「ママソレ」を運営するKG情報は2023年12月14日、「子どもの週の運動時間」についてのアンケート調査の結果を公開した。ほとんどの保護者が「運動習慣をつけることは大切」と考えているが、約半数が運動不足と感じており、運動不足解消のための取組みを行っていることが明らかになった。
東京都の中学校英語スピーキングテスト(ESAT-J)予備日試験が2023年12月17日、都立学校など全15会場で実施された。申込者約1,400人のうち、受験者は約1,200人だった。試験問題と解答例は、12月18日午後5時ごろ、都教育委員会Webサイトに公開予定。
個別指導塾「個別指導学院フリーステップ」および集団指導塾「開成教育セミナー」を展開する成学社の入試情報室上席専門研究員の藤山正彦氏、同じくクラス指導部教務課長の照井健司氏に大阪府高校入試の動向、入試直前期の学習のポイントと保護者のサポートの仕方などを聞いた。
JR東日本スタートアップとHelloWorldとJR東日本首都圏本部は2024年2月17日、オールイングリッシュで多様性を学ぶ列車「インターナショナルトレイン」を宇都宮線にて運行する。区間は上野駅から小山駅の往復。定員175名。先着順。料金7,000円(税込)。
朝日新聞出版は2023年12月15日、中学受験・高校入試の勉強にも役立つニュース月刊誌「ジュニアエラ1月号」を発売した。特集は「新しい お金の基本&使い方」。ニュース解説は「イスラエルとパレスチナ、なぜ戦う?」「不登校の小・中学生、過去最多に」などを掘り下げて掲載しているという。
イー・ラーニング研究所の「2023年:年末年始の学習と過ごし方に関する調査」の結果、子供にさせたい習い事は6年連続で、1位「英語・英会話スクール」、2位「プログラミング教室」となった。関心が高かった教育ワードとして「金融教育」が「オンライン教育」を上回った。
成城大学は2023年12月12日、横浜創英中学・高等学校と、高大連携協定を締結した。成城大学の高大連携は、12校目となる。今後は、高校と大学教育の質の向上と活性化を目指すとしている。
岡山県教育委員会は2023年12月15日、2024年3月中学校等卒業見込者の進路希望状況調査(第1次)の結果を公表した。学校・学科別の志願倍率がもっとも高いのは岡山工業(デザイン)1.85倍、そのほか岡山朝日(普通)1.10倍など。
東京都教育委員会は2023年12月14日、都内公立中学校1・2年生を対象に初めて実施する中学校英語スピーキングテスト「ESAT-J YEAR 1」「ESAT-J YEAR 2」の実施概要とサンプル問題を公表した。実施期間は2024年1月から3月。サンプル問題は、「音読」「会話」「イラスト説明」「ナレーション」の4種類で構成している。
誠文堂新光社が発行する科学雑誌「子供の科学」2024年1月号では、100周年イヤーの幕開けを記念して、お年玉プレゼントを企画。YouTuber・市岡元気先生のサイン入り白衣、プログラミングやロボット製作体験キット、ゲームソフトなど豪華プレゼントをラインアップ。応募は2024年1月9日まで。
ニフティは、「ニフティキッズ」で「年末年始の過ごし方」に関するアンケート調査を実施し、2023年12月14日に結果を公開した。子供たちの多くが年末年始を家で過ごしており、毎年おせち料理を食べる人が6割超であることがわかった。人気のおせち料理は「栗きんとん」「だて巻き」「黒豆」と甘いメニューが上位を占めた。
孫正義育英財団は2024年1月17日から3月1日まで、25歳以下を対象に第8期支援人材を募集する。選考通過者は同財団生と認定され、希望者には支援金が給付される。志望者を対象としたオンライン説明会は1月29日に開催する。参加には事前登録が必要。
20代以上の45.4%が2024年のお正月にお年玉をあげる予定であることが2023年12月13日、マルアイの「2024年お年玉に関する実態調査」の結果から明らかとなった。金額は1,000円から4,000円台が最多、自分の親や子には約3割が1万円以上を準備するという。
東京都人材支援事業団は2024年2月9日、「~金曜夜のあなたに贈る~『チルナイトコンサート』」を東京オペラシティコンサートホールで開催する。あわせてオンデマンド配信を2月23日~26日に行う。都内在住・在勤・在学者を対象に抽選で合計1,500名(会場700名、配信800名)を無料招待する。
高校進学予定の子供をもつ親の約3割が、中学校の学校教育に不満を感じていることが、ウェブクルーが行った調査結果から明らかになった。中学校における「指導内容」は評価される一方、「定期試験中心の学習評価方法」については評価できないとの回答があがった。
実践女子大学と実践女子学園中学校高等学校は2023年12月11日、渋谷キャンパスにて、芝浦工業大学とそれぞれ連携協定を締結した。実践女子学園中高が大学と連携協定を結ぶのは初。多くの女性理工系人材輩出へ期待が寄せられる。