小学生に関するさまざまな情報を提供する。小学校教育に関するニュースや中学受験情報はもちろん、小学生を対象としたイベントやコンクール、子供向けの教育アプリやデジタルコンテンツを紹介。また保護者だけでなく、教育関係者の方向けの情報も配信している。
大阪府吹田市にある国立民族学博物館(みんぱく)は、2017年に開館40周年を迎えることを記念し、4月1日より小・中学生の観覧料を無料にする。本館展示や企画展示のほか、40周年を記念した特別展示などすべての展示の観覧料が無料になる。
埼玉県で活動する「えいご村作ろう!プロジェクト」は、8月12日~14日の2泊3日の日程で、第3回となる「えいご村キャンプ2017」を開催する。小学5年生以上であれば年齢や性別・国籍問わず参加可能。Webサイトにて参加者70名を募集する。
文部科学省は3月31日、新学習指導要領を告示した。2月公表の改定案に寄せられた意見公募手続(パブリックコメント)を受け、「聖徳太子」から「厩戸王」への変更が見直された。そのほか、改定案からの修正点がWebサイトで公開されている。
フィルタリングの認知度が減少にあることが、内閣府の平成28年度「青少年のインターネット利用環境実態調査」結果から明らかになった。青少年が適切にインターネットを利用するため保護者に義務や責務を課す「青少年インターネット環境整備法」の認知度は3割以下であった。
横浜市金沢区の西金沢小中学校(釜利谷西小学校と西金沢中学校)が、平成29年4月1日から「横浜市立義務教育学校 西金沢学園(条例名:横浜市立西金沢義務教育学校)」に移行する。「施設一体型義務教育学校」としては横浜市初だという。
校務用途と教務用途の両立を実現するため、マイクロソフトのノートPC「Surface Book」を教員に配付。今後は、Surface Bookを活用して、ICTを活用したより効果的な授業を実践していくという。
文部科学省は3月30日、「全国的な学力調査の今後の改善方策について(まとめ)」を公表した。全国的な学力調査の全体像や具体的な改善方策などについて整理したもので、中学校の英語力を測る調査を平成31年度から3年に1度程度実施することなどが盛り込まれた。
経済同友会は3月30日、「子どもの貧困・機会格差の根本的な解決に向けて―未来への投資による真の総活躍社会の実現―」と題した提言を発表した。子どもの貧困対策に社会全体で取り組む必要性を訴え、義務教育の完全無償化などの具体策を示している。
土屋鞄製造所は、2018年入学用ランドセルの注文受付を、6月27日からWebサイト先行で開始する。7月1日からは店舗でも受付を開始。2018年は、土屋鞄ランドセルの人気シリーズに新色「ピスタチオグリーン」や「レンガ」が加わる。
国立教育政策研究所は2017年3月30日、「全国学力・学習状況調査の調査結果を踏まえた理科の学習指導の改善・充実に関する指導事例集」を公表した。映像資料(DVD)と冊子で構成されており、小学校6事例、中学校7事例を収録している。
上野公園にある「国際子ども図書館」は、5月5日のこどもの日に4歳以上の子どもを対象とした「こどもの日おたのしみ会」を開催する。事前申込不要で、おはなし(ストーリーテリング)や大型絵本の読み聞かせなどを行う。
白馬観光開発は4月29日より、白馬岩岳で星空観察ツアーを開催する。昨シーズン好評だったことにより、今年は開催期間と回数を拡大して実施。絶好の星空観賞スポットで、白馬の夜空を飾る満点の星空を家族で楽しめる。
日本私立歯科大学協会は3月9日、歯科医学・歯科医療から国民生活を考える「第7回歯科プレスセミナー」を都内で開催した。「虫歯」と「歯周病」以外の口腔をめぐる病気、アジアにおける歯科医療と日本の立場について、講演を行った。
浜学園は4月22日、開成中、桜蔭中および関西最難関中学を受験予定の小学6年生を対象とした無料のオープン模試を開催する。会場はお茶の水教室、西宮教室、上本町教室。出題内容は難易度の高い開成・桜蔭中入試をベースに作成している。
鹿児島県議会は3月22日、中学生以下の子どもが自転車に乗る際、ヘルメット着用を義務付ける条例案を全会一致で可決した。自転車の利用者には、自転車損害賠償保険などへの加入も義務付けている。10月に完全施行となる。
アメリカ航空宇宙局(NASA)の元宇宙飛行士であるジョン・A・マクブライド氏による特別講演が5月23日、阪急うめだホールにて開催される。対象は新小学3、4年生とその保護者。申込みは5月13日午後5時まで。参加費は無料。