保護者の9割、高校入学前の給付金を希望…就学時の負担増加傾向
子供支援専門の国際NGOセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンは2023年10月24日、「子ども給付金~新入学サポート2023~」の利用者アンケート調査結果報告書を発表した。入学時の制服・運動着代の全国平均額が中学1年で8万9,809円、高校1年で10万435円と、2022年度調査と比べそれぞれ1万円以上高くなっていることがわかった。
中学生ネット終了時間は夜10時半、4年で26分遅く
NTTドコモ モバイル社会研究所は2023年10月12日、小中学生のネット終了時間の調査結果を公表した。午後9時までにネットを終えるのは、小学生の約8割、中学生の約2割であることがわかった。
近視対策ライト「めまもりん」ライトとブザーでお知らせ
キングジムは2023年10月27日、タブレットなどの画面に顔が近づくと、ライトとブザーで教えてくれる近視対策ライト「めまもりん」を発売する。定価5,000円(税別)。
東大生のタブレット勉強法3選…「勉強した気になった」で終わらない賢い使い方
GIGAスクール構想により、小中学校の生徒は1人1台のタブレット端末を持つようになった。生徒用モバイルICT端末を導入している高校は88.6%にのぼり、かなり浸透してきていることがわかっている。東大生に聞いた、タブレット端末を活用した効率的な勉強方法とは。
ICT機器利用時のルール保護者と決めた…小中全学年で増加
教育ネットは2023年9月13日、「ネット利用における実態調査」にて「家庭における ICT 機器利用時のルールの有無」と「ルールの決め方」の調査結果を公開した。「とくにルールはない」家庭は、2020年度と比べ、小3から中3の全学年で減少していることがわかった。
タブレット・PCよりも「紙に書くこと」は創造力を養う…マルマン調べ
マルマンは2023年9月13日、「紙に書くこと×創造力の関係性」をテーマに行った実験結果を発表した。紙に書くことは「発想」を瞬時にストレスなくイメージ通りに「表現」でき、新たなアイデアの「創造」や「記憶」に効果的なことがわかった。
日本科学未来館、4つの新常設展示…11/22公開
日本科学未来館は、2023年11月22日から「ロボット」「地球環境」「老い」をテーマにした新しい常設展示4つを公開する。さまざまな社会の課題との向き合い方や解決に向けたヒントを、最新の科学や技術にもとづく展示体験を通して探っていくという。
都教委「モバイルアプリコンテスト」高校生作品募集11/20まで
東京都教育委員会は2023年9月7日、都内の国公私立高校などの生徒を対象に、モバイルアプリのプログラミング技術を競うコンテストを開催すると発表した。身近な問題を解決するためのアプリを募集する(チームも可)。応募は11月20日まで、特設サイトで受け付ける。
【高校受験2024】Z会、専用タブレット無料キャンペーン
Z会は2023年11月14日まで、「Z会の通信教育」中学生タブレットコースにおいて、高校受験をする中3生を対象に「中3高校合格応援キャンペーン」を実施している。Z会の中学生タブレットコースを3講座以上申し込むと、「Z会専用タブレット」が無料でプレゼントされるという。
高校生、5人に1人はスマホ2台持ち…スタディサプリ調査
スタディサプリ進路は2023年8月23日、全国の高校生男女を対象に実施したスマホとSNSについてのアンケート詳細を、「スタディサプリ進路」内の「#高校生なう」で公表した。アンケート結果から、高校生の5人に1人はスマホを2台持っていることが明らかとなった。
ネットリテラシー学習教材「サイバーアカデミー」無償提供
トレンドマイクロは2023年8月3日、小学3~6年生の子供を対象とした、ネットリテラシー学習教材「サイバーアカデミー」を無償提供することを発表した。保護者や教員など、誰でも利用可能。現在は10エピソードが公開されており、順次追加エピソードを公開する予定だという。
AIと無料で英会話練習「Cambly AI」開始
Camblyは2023年8月1日、AIを相手にスピーキングの練習ができる「Cambly AI」の提供を開始した。パソコンやiOSアプリより無料で利用ができる。
【全国学力テスト】GIGA端末の持ち帰り「毎日」小学校3割
GIGA端末を家庭に毎日持ち帰って利用できるようにしている割合は、小学校32.6%、中学校41.9%であることが、2023年度全国学力テストの結果から明らかになった。「時々持ち帰って時々利用」を含めると、小中学校とも約8割が日常的に家庭で利用している実態にあった。
中学5教科デジタル教材「MANAVIRIA」課題配信機能を追加
学校用教材を出版している明治図書出版は2023年7月5日、中学校5教科対応のデジタル教材「MANAVIRIA(マナビリア)」をアップデートし、新たに課題(宿題)配信機能を搭載した。夏休みなど長期休暇中の学習習慣の定着や、教員の負担軽減効果が期待される。
家庭のネット接続機器、PCやゲーム機…小学生低学年2.8個
家庭でネットに接続して利用している機器は、小学生低学年で2.8個、小学生高学年・中学生は3.3個だったことがNTTドコモ モバイル社会研究所の調査で明らかになった
ロボ団「夏休みチャレンジコンテスト2023」7/14受付開始
エディオングループのプログラミング教室「ロボ団」は2023年7月14日~9月10日、「夏休みチャレンジコンテスト2023」を開催する。コンテストでは、通学生対象の「動画制作チャレンジ」と全国の小中学生対象の「タイピングチャレンジ」を実施。エントリーは7月14日から。

