U-22プログラミング・コンテスト2018、16作品が最終審査へ

 U-22プログラミング・コンテスト実行委員会は2018年10月10日、22歳以下を対象とした「U-22プログラミング・コンテスト2018」一次審査会の結果、最終審査会へ進む16作品を発表した。10月21日の最終審査会で各賞が決定する。

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U-22プログラミング・コンテスト2018
  • U-22プログラミング・コンテスト2018
  • 一次審査通過作品(全16作品)
  • 最終審査会スケジュール(予定)
 U-22プログラミング・コンテスト実行委員会は2018年10月10日、22歳以下を対象とした「U-22プログラミング・コンテスト2018」一次審査会の結果、最終審査会へ進む16作品を発表した。10月21日の最終審査会で各賞が決定する。

 U-22プログラミング・コンテストは、経済産業省が優れた人材の発掘・育成を目的に1980年より開催している作品提出型のプログラミングコンテスト。2014年より民間へ移行している。2018年は歴代最多となる460作品の応募があり、参加者総数は1,570名にのぼる。

 9月下旬に事前審査、10月上旬に1次審査会を行い、審査委員による審査の結果、最終審査会へ進む16作品を決定した。1次審査通過作品は、日本工学院八王子専門学校のチーム「Team01」による「RevivalCity」、HAL大阪のチーム「White Company」による「Silhouette」、早稲田実業学校 初等部の菅野晄さんによる「写刺繍~Sha-Shi-Shu~」、東京工業大学の美座天佑さんによる「サイハテドロップ」など。小学生2作品、高校生4作品、専門学校生11作品、大学生1作品の計16作品が最終審査会へ進む。

 最終審査会は、10月21日にTEPIAホールで開催。制作者本人がプレゼンテーションを実施し、自分の作品についてアピールする。最終審査会のもようは、ニコニコ生放送で配信する。

 最終審査会と同会場別フロアでは、全国小中学生プログラミング大会(JJPC)との合同企画「ヤングプログラマーズ・デイ」を開催。協賛企業によるブース展示やワークショップ、JJPC入賞者の作品展示などを予定している。なお、ワークショップの参加は、事前登録が必要。

◆U-22プログラミング・コンテスト2018 最終審査会
日時:2018年10月21日(日)11:50~19:00
会場:TEPIAホール(東京都港区北青山2-8-44)

◆ヤングプログラマーズ・デイ
日時:2018年10月21日(日)12:00~16:30
会場:TEPIA3Fエキシビジョンホール(東京都港区北青山2-8-44)
参加費:無料
申込方法:CANVASのWebサイトより申し込む
《工藤めぐみ》

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