ「N予備校」の特設Webサイトにおいて、N予備校の講師11人によるコラム「ネットを活用した最強の勉強法」を公開した。
東芝と企業教育研究会(ACE)は、7月15日から東芝未来科学館や首都圏の小学校を会場に、環境をテーマとした小学生向け教育プログラムを実施する。内容は小学校における学習指導要領に沿い、理科や社会、総合学習などの授業に取り入れることができる。
すららネットと凸版印刷は6月10日、資本業務提携に関する契約を締結。両社のノウハウを融合した対話型の理科教材の開発を開始する。今後は新たな理科教材の開発のほか、学習に関するデータ分析や海外のおける教材の共同販売などを進めていくという。
natural scienceは7月16日、科学のプロセスを五感で感じられるイベント「サイエンス・デイ2017」を開催する。多くの講座プログラムや体験ブースが出展し、子どもから大人まで誰でも参加することができる。入場料は無料。
東京書籍は、映像コンテンツで中学校理科の学習内容を解説する学習塾向けの教材「douga pocket ver.中学理科」をリリースした。実験や観察などを中心とした約460の動画を収録。一斉授業や個別指導、反転授業など、さまざまなシーンで活用できる。
ルミカは、子ども向け実験・工作キット「おうちでできる!サイエンス&クラフト」シリーズを6月下旬に発売する。親子で楽しむことはもちろん、夏休みの自由研究などにも使うことができる。価格は500円から1,500円(税別)。バラエティ玩具取扱いの量販店などで購入可能。
6月1日から3日まで、東京ファッションタウンビル(東京都江東区)にて「第22回 New Education Expo 2017 in 東京」(NEE)が開催された。会場では約140社が最新のICT教育機器や教材などを展示した。
ミツバチの代わりとしてイチゴの授粉に使えるハエ「ビーフライ」の利用が広がってきた。傷の治療など医療用に幼虫が使われるヒロズキンバエの成虫だ。ヒロズキンバエとは、キンバエの一種。日本国内にも生息する。
オリエンタルホテル東京ベイは、サッポロビールとポッカサッポロフード&ビバレッジ協賛のもと、親子で参加できるイベント「レモン大学」を7月27日に開催する。レモンについて学べる実験やホテルでのブッフェを楽しめるイベントで親子限定25組を募集。
東京都教育委員会は、平成29年度「東京ジュニア科学塾」専修コースの受講生徒を募集している。受講生は6月25日~平成30年3月4日まで、継続的に科学の専門家らによる指導が受けられる。応募は所属する学校を通じて、受け付けている。
CA Tech Kidsと小金井市立前原小学校など4者は、小学校の理科の授業におけるプログラミングの効果的な活用・学習に関する共同研究を開始する。研究期間は2017年5月から2018年3月まで。6月30日には、第1回公開授業を小金井市立前原小学校にて実施する。
埼玉県教育委員会は5月25日、平成30年度(2018年度)の埼玉県公立高校入学者選抜について発表した。学力検査問題の出題基本方針、実施教科、出題範囲、学校選択問題の実施校について明らかにしている。
東京理科大学は6月10日・11日、サイエンスフェア「みらい研究室 ~科学へのトビラ~」を川崎市の東芝未来科学館で開催する。対象は、小・中・高校生や一般。入場料無料。事前申込み不要。
「第14回高校化学グランドコンテスト」が、10月28日・29日に名古屋市立大学田辺通キャンパスで開催される。参加募集は7月上旬より開始予定。6月~8月には、大学教員による研究サポート希望を受け付ける。