東京2020組織委員会は2020年6月2日、「子どもと一緒におうちで学べる、楽しめる。デジタル教材特集」をWebサイトで公開した。オリンピック・パラリンピックの価値や聖火リレーについて学べるほか、学習読本もダウンロードできる。
カシオ計算機は2020年6月9日、パソコン・タブレット上で関数計算やグラフ描画ができるオンライン学習ツール「ClassPad.net」の提供を開始した。数学計算やグラフ化を直感的に行うことができる。オンライン授業で利用できるよう8月31日まで、すべての機能を無料で公開する。
全国3か所で「すべての新しい学びがここに」をコンセプトにした学びを展開するT-KIDSシェアスクールは、2020年6月21日にオンラインイベント「あそまなびフェス@オンライン」を開催する。参加費1,000円(税別)で、1日最大4クラス受講できる。
京進は2020年6月13日より、4月からの小学校算数の学習内容を扱った「学休期間リカバリー講座」を無料で一般公開する。受講希望者は、Webサイト内申込フォームか近くの京進各校舎へ直接または電話にて申し込むこと。
学習塾の早稲田ゼミは2020年6月14日、小学4~6年生を対象にしたイベント「算数の刃(やいば)」を開催する。これから学習する重要単元を学ぶほか、ビンゴ大会などのお楽しみも用意。また、6月21日には中学1~2年生対象の「数学の刃」を開催。どちらも参加は無料。
KOIRASE(コイラセ)は2020年6月6日、英語で数学と算数を楽しく学ぶアプリ「KOIRASE式英語de数学・算数」をリリースした。1か月遊び放題で、料金は499円(税込)。3日間は無料で利用できる。数学検定・算数検定の合格保証制度もある。
Y-SAPIXは2020年6月28日、高校1年生とその保護者を対象とした「現役合格に必要な理数ガイダンス」をオンライン開催する。卒業生による合格体験談のほか、大学入試情報とあわせ、数学、理科の学習方法に関しても案内する。
栄光ゼミナールは2020年6月8日から25日まで、難関中学進学を目指す小学2・3年生の家庭を対象にした「難関中学受験チャレンジテスト」を実施する。参加費は無料。申込みはWebサイトにて、6月25日まで受け付けている。
かんき出版は2020年5月20日、「大学入学共通テスト 数学I・Aの読解問題が1冊でしっかり解ける本」を出版した。新しい出題形式や数学I・A全体の基本問題などを解説しており、数学が苦手な人も基礎から力を付けることができる1冊となっている。
Digikaは、学校休校期間中に早起きをして学習アプリ「そろタッチ」を利用する児童の比率が大きく減少していたことを発表した。この結果を受け「そろタッチ」では、学校再開に向けて生活リズムを整える「おはそろチャレンジキャンペーン」を2020年6月1日より実施する。
Study Valleyは、AIを活用した算数のオンライン学習サービス「アンカー」において、小学1年生を対象に、全教材を無料で提供するサービスを開始した。期間は2021年3月末まで。
科学技術振興機構(JST)は2020年5月20日、「第8回科学の甲子園ジュニア大会」の都道府県代表選出と全国大会開催を中止することを発表した。代わりに、全国の中学1・2年生を対象にオンライン上で競い合うエキシビション大会(仮称)を実施することを検討しているという。
栄光ゼミナールは、私国立中学入試対策「難関選抜ゼミ」を、2020年6月と7月にオンライン授業にて行う。対象は、難関校を志望する首都圏の小学4年生と5年生。申込締切は2020年5月26日。
学研プラスは2020年5月14日、小学校入学準備に役立つドリル「頭脳開発×学研教室 入学準備 この1冊で完成!2021年度版」を発売した。定価は780円(税別)。国語・算数・英語・生活の基本を自宅学習で身に付けられる。
SBプレイヤーズは2020年5月14日、社会貢献活動として無償で提供するeラーニング学習支援サービス「palstep(パルステップ)」を、新型コロナウイルスの感染症の拡大防止のため臨時休校措置を行っている東京都新宿区立のすべての小・中学校に提供することを発表した。
日本数学検定協会は2020年5月1日、算数・数学の学習支援コンテンツをまとめて紹介する特設Webサイト「休校中に算数・数学が得意になる学習支援コンテンツ」を公開した。書籍やプリント教材、動画など、10の学習コンテンツを紹介している。