横浜市、部活動ガイドライン策定…週2日以上の休養日と1日の活動時間設定
横浜市は2019年3月28日、生徒が調和のとれた学校生活の中で部活動を楽しむために「横浜市立学校部活動ガイドライン」を策定した。週に平日1日以上、土日1日以上の休養日設定に加え、1日の活動時間の目安などを盛り込んでいる。4月以降、学校を通じて配付する。
東京都、LINEを活用したネットトラブル・自殺・教育相談…4/1より通年実施
東京都は2019年4月1日より通年で、ネット・スマホのトラブル相談や自殺相談、いじめなどの教育相談をLINEアカウント「相談ほっとLINE@東京」にて受け付ける。受付時間や対象は、相談内容によって異なる。
都教委が中3の評定状況を発表…評定5は英語、1は数学が最多
東京都教育委員会は2019年3月28日、都内公立中学校第3学年および義務教育学校第9学年(2018年12月31日時点)の評定状況の調査結果を公表した。全9教科の「5」の割合は12.1%。「5」がもっとも多かった教科は「外国語(英語)」で14.6%だった。
小中学生保護者の54%学校へのスマホ持込み反対…6割はスマホで親子トラブルも
小学校高学年の40.8%、中学生の72.4%が自身のスマホを所有しており、保護者の54.2%は学校へのスマホ持込みについて「反対」であることが、明光義塾が実施した調査で明らかになった。もっとも多い反対理由は「トラブルの原因になる可能性があるから」。
新大学入試制度「よく知っている」高1・2生は16%
2020年度以降に実施される「大学入学共通テスト」と「大学入試英語成績提供システム」について、「どちらも内容をよく知っている」と回答した高校生は16%であることが、じゅけラボ予備校の調査結果より明らかになった。
リソー教育、キッザニア東京へ1,500名無料招待…5/9午前11時締切
伸芽会やTOMASなどを運営するリソー教育グループは2019年5月16日、「リソー教育グループ特別感謝デー」を開催する。職業・社会体験型施設「キッザニア東京」へ抽選で1,500名を無料招待する。応募締切は5月9日午前11時。
2019年度予算成立…幼児教育の無償化、待機児童の解消
2019年度(平成31年度)予算が2019年3月27日に成立した。一般会計の総額は101兆4,571億円にのぼる。幼児教育の無償化や待機児童の解消、保育士の処遇引き上げなど社会保障の充実を図る。
2018年度私立高入試動向、定員充足率は前年度比0.31ポイント下降
日本私立学校振興・共済事業団は2019年3月27日、2018年度(平成30年度)私立高等学校入学志願動向を公表した。入学定員充足率は前年度より0.31ポイント減少。入学定員、志願者、受験者、合格者、入学者のいずれも前年度より減少している。
国立天文台、出張授業「ふれあい天文学」2019年度実施校を募集
国立天文台は、天文学者が全国の小中学校で出張授業を行う「ふれあい天文学」の2019年度実施校を募集している。対象は全国の小学校(4年生以上)と中学校で、60校~80校程度を募集する。応募締切は5月31日。
2018年度教科書検定、小学校は164点すべて合格…全国7会場で公開
文部科学省は2019年3月26日、2020年度から小・中学校で使用される教科用図書の検定結果を公表。小学校においては、検定申請件数164点すべてが合格となった。5月下旬より、全国7会場で教科用図書検定結果の公開を行う。
研究棟見学・トークイベントなど「科博オープンラボ2019」茨城4/21
国立科学博物館は2019年4月21日、「科博オープンラボ2019」を開催する。普段は公開していない国立科学博物館筑波地区の研究スペースを年に1回だけ特別に公開する。参加無料。
都立工芸高生、4度目の挑戦で大賞受賞…第7回カーデザインコンテスト
◆世界をリードするすごいカーデザイナー誕生に向けて
◆10年後の暮らしを楽しくする乗り物がテーマ
◆アイディアに優れた受賞作品群
◆4回目の挑戦で大賞受賞
◆大事なのは何が作りたいか、何を世の中に提供したいか
中学5教科用の単元別学習ソフトを無償提供…貧困・不登校などの生徒向け
日本ソフトウエアアプローチは2019年3月22日より、登校拒否生徒や貧困層生徒、学校での学習スピードについていけない生徒のために、中学5教科用の単元別学習ソフトの無償提供を開始した。
本屋大賞受賞作「鹿の王」アニメ映画化決定
児童文学作家・上橋菜穂子氏の本屋大賞受賞作「鹿の王」が、アニメ映画化されることが決定した。公開時期などは現時点では未発表。
小中学生のYouTube利用率、全学年で過去最高を記録
小・中学生のYouTubeの利用率は全学年とも過去5年間で最高を記録したことが、2019年3月25日に教育ネットが発表した「2018年度小学生・中学生のネット利用の実態調査」結果より明らかとなった。
小中学生が将来就きたい仕事、1位は男女とも初
小中学生が将来就きたい仕事の1位は、男子「野球選手」6.8%、女子「先生」11.2%であることがアデコの「将来就きたい仕事」に関するアンケート調査より明らかになった。いずれも、2014年の調査開始以降初めて1位に選ばれている。

