
いじめ、小中高で過去最多41万件…目立つ小学校低学年
文部科学省は平成30年10月25日、「平成29年度(2017年度)児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」の結果を公開した。小中学校、高校、特別支援学校におけるいじめの認知件数は前年度より9万1,235件増の41万4,378件で、過去最多を更新した。

登山アプリ「ヤマップ」山岳遭難の防止に役立つ対処法を拡充
ヤマップは、登山アウトドア向けアプリ・Webサービス「YAMAP」内に、遭難防止を目的とした新機能としてオフラインでも緊急時の正しい対処法がわかるフローチャートを拡充した。

大学の実力フォーラム「未来の教室で高大接続を考える」11/17東京・大阪・福岡
読売新聞と内田洋行は2018年11月17日に、東京・大阪・福岡の教室をICT(情報通信技術)で結び「大学の実力フォーラム『未来の教室で高大接続を考える』」を開催する。元慶応義塾長の安西祐一郎氏による基調講演、3会場を接続したワークショップを行う。参加費は1,500円。

元日本代表・鈴木隆行氏と元鹿島・奥野僚右氏、サッカースクール設立
引退したアスリート・体育会の就職支援事業を行う「アーシャルデザイン」は、グループ企業として、元サッカー日本代表の鈴木隆行氏と元鹿島アントラーズの奥野僚右氏によるサッカースクール事業「SAMURAI(サムライ)」を設立した。

「N中等部」2019年4月東京・大阪キャンパス開校、各150名に定員を拡充
角川ドワンゴ学園は2018年9月13日に設立を発表した新スクール事業「N中等部」を、開校初年度の2019年4月から東京・新宿キャンパスと大阪・江坂キャンパスの2か所で開校するよう変更・決定した。定員は発表時の40名から大幅に拡充し各キャンパス150名。

プログラミング体験など全32種「ワークショップフェス」大阪11/17・18
ナレッジキャピタルとKMOは2018年11月17日・18日の2日間、「ナレッジキャピタル ワークショップフェス 2018秋」を開催する。一部のワークショップは事前申込が必要。先行申込みを10月26日より、一般申込みを11月2日より受け付ける。入場無料。

ハロウィン仮装用品での皮膚トラブルに注意…消費者庁が呼びかけ
10月31日のハロウィンを前に、各地でハロウィンイベントなどが盛り上がりを見せている。そのような中、消費者庁は2018年10月25日に「子ども安全メール from 消費者庁」の最新メールにて、ハロウィン仮装用品での皮膚トラブルに気を付けるよう注意を呼びかけた。

中高生プレゼンコンテストに奨学金…「英語4技能・探究学習支援基金」総額2.5億
英語4技能・探究学習推進協会(ESIBLA)は2018年10月25日、総額2億5千万円の「英語4技能・探究学習支援基金」を創設したと発表した。プレゼンテーションコンテストと連動し、入賞者には基金から一定の奨学金を給付する。

東京ジュニア科学塾、第2回は「数と式の不思議」12/9
東京都教育委員会は、2018年12月9日に開催する「東京ジュニア科学塾 一般コース(第2回)」の受講生を11月14日まで募集している。対象は、都内の公立小学6年生と中学1・2年生。参加費は無料。FAXもしくはメール、郵送で申込みを受け付けている。

現役東大生の87.5%がドット入り罫線ノートの使用経験あり、そのきっかけは?
「ドット入り罫線ノート」が2018年10月で誕生10周年を迎えました。コクヨの調査によると、現役東大生の87.5%が中学・高校時代にコクヨのドット入り罫線ノートおよびルーズリーフの使用経験があることがわかりました。

受験生の家庭、81.3%が「インフルエンザ対策」強化
Z会グループの栄光が運営する進学塾・栄光ゼミナールが保護者を対象に実施した調査によると、2017年度にインフルエンザ・風邪対策を行った家庭は全体の82.1%であったことが明らかとなった。

【高校受験2019】新潟県公立高校、メディカルコース新設も
新潟県教育委員会は2018年(平成30年)10月23日、2019年度(平成31年度)の新潟県立高校と新潟市立高校の入学者選抜について募集人数などを発表した。全日制課程の募集人数は、前年度比120人減の1万3,870人。一般選抜の学力検査は2019年3月6日に行われる。

都内6会場で演劇体験「ふれあいこどもまつり」11/6受付開始
東京都と東京都歴史文化財団は2019年2月から3月にかけて、児童演劇を中心とした「参加・体験・感動!ふれあいこどもまつり」を開催する。舞台公演とワークショップが実施され、対象はおもに小・中学生。2018年11月6日より、参加申込みを受け付ける。

リアル謎解きゲーム「記憶を失くした雪だるま」梅田11/3-12/25
エキ・リテール・サービス阪急阪神は2018年11月3日から12月25日まで、梅田茶屋町エリアにてリアル謎解きゲーム「記憶を失くした雪だるま」を開催する。謎解きキットの販売価格は1,200円(税込)。

風しん患者1,289人、2017年の14倍…最多は千葉県
国立感染症研究所によると、2018年1月から10月17日までの風しん患者累積報告数は1,289人にのぼる。2017年(93人)の14倍の報告数となり、流行の拡大が懸念される。人口100万人あたりの患者報告数は、「千葉県」が37.6人ともっとも多い。

小中高生対象「未踏ジュニア」2018年度は12件14人を採択
17歳以下のクリエータやプログラマに対して、専門家による指導や開発資金などの援助を行う「2018年度未踏ジュニア」の審査結果が公表された。105件の応募中、12プロジェクト14人が採択された。