子供・若者育成支援推進大綱、内閣府が策定
内閣府は2021年4月6日、子供・若者育成支援推進大綱を決定した。子供・若者育成支援の基本的な方針・施策として5本の柱を設け、すべての子供・若者が自らの居場所を得て、成長・活躍できる社会を目指す。
小学生向けオルタナティブスクール2022年4月世田谷に開校
ソダチバ・プロジェクトは2022年4月、元小学校教諭と教育起業家が創る小学生向けオルタナティブスクール「ヒロック初等部」を世田谷区砧公園隣に開校する。定員は40名。2022年度は低学年12名を募集する。
教員不足解消へ、文科省が2021年度に全国実態調査
文部科学省は2021年4月6日、新年度に担任教員が不足している実態を踏まえ、全国の自治体を対象に初めて、教員不足の実態を把握する調査を行う考えを示した。2021年度から少人数学級に向けた動きが始まる中、教員不足解消に向け、実態調査に着手する。
子供が将来就きたい職業、男子は「警察官」が初のトップに
子供が将来就きたい職業について、男の子は「警察官」、女の子は「ケーキ屋・パン屋」がそれぞれ1位だったことが、クラレが2021年4月2日に発表した調査結果より明らかとなった。
家族向け海外体験オンラインイベント、台湾編4/29
毎日新聞社は2021年4月29日、家族向けの海外体験オンラインイベント「毎小ワールドキッチンin台湾」を開催する。オンラインで台湾の歴史や文化を学ぶとともに、現地で人気の「台湾おにぎり」作りにも挑戦。体験を通して異文化に触れることができる。
「うんこ先生」と交通安全を学ぼう…小学生向けツール製作
トヨタ・モビリティ基金(TMF)は、交通安全に向けた取り組みの一環として、子どもに人気の高いキャラクター「うんこ先生」を持つ文響社と協力し、小学生が交通安全を楽しく学べるドリルとゲームを製作した。
【中学受験】小6「志望校選定テスト」5/5、小4-5「実力判定テスト」4/24…日能研
日能研は、「日能研 全国公開模試」の小学6年生対象「志望校選定テスト」を2021年5月5日、小学4年・5年生対象「実力判断テスト」を4月24日に実施する。近くに試験会場・日能研教室がない、または海外在住の場合は自宅での受験が可能。
リソー教育「キッザニア東京」1,500人無料招待5/25
伸芽会やTOMASなどを運営するリソー教育グループは2021年5月25日、「リソー教育グループ特別感謝デー」として、職業・社会体験型施設「キッザニア東京」へ1,500人を無料招待する。応募締切は5月25日午前11時。通塾生以外も応募可能。
サミットストア、小学生「見学ツアー」動画提供を継続
サミットストアは2021年4月7日、「サミットストア見学ツアー」動画の提供を2021年度も継続することを公表した。新型コロナウイルス感染症の影響により、大人数での店舗見学の受入れが難しくなったことから提供し始めた動画で、今年度も子供たちの学びに協力していく。
【中学受験】【高校受験】SAPIX「帰国入試進学セミナー」5月オンライン開催
SAPIX国際教育センターは、海外在住で日本での中学・高校受験を考えている生徒・保護者を対象に「2021前期 帰国入試進学セミナー」を2021年5月にオンラインで開催する。最新の入試情報から帰国生ならではの受験対策まで、例年通りの内容を伝える。
【中学受験】【高校受験】錦城・駒込など参加「進学フェア」4/25
東京私塾協同組合北支部(TJKN)は2021年4月25日、私立中高・都立高が参加する「進学フェア 春」を練馬ココネリホール練馬産業プラザにて開催する。各校による個別相談や高校入試に関するセミナーを実施する。入場には、無料チケットの事前購入が必要。
保護者セミナー「わが子が端末を使い出して気になること」4/14
ICT CONNECT21「GIGAスクール構想推進委員会」は2021年4月14日、小学生、中学生の子供をもつ保護者向けオンラインセミナー「わが子が端末を使い出して気になることは?」を開催する。参加無料。Webサイトで先着順で申込みを受け付ける。
【中学受験2022】【高校受験2022】私立中学校・高等学校進学相談会4/18兵庫
サンケイリビング新聞社は、私学受験を考えている子供と保護者を対象とした「私立中学校・高等学校進学相談会」を2021年4月18日にアステ川西6階アステホールで開催する。大阪・兵庫を中心に、私立中学校・高等学校が集結する。
深谷先生が指導する「辞書引き学習」オンライン体験会4/18
三省堂は2021年4月18日、深谷圭助先生による「辞書引き学習」オンライン体験会を開催する。子供が自ら調べ、自ら学ぶ習慣と能力を身に付ける「辞書引き学習法」について、開発者である深谷先生と一緒に体験することができる。定員は先着100組。事前申込制。
こども庁創設へ、文科相「党内議論に期待」
自民党の有志による「こども庁」創設の提言に関して、萩生田光一文部科学大臣は2021年4月2日の記者会見で「自民党でしっかりとした議論が行われることを期待をしたい」と述べた。
発達障害、高い認知度…当事者や家族の実感とギャップも
発達障害の認知度や理解度は高い一方、当事者や家族の90.4%は日常生活で十分に理解されていないと感じていることが2021年4月6日、チャレンジドLIFEが実施した調査結果から明らかになった。このギャップが当事者の困難につながっていると考えられるという。

