教育系YouTuber・葉一氏が語る「クレタクラス」に期待する理由…小3までに身に付けたいこととは

 学校ではICT機器がほぼ1人1台の環境に近づき、家庭では小学校低学年でもYouTubeをはじめとする動画に慣れ親しんでいる時代。アプリを活用した学習法や勉強を習慣化させる方法など、人気の教育系YouTuber・葉一氏に話を聞いた。

教育・受験 未就学児
教育系YouTuberの葉一氏
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  • 人気の教育系YouTuber・葉一氏
  • ルールは低学年のうちに身に付けたほうがいい。学年が上がってからいきなりルール変更されると子供に不満が溜まります」と葉一氏
  • 「年少のうちから取り組むことで、学習へのハードルを感じることなく、小学校入学時もスムーズに移行できるのでは」(葉一氏)
  • クレタクラス
  • アウトプットもできる
  • ご褒美
  • タイトル
 大学で教育課程を履修ののち、営業マンや塾講師を経て、10年以上前から授業動画をアップしている教育系人気YouTuber・葉一氏。その背景には塾講師時代に感じた、特別な思いがあるという。

 チャンネル登録者数178万人(2022年6月29日現在)を数える葉一氏に、塾講師として感じたこと、教育アプリ「クレタクラス」を使用した体験など、さまざまな話を聞いた。

親の所得に関係なく教育の機会を提供したい



--まず、YouTube動画を公開するようになったきっかけをお聞かせください。

 大学で教員免許を取りましたが、教師にならずに営業マンを経験してから塾講師、その後独立してYouTubeでの動画配信を始めました。YouTube動画の投稿を開始したのは、塾講師のときに親の所得の関係で子供たちの教育の機会、教育の選択肢が大きく変わることを実感したからです。

 あるとき、たまたまYouTube見ていて、ここに授業動画を投稿したら「親の所得に関係なく、子供たち本人が見られるのではないか」とふと思ったんです。思い立ったが吉日、その翌日にすぐ動画を投稿をしてみました。それが2012年6月1日です。当時、動画配信サービスはすでに他にもありましたが、視聴するにはアカウント登録が必要でした。それに対し、YouTubeはアカウントを作らなくても見られるので、これなら「子供たちも抵抗なく視聴できる」と思ったのです。

人気の教育系YouTuber・葉一氏

小学3年生から通塾率が上がる



--葉一さんの公式サイト「19ch(塾チャンネル)」では、対象を小学3年以上に設定されていますが、その理由はなんでしょうか。

 個別指導塾で勤めていた経験からいうと、入塾者が圧倒的に増えるのは小学3年生からなのです。これには理由があって、教科書の内容を親が子供に教えるのが難しくなる時期だから。小1・小2は、たとえ算数が苦手な親御さんでも、教えるのが得意かどうかはさておき、なんとかなってしまうのです。

 ところが、小3になると難易度が上がってくるので、算数に苦手意識がある親御さんだとお手上げになることも増えてきます。たとえば分数の足し算。問題自体は解けても、その理屈が分からず、子供に「なんで」と聞かれ、わかりやすい説明ができない。「とにかく、そういうものなの」と打ち切ってしまいたくなることも増えてきます。わからないことが解決できなくて子供もフラストレーションが溜まり、それをきっかけに親子げんかに発展することもよく聞きます。

--なるほど。現在、学校ではインターネット端末がほぼ1人1台の時代に突入し、小学生や未就学児を含め、子供たちは動画を活用した学習の機会が増えています。保護者にとっては、まさに救世主。動画やデジタル教材を利用して学ぶ際、保護者はどのようにサポートすべきでしょうか。

 最近のコンテンツは非常によくできているので、単にインターネット端末を子供に渡して「これ、やっておきなさいよ」という状態にしてしまいがちですよね。でも、小学校の低学年・中学年ぐらいの子の場合は、保護者が子供に並走しているスタンスをとらないと、どこかでつまずく可能性が高くなります。

--小学3年生の「ひとり立ち」に向けて、親子の並走期間中、培っておきたい力というのは、どのようなものでしょうか。

 教科の内容以前に、生活面でのメリハリを付けることですね。これは低学年のうちに身に付けるべきで、「やるときはやる、遊ぶ時は遊ぶ」というメリハリです。学校から帰ってきたら宿題をさっさと済ませて、そのあと遊ぶ。この流れを身に付けておけば、将来的にも非常に楽になります。

 逆に、小学校低学年の時に宿題の量が少ないことに甘んじて「宿題は後でいいから先に遊んでいいよ」と言っていると、宿題の量が増える小3・小4以降、切り替えができずに辛くなります。子供からしたら、それまでの習慣を継続しているだけなので、戸惑いますよね。だから、小さい時から「先にやることはやろうね」と声をかけて、できたら思いきり遊ぶというメリハリが大事です。幼少期など、小さいときほど習慣を身に付けやすいと思っています。

--学習だけでなく、日常生活のルールにも応用できそうですね。

 はい、わが家でも「やることを先にやる」というのは絶対的なルールで、子供だけに課すのではなく、私たち親も絶対的なルールとして守っています。ですので、上の子が保育園に通っているときから「パパは洗濯物を干さないとゲームはしない」と宣言し、そのルールを守ってきました。親の姿を見本として子供に見せる。子供は親の姿を見ていますから、子供だけにルールを強いないことが大事なんです。

 学年が上がってくると自我が発達し、親に対して違和感を感じることも出てきます。一方で、「おかしい」と思っても言えなくなるし、言っても仕方がないことも分かってきます。そして小5・小6、あるいは中学に上がるころ、反抗期として、それまでの反動がどんと来てしまう。だからこそ、幼いころからの習慣を親子で一緒に築くことが大切だと思うのです。

「ルールは低学年のうちに身に付けたほうがいい。学年が上がってからいきなりルール変更されると子供に不満が溜まります」と葉一氏

就学前に遊びながら数に触れることの意味



--学習の習慣づくり以外に、幼児期の学びに関して親子で取り組めることはありますか。

 日常の中で「数」に触れることですね。わが家を例にすると、小3の長男は小学校に上がるときには、すべてではないにしても、九九をだいたい言えるようになっていました。年長の次男も2桁のくり下がりは、がんばれば暗算でできるぐらいになっています。

 幼児期、わが家の子たちは、座学をあまりせず、お風呂の時間などを使って口頭で算数ゲームをしていました。私たち夫婦の共通認識で「数字に強い子にしたい、数字に対して苦手意識をつけたくない」という思いが強かったのです。数当てゲームをやって、できたら褒めて、小さな成功体験を積み重ねることで数字や算数を身近に感じられるようになると考えています。

高いクオリティの動画は魅力の1つ



--取材の前に、算数学習アプリ「クレタクラス」をお試しいただきました。これは8歳までを対象にしたものなので、ちょうど小3までのお子さま向けということになります。試してみての感想をお聞かせいただけますか。

 まさに先ほどのお話でいうところの「親子の並走期間」向けのアプリですね。起動したときに、動画のクオリティが高くてすごいというのが、まず最初の感想でした。アプリ内課金があるとはいえ、無料で体験できる部分もクオリティが高く、テレビアニメや有料のアニメチャンネルなどで放送されているものと比べて、遜色がないように思います。年長の息子と一緒に取り組んでみましたが、すぐに食いつきました。間違いなく学びの導入になりますね。

世界で認められた算数学習アプリ「クレタクラス」とは

葉一氏も驚いた高クオリティの動画

--「クレタクラス」を試してみて、いいなと思った具体的なポイントはありますか。

 そうですね。いろいろありますが、大きく3つのポイントでお伝えしますね。

ポイント1:子供に「話させる」アウトプットも重視


 自ら「話させる」ことを大切にしているのは、とても良いと思います。勉強は、幼少期からインプットとアウトプットをセットにすべきです。インプットだけでなく、アウトプットもすることで学びの効率が間違いなく上がります。

アウトプットもカリキュラムに組み込まれている

ポイント2:星=ごほうびがもらえるので「モチベーションが持続しやすい」


 2つ目は、正解すると星=ごほうびをもらえるので、子供のやる気を喚起させ、モチベーションを持続することができます。ポイントや特典などをもらえるのは誰でもうれしいものですが、子供にはとりわけ重要です。小さいことのようですが、非常に大きなポイントです。

星(ごほうび)がもらえる仕組みはモチベーションに

ポイント3:テーマ(単元)が細分化されているので学びやすい。


 今回はこれを学ぶというのがはっきりしているので、子供本人も取り組みやすいですし、そばで見ている保護者の方も学習内容を把握しやすいと思います。毎回テーマが絞られているのでお子さんも頭に入りやすく、理解も深まりやすいはずです。

 見るだけでも勉強になりますが、視聴したあと、お子さんがパパやママに対して問題を出すようなコミュニケーションが取れるといいですね。

学習タイトル

良質なコンテンツが、小3以降の学びへの架け橋になる



--「クレタクラス」を幼少期から家庭学習に取り入れることで、どのような力が付くと思いますか。

 幼稚園・保育園のころって、家に帰ってきたらあとは遊ぶ時間になっているご家庭も多いはず。クレタクラスは、遊びに近い感覚で数の概念が学べるので、年少のうちからやっておくと、小学校低学年で算数に対する印象が違ってくるでしょうし、身構えることなく「家に帰ってきたらまず勉強」というルーティンを作れると思います。幼稚園や保育園を卒園して小学校に入学した際、学習のハードルを感じて戸惑うお子さんもいますが、「クレタクラス」で習慣化しておけば、小学校入学後、ギャップを感じることなくスムーズに移行できるのではないでしょうか。

 また、ビジュアルが優れているのも大きな魅力です。たとえば、「リンゴが3つあります」と言われても、子供はどこまでビジュアルでイメージできているのか分かりません。しかし、「クレタクラス」は良質でわかりやすいイラストが使われているので、それらのビジュアルで学びながら目にすることで、言葉とビジュアルをつなげる力を育むことができるはずです。

 そしてなにより、「先に勉強し、勉強をしてから遊ぶ」というメリハリのある習慣を身に付けやすいのも魅力でしょう。「クレタクラス」は、いわゆる勉強アプリとは異なり、遊び感覚で学ぶことができます。学ぶうちにメリハリのある学習習慣が身につく、きっかけになるのではないでしょうか。小さいうちにルーティンを身につけておけば、その後の学びが格段に楽になりますし、学習全般に大きなプラスになるはずです。

「年少のうちから取り組むことで、学習へのハードルを感じることなく、小学校入学時もスムーズに移行できるのでは」(葉一氏)

--小学3年生以降の学びの足掛かりにぴったりですね。本日は、ありがとうございました。

世界トップクラスの頭脳が生んだ算数学習アプリ



 3~8歳のお子さまを対象とした算数学習アプリ「クレタクラス」。子供の学習意欲を引き出し、一生役に立つ思考力を養うことを目指して制作されたものだ。ハーバード大学やケンブリッジ大学出身の専門家グループにより開発された、子供のためのスモールステップ式カリキュラムを採用している。

スモールステップ式カリキュラムを採用

 葉一氏お墨付きの「学習が楽しくなるオリジナル動画」をはじめ、「1日15分で続けやすい」「レベルごとに240コマ、1,200エピソード以上のオリジナルアニメ、1万2,000問以上のインタラクティブな練習問題」など、楽しく続けられる仕組みが盛りだくさん。インプットだけでなく「話すこと」(アウトプット)で学習効果を高めるなど、最新の技術を取り入れたインタラクティブな学習が実現できるアプリだ。機能性や利便性の点において、「Academics’ Choice Awards」や「Educational App Store Certified」など、世界から高い評価を得ている。

各種アワードも受賞している

 さらにAIが個人の学習プランをサポートしてくれるなど、ユーザーへの寄り添い方も手厚い。それでいて無料というのだから、小学校入学前の「数」との触れ合いや、幼少期からの学習習慣づくりにおける、保護者の強い味方になるだろう。小学3年生までの親子の並走期間、まずは試してみてはいかがだろうか。

「クレタクラス」の詳細はこちら
《船田るみ子》
船田るみ子

船田るみ子

北海道生まれ、フリーランスのコピーライターとして活動中。興味がある分野は、ニューロダイバーシティを含め教育、美術、建築、スポーツ(野球)、NFT、Web3など。企画・編集協力として、日めくり型書籍『年がら年中長嶋茂雄』(ベースボール・マガジン社刊)がある。Podcastを聞きながらのランニングが日課。

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