東電 清水正孝社長「安定的な電力供給に全力で取り組む」
東京電力のトップ会見が13日15時から開始された。開催時刻ぴったりに現れたのは、清水氏のほか、武藤栄(原資力・立地本部長)、藤本孝(電力流通本部長)両副社長と、4人の取締役。勝俣恒久会長は、現れなかった。
オギ姉がガンバレ…野菜応援、松坂屋上野店で4/13-19
レーシングドライバーでありドリームエンジェルレーシング代表、“オギ姉”こと荻原なお子選手は、野菜ソムリエの資格をもつ。オギ姉が、風評被害に苦しむ農家をサポートするため、野菜ソムリエの仲間と一緒に「ガンバレ野菜応援フェアー」を開催する。
厚労省、魚介類にも野菜と同等の放射性ヨウ素暫定規制
厚生労働省は5日、4日に魚介類から放射性ヨウ素を相当程度検出した事例を受け、対応をサイトに発表した。
海洋投棄された汚染水の濃度
東京電力が福島第一原子力発電所の施設内から海洋投棄を決めた1万1500tの放射性廃液は、5日現在もポンプによるくみ上げ投棄が続いている。
福島原発の放射性廃液を海洋投棄
東京電力(勝俣恒久会長)は4日18時50分、福島第一原発5号機と6号機に貯まっている放射性廃液の海洋放出を行うことを発表した。同日19時と21時に実施する。
福島原発の廃炉 誰が決めるのか
東京電力の武藤栄副社長は28日夕の会見で、福島第一原発の廃炉について、どのような考えを持っているのかという質問に、こう答えた。「ともかく足下でやらきゃいけないことがたくさんある……」。
飲用水摂取制限の対象地域に誤り、八王子の一部も…都が謝罪
東京都は29日、金町浄水場の浄水(水道水)から指標値100Bq/kgを超える濃度の放射性ヨウ素が測定された問題で、サイトに訂正を発表した。
東大病院放射線治療チームがブログでも情報提供
中川恵一准教授率いる東大病院放射線治療チームは3月15日より、Twitterにて情報発信を行ってきたが、29日にはブログ形式での情報発信も開始した。
ブルーバックス「日本の原子力施設全データ」の一部を無料公開
講談社ブルーバックス出版部は、東北地方太平洋沖地震の発生に伴い、2001年9月刊の書籍「日本の原子力施設全データ」(北村行孝氏・三島勇氏著)一部をPDFファイルにて公開すると発表した。
福島県の子どもの転入学、就学援助や教科書無償給も柔軟に対応
福島県教育委員会は、「東北地方太平洋沖地震により被災され避難または転居されている福島県の保護者の皆様へ」と題し、子どもの転入学の扱いについて説明している。
原子力教育を考える会、小中学生向けに原子力や放射線を解説
原子力教育を考える会が運営する「よくわかる原子力」内のキッズページでは、小中学生向けの原子力や放射線に関する情報を掲載している。
農水省、ミネラルウォーター生産・供給の拡大を要請
農林水産省は、全国清涼飲料工業会および日本ミネラルウォーター協会、全国清涼飲料工業会の会員企業に対して、ミネラルウォーターの生産・供給の拡大についての要請を行ったと発表した。
イトーヨーカドー&サミット、飲料水を乳児のいる家庭に優先販売
東京都の金町浄水場で「食品衛生法に基づく乳児の飲用に関する暫定的な指標値」を超える放射性ヨウ素が測定されたことを受けて、イトーヨーカドーは1歳未満の子どもがいる家庭に優先的にペットボトル飲料水を販売すると発表した。
硬度60以下が理想…粉ミルク用ミネラル水選択のポイント
ミネラル分の多いミネラルウォーターは、赤ちゃんの内臓に負担をかける可能性があることから、放射性物質により水道水の利用に心配のある地域では、水の選び方の情報を求める声もあがっている。
東京都、水道水の放射性ヨウ素が安全値に
東京都水道局は3月24日、葛飾区の金町浄水場の浄水の放射性ヨウ素の測定値が、食品衛生法に基づく乳児の飲用に関する暫定的な指標値の100Bq/kgを下回ったことを発表した。
埼玉県川口市の浄水場でも放射性物質を検出
川口市水道局は24日、22日に市内の新郷浄水場から、乳児向けの暫定的な基準値(100Bq/kg)を超える濃度の放射性ヨウ素が測定されたと発表した。

