東京大学は2021年度の入学式を4月12日に挙行することを公表し、一橋大学は前年度と合同で行う。一方、横浜国立大学と埼玉大学は、中止を決定した。緊急事態宣言が延長された首都圏の国立大学では、入学式を挙行する大学と中止する大学と判断が分かれている。
慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)のオンラインイベント「SFC Open Research Forum 2020」を2021年3月1日~3月12日に開催。最終日の3月12日に行われる創設30年特別企画「OPEN EXPERIMENTS」の特設ページとタイムテーブルを公開した。
伸芽会は2021年3月9日、共働き家庭のワーキングペアレンツに向けた教育講演動画の配信を開始した。伸芽会・伸芽’Sクラブ会員は伸芽ねっとから動画視聴が可能。会員以外は、新たに伸芽会の資料請求をした場合に限り、3月15日より先着順で視聴可能となる。
東京都教育委員会は2021年3月1日、慶應義塾大学SFC研究所と教育ダッシュボード開発に伴う共同研究について協定を締結。都教委が進める、成績や出席情報、学習履歴といった教育データを可視化して分析する「教育ダッシュボード」の開発について共同研究を進める。
駿台予備学校は2021年4月15日より、駿台の主要コース・講座の授業をライブ配信によりオンライン受講できる「オンライン授業対応コース(高卒クラス)」「現役オンライン授業(高校生クラス)」を開講する。
世界大学評価機関の英国クアクアレリ・シモンズ(Quacquarelli Symonds、以下QS)は2021年3月4日、科目別QS世界大学ランキングを発表した。今回、調査対象になった日本の大学の該当科目の58%がランク入りを逃した一方で、順位を上げたのは16%だけだった。
慶應義塾大学は2021年2月26日、2021春AOの募集要項を公開した。春AOを実施するのは総合政策学部と環境情報学部で、募集人員は各150人。2021春AOの入学期は2021年9月または2022年4月。
慶應義塾大学は2021年2月22日、塾長メッセージをWebサイトに掲載。2021年度新学期は、キャンパスに集い、さまざまな学びを十分に体験できるよう準備を進めていくという。早稲田大学と青山学院大学は7割の対面授業を目指すなど、新学期に向けて授業方針を公表している。
2月13日夜に福島県沖を震源とする地震が発生し、東北新幹線が一部区間で運転を見合わせている。早稲田大学、明治大学、青山学院大学、法政大学、慶應義塾大学は、地震の影響により入試を欠席せざるを得なかった受験生に対する対応を公表している。
慶應義塾大学は2021年2月14日、13日に福島県沖で発生した地震の影響により、2021年度(令和3年度)学部一般選抜を受験することができなかった受験生に配慮し、特別措置として追試験を実施すると公表した。
2021年度の私立大学一般入試が実施されており、慶應義塾大学は2月19日より合格発表が行われる。過去の入試結果を見ると、2020年度入試では、慶應義塾大学は計2,299人の補欠者のうち、643人(28.0%)が繰上げ合格した。
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は2021年2月4日、2021年度入試の「主要私立大志願状況(2月4日現在)集計データ」を公表した。主要私立大のうち志願者数が判明した99大学を集計したもので、全体の志願者数は前年度比89%、大学グループ別では早慶上理が90%だった。
慶應義塾大学は2021年2月1日、2021年度一般選抜の志願者数を確定した。前年度より志願者が増えたのは経済学部B方式、法学部法律学科、商学部B方式、看護医療学部。試験は薬学部の2月10日から順次実施される。
Z会グループの難関私大文系専門塾「増田塾」は2021年1月30日より、早稲田大学や慶應義塾大学、上智大学など難関私大文系学部の2021年度入試問題の解答・解説例を公式Webサイト内の特設ページで公開している。
慶應義塾大学は2021年1月25日、総合政策学部と環境情報学部において、年に2回実施していたAO入試を2021年度実施(2022年度以降入学)以降、1回にまとめると公表した。募集人員や出願資格などは原則として前年度と大きな変更はない。
代々木ゼミナールを運営する高宮学園と駿台予備学校を運営する駿河台学園は2021年1月14日、代々木ゼミナールが提供する模試「早大入試プレ」および「慶大入試プレ」の共催をはじめ、早慶大対策において連携を推し進めることを発表した。