映像授業と学習システムを開発提供している青山英語学院は2020年4月、映像教材システムASSISTに小学生向けの映像コンテンツを追加した。追加されたのは、英語・算数・理科・社会の全29冊。パソコンやタブレット、スマートフォンで視聴できる。
アフレルは2020年4月6日、年間10社限定でプログラミング教室の開設と立て直しを支援する「教室コンサルティング」サービスを開始。スクール経営のプロと共に、拡大するプログラミング教育市場を支援する。
日本教育工学会は2020年4月2日、「学校と家庭をつなぐオンライン学習ガイド」を公開した。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う臨時休校で、注目度や必要性が増すオンライン学習について、先生に役立つ情報や留意点などをわかりやすくまとめている。
城南進学研究社は2020年4月より、中萬学院にてオンライン演習システム「デキタス・コミュ」を提供。中萬学院が開発した中学受験用の理科の問題約1,400問と社会約600問を搭載し、中学受験対策に活用する。
政府の未来投資会議は2020年4月3日、デジタル技術を活用したオーダーメイド型教育について議論し、学校現場で「1人1台端末」の前倒し実現を図る考えを明らかにした。一方、小中高校などの遠隔教育については2019年3月時点で、7割の自治体が「実施する意向がない」とした。
ペンマークは2020年4月1日、大学生向けのスケジュール管理アプリ「Penmark」の正式版をリリースした。現在、東京大学や早稲田大学、慶應義塾大学など全国50の大学に対応しており、2020年4月上旬には累計100大学への対応を完了予定。
新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、文部科学省の萩生田光一大臣は2020年4月3日、臨時休校の長期化に備え、ICT環境の整備を強化する考えを明らかにした。受験を控えた新中学3年生と新高校3年生に対しては「不利益を被ることがないよう配慮したい」と述べた。
増進堂・受験研究社は2020年4月11日、小学生とその保護者を対象とした深谷圭助氏によるオンラインセミナー「今こそ家庭学習を面白く!辞書引き実践セミナー」を開催する。参加無料。
新型コロナウイルスの感染拡大防止のための休校期間を、5月の大型連休まで延長する学校・地域も出てきた。春休み、リモートワークで子どもと接する時間が増え、わが子の家庭学習に力を入れたいという保護者に向けて、すぐできる家庭学習サービスを紹介する。
LINEが運営するライブドアニュースは2020年4月3日と4日、宇宙の星々の動きをシミュレートできるゲームタイトル「Universe Sandbox 2」を、国立天文台・水沢VLBI観測所所長の本間希樹氏が解説する動画をYouTubeにて公開する。
Lark Technologiesは2020年4月2日、統合型コラボレーションツール「LARK」を国内の教育機関向けに無料提供することを発表した。遠隔授業を実現するビデオ会議など、さまざまな機能により教育現場をサポートする。
NTTドコモ、ソフトバンク、KDDIは2020年4月3日、新型コロナウイルス感染症流行に伴う支援措置として、25歳以下のユーザーを対象に、追加データの購入料金を最大50GBまで無償化することを発表した。
エドベックは2020年4月2日、新型コロナウイルスの影響で臨時休校やその他の事由で十分な教育機会・教育サービスを提供できない学校法人、民間教育機関に向けて、ライブ授業配信システム「VLearner(ブイラーナー)」の提供を開始すると発表した。
eboardは、新型コロナウイルス感染拡大に伴う休校期間延長を受け、休校中の学校やフリースクールなどに対して、オンライン学習教材「eboard」の無償提供期間を2020年5月10日まで延長する。また、緊急オンライン研修を無償で提供する。
難関大の現役大学生が講師を務めるオンライン学習指導サービス「スタディチェーン」が、1か月間のサービス無償提供を実施している。受験生の志望校に通う大学生を講師とした、1対1の学習管理サポートが受けられる。
2020年2月4日、日本マイクロソフト主催の「“世界標準で学ぶ”MSソリューションで実現するGIGAスクールプロジェクト対策サミット」が紀尾井カンファレンスにて開催された。