現役東大生が選ぶ勉強になるマンガ55「東大×マンガ」刊行
内外出版社は2022年5月13日、新刊書籍「東大×マンガ」を発売した。価格は1,500円(税別)。現役東大生が選んだ、受験に役立つマンガ55選をあげながら、東大生がどのようにマンガを通して勉強しているのか、マンガから何を得ているのか、そのヒントを伝える。
京進、中高生対象「数学解法コンテスト」6/23まで受付
京進は、中高生対象の「第13回京進数学解法コンテスト」の解答応募を2022年5月16日に開始する。コンクールは、数学を学ぶ意欲と好奇心を高めること等を目的としており、過去の応募者は数学オリンピックでも活躍。表彰式と解説講義は7月30日にオンライン開催。参加無料。
【高校受験2022】埼玉県公立高入試、学力検査4教科で平均点ダウン
埼玉県は2022年4月28日、2022年度(令和4年度)埼玉県公立高等学校入学者選抜の実施状況を発表した。全日制課程の一般募集では、4万89人が受検し、3万5,289人が入学許可候補者となった。学力検査問題の平均点は、英語以外の4教科で前年度よりダウンした。
中学入試に見る、これからの子供たちに求められる力とは…小川大介氏×川島慶氏対談(前編)PR
中学受験指導の第一線に立つ教育家の小川大介先生と、ワンダーラボ代表の川島慶氏による対談。前編の今回は「これからの子供たちに求められる力」について話を聞いた。
ワンダーラボ「数学×アート×VR」初のVR教育ゲームリリース
教育テック(EdTech)分野のスタートアップであるワンダーラボは、初のVR作品となるVR教育ゲーム「The Wonder of Numbers and Sounds(ザ・ワンダー・オブ・ナンバーズ・アンド・サウンズ)」をリリースした。数学とアートとVRをかけあわせた最先端の学びを体験できる。
中学生向け問題集「数学」「英語」学習応援サービス
文理は2022年4月15日、基礎問題集「わからないをわかるにかえる」利用者のための学習応援サイトを期間限定でリリースした。登録不要・無料で利用することができる。
科学の甲子園、筑波大学附属駒場高校が優勝
科学技術振興機構(JST)は2022年4月25日、「第11回科学の甲子園全国大会」で東京都代表の筑波大学附属駒場高校が優勝したと発表した。総合成績2位は千葉県立東葛飾高校(千葉県)、3位は海陽中等教育学校(愛知県)だった。
スマホで解説スライド…中高一貫校の定番教材「体系数学4」
数研出版は2022年4月6日、中高一貫校の定番教材「新課程 中高一貫教育をサポートする体系数学4」を発売した。中高6年間の数学で学ぶ内容について、学習指導要領にとらわれない体系的な配列で編成しており、例題の解説スライドはスマートフォンで見ることができる。
【全国学力テスト】問題等を公開…プログラミング初出題
国立教育政策研究所は2022年4月19日、同日に一斉実施された2022年度(令和4年度)全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)について、調査問題・正答例・解説資料をWebサイトで公開した。小学6年生の算数では、プログラミングに関する問題が初めて登場した。
宮本算数教室「ロジカルパズル」2種発売
学研ステイフルは2022年4月18日、宮本算数教室の賢くなるロジカルパズル2種類を発売した。対象年齢はいずれも5歳から。価格は「道をつくる」が3,850円(税込)、「光の反射」が4,730円(税込)。
子供に「自分の進路を悩んで選ぶ力」を…スコラボ前田智大氏インタビュー<後編>
加藤紀子さん連載「教育の今と未来」。今回のゲストは、対話型探究プラットフォーム「スコラボ」を立ち上げた起業家の前田智大さん。前田さんは高校まで日本で教育を受け、東大を経て大学・大学院を米国のマサチューセッツ工科大学で学び、日米の教育差を体感したという。
起業の原動力は「怒り」MIT出身の教育起業家「スコラボ」前田智大氏インタビュー<前編>
加藤紀子さん連載「教育の今と未来」。今回のゲストは、対話型探究プラットフォーム「スコラボ」を立ち上げた起業家の前田智大さん。前田さんは高校まで日本で教育を受け、東大を経て大学・大学院を米国のマサチューセッツ工科大学で学び、日米の教育差を体感したという。
「チャート式数学」電子書籍発売…教材同士の連携機能も
数研出版は2022年4月1日、高校生向け参考書「チャート式数学」より「青チャート」「黄チャート」の電子書籍を発売した。価格は青チャートが2,145円、黄チャートが2,024円(各税込)。数研出版公式Webサイトから購入でき、電子書籍アプリ「エスビューア」上で利用できる。
【全国学力テスト】算数・数学の学力スコアが上昇…経年変化分析
文部科学省と国立教育政策研究所は2022年3月28日、2021年度全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)について、経年変化分析調査の結果を公表した。2016年度との比較・分析では、算数・数学は全体的に学力スコアが高いほうへ移動していることが観察された。
都内公立中3生の評定状況…5と4の割合は全教科で微減
東京都教育委員会は2022年3月24日、都内公立中学校第3学年および義務教育学校第9学年(2021年12月31日現在)の評定状況の調査結果を公表。全9教科のうち、評定「5」の割合がもっとも高い教科は「外国語(英語)」、「1」の割合がもっとも高い教科は「数学」だった。
授業動画検索のokedou、高校新科目「情報I」に対応
SpesDenは2022年3月17日、高校生用の授業動画検索サービス「okedou(オケドウ)」が、高校の新必修科目「情報I」に対応したことを発表した。

