日本数学検定協会は実用数学技能検定(数学検定)の1次「計算技能検定」に対応した、学年別・単元別の計算問題集「計算問題Selection」を4月10日に発売した。
文部科学省は2020年3月31日、2020年度(令和2年度)スーパーサイエンスハイスクール(SSH)指定校に基礎枠28校、科学技術人材育成重点枠に5校が内定したと発表した。基礎枠には、開発型9校、実践型17校、先導的改革型2校を指定した。
大日本印刷は2020年4月7日、文部科学省が推進する「GIGAスクール構想」に向けて、小中学校向けの「DNP学びのプラットフォーム リアテンダント」のAIドリル教材を、Sky社の「Sky安心GIGAタブレット(スカイあんしんギガタブレット)」に搭載し提供することを発表した。
映像授業と学習システムを開発提供している青山英語学院は2020年4月、映像教材システムASSISTに小学生向けの映像コンテンツを追加した。追加されたのは、英語・算数・理科・社会の全29冊。パソコンやタブレット、スマートフォンで視聴できる。
新型コロナウイルスの感染拡大防止のための休校期間を、5月の大型連休まで延長する学校・地域も出てきた。春休み、リモートワークで子どもと接する時間が増え、わが子の家庭学習に力を入れたいという保護者に向けて、すぐできる家庭学習サービスを紹介する。
中学受験に向けて、親はわが子とどう関わっていくのが良いのだろうか。苦手な科目で苦しんでいるわが子の姿は親としても気になるところ。3年待ちのカリスマ家庭教師・安浪京子先生に苦手意識を払しょくするために家庭できるアプローチを聞いた。
日本数学検定協会はLINEみらい財団と連携し、実用数学技能検定(数検)および算数・数学に関する学習コンテンツなどを提供する「数検LINE公式アカウント」を2020年4月1日に開設した。数検を受検する際の学習サポートコンテンツも掲載している。
日本数学検定協会は2020年3月27日、東京都の新型コロナウイルス感染拡大防止策の要請に伴い、4月12日に都内で実施予定だった実用数学技能検定(数学検定・算数検定)を中止することを発表した。
角川ドワンゴ学園N高等学校は2020年3月25日、オンライン学習プラットフォームN予備校にて「小学校復習講座」を公開した。すべての学びの基礎となる「読み・書き・そろばん」の3つの力を育てる。講座は一般会員にも公開されている。
「Campusノート」シリーズを発売するコクヨは、新入学・新学年への準備やスタートの不安を少しでも減らすために、中学受験算数専門のプロ家庭教師でカウンセラーでもある安浪京子先生による「子どものフォローとノート選びのポイント」をWebサイトで公開している。
東京書籍と教育同人社、Lentranceは、各社のデジタル教科書・デジタル教材・ICTプラットフォームを効果的に連携させ、「教科の学びを深め、教科の学びの本質に迫る」新しい学習方法を共同開発した。2020年4月より学校現場に提供していく。
東京大学出身者によるユニット「SpesDen」の二人にインタビューを実施。どういった想いからこうしたサービスを実施しようと思ったのかを聞いてみた。
学研プラスは2020年3月17日、「未来の教室」実証事業で開発した、「Music Blocks」を使ったSTEAM・プログラミングの学習・教育コンテンツを、新型コロナ感染症による学校休業対策の一環として先行公開すると発表した。
デジタル教材を開発するLibry(リブリー)は、2020年4月に東京書籍の高校理科教材「ニューグローバル」基礎シリーズ、2020年9月に啓林館の中学校数学教科書「未来へひろがる数学1」と準拠問題集「未来へひろがる数学問題集1」のリブリー版をリリースすると発表した。
ベネッセコーポレーションの通信講座「進研ゼミ中学講座」は2020年3月9日から13日まで、新型コロナウイルス感染症対策のための一斉臨時休校を受け、中学1・2年生会員向けにプロ講師によるライブ授業「春の総復習オンライン特講」を開講している。追加受講費は不要。