全国大学生活協同組合連合会(大学生協)は、10大学の生協の書籍部で2019年11月に売れた本のベスト10を発表した。東北大学の1位は「白銀の墟 玄の月 第四巻」(小野不由美著)で、東京大学や名古屋大学など多くの大学でランクインしている。
資料請求の受付・発送トータルサービス「テレメール」を運営するフロムページのデジタルパンフレット「大学受験 いざ、挑戦!」が12月1日に発行された。予備校が解説する受験お役立ち情報や入試日程一覧などのほか、各大学の資料請求ができるサービスもついている。
志望大学を決定し、受験勉強の追い込みに入るこの時期。実力試しに役立つ大学入試の過去問題を、無料で提供しているWebサイトを紹介する。利用に登録が必要なWebサイトもある。
SAPIX YOZEMI GROUPは、高校1、2年生を対象にした「第2回 東大・京大模試」を2020年1月26日に全国の教室で実施する。合格判定対象大学は、東京大学、京都大学など国立大学のほか慶應義塾大学、早稲田大学など最難関大学・学部。受験料は6,000円(税込)。
学研プラスは2019年12月2日より、難関大向け映像授業講座「学研プライムゼミ」に新たに講師を迎え、京大志望者に向けての新講座を開講する。新講座では、京大頻出テーマの基礎知識を総復習することができる。
平成から令和の改元に際し、新聞記事にもっとも多く登場した大学は「東京大学」187件であることが、内外切抜通信社が2019年11月29日に発表した調査結果より明らかとなった。
大学入学共通テストにおける英語民間試験活用の見送りを受け、すべての国立大学は2019年11月29日までに、2021年度入試における英語民間試験の活用の有無を公表する。国立大学協会のWebサイトに各大学へのリンク一覧表が掲載されている。
京都大学は、京大天文教室 in 丸の内 第9回「クエーサー:明るく輝く超巨大ブラックホール」を2020年1月10日(金)に開催する。会場は、新丸ビルコンファレンススクエア。対象は中学生以上でWebサイトより申込み可能。定員は100名。
京都大学は2019年11月11日、2020年度(令和2年度)特色入試の最終出願受付状況を発表した。最終出願倍率は、理学部16.2倍、農学部資源生物科学科9.7倍、総合人間学部8.4倍、教育学部6.0倍、文学部5.8倍など。
学園祭シーズンに入り、関西でも各大学で模擬店やイベントなどがにぎやかに行われている。受験生や高校生にとっては、キャンパスを訪れ、大学の雰囲気を知ることができる貴重な機会。関西圏10大学の学園祭をピックアップして紹介する。
京都大学は2019年10月30日、令和元年(2019年)台風第19号により被災した入学志望者に係る検定料の免除について発表した。当該入学志望者の主たる家計支持者が災害救助法適用地域において被災し死亡した者などが免除の対象となる。
超教育協会は2019年10月28日、学校の枠を超えた先端技術の利用法、学習内容などについて議論をする「超学校WG(ワーキンググループ)」を発足すると発表した。2020年1月16日には、第1回公開WGシンポジウムを開催する。
東京商工リサーチは2019年10月24日、2019年「全国社長の出身大学」調査結果を発表した。1位は「日本大学」で調査開始から9年連続のトップ。2位「慶應義塾大学」、3位「早稲田大学」に大差をつけた。西日本では地元大学の存在感が目立っている。
京都大学で2019年10月19日、中・高校生対象の講演会「京都で感じる化学の風~明日の化学を担う皆さんへ~」が開催される。最先端の研究の成果や元素周期表をテーマとした講演会、トークセッションを実施。参加無料。国際化学オリンピック日本大会Webサイトより申し込む。
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は2019年10月11日、「大学別学習対策」に河合塾講師による学習アドバイスを掲載。国立11大学と私立12大学について、最近の出題傾向や2020年度入試予想・対策を閲覧できる。
京都大学と九州大学は2019年10月10日、赤ちゃんも上に立っている人が優位と判断することを解明したと発表した。一般的に社会的な優位性や地位を空間位置で表現するが、研究によって、社会的経験も言語的経験も少ない乳児にも社会的上下を結びつける発達が見られた。