文部科学省は、「全国ICT教育首長協議会」主催による「全国ICT教育首長サミット」を2月22日に開催する。サミットの中では、日本初となる加盟出席自治体の投票によって決定する「2017日本ICT教育アワード」も開催する。
埼玉県戸田市は2月9日、2020年から小学校で必修化されるプログラミング教育に関する教員研修の実施にあたり、インテルと協働して取り組む覚書の調印式を行った。インテルと自治体がこのような覚書を締結するのは、埼玉県では初めてだという。
小学校でのプログラミング教育必修化が文部科学省で検討され、子ども向けのプログラミング教室やワークショップなどが人気を博すなど、プログラミング教育に対する関心が高まる中、ポプラ社から「マンガでマスター プログラミング教室」が発売された。
NECパーソナルコンピュータ(NECPC)は2月7日、モバイルノートPC「LAVIE Hybrid ZERO」ファミリーの刷新を発表した。新ラインアップは3月2日より販売開始。コンパクトデザインや多様なモデルを用意することで、今春に新生活を始める利用者をターゲットにしている。
文部科学省、総務省、経済産業省は2月9日、官民協働でプログラミング教育を普及・推進する「未来の学びコンソーシアム」を設立すると発表した。ICT CONNECT 21が事務局として、同コンソーシアムを支援していく。
Z会がMake School社と共同で2016年の夏と冬に開催し好評だったプログラミング講座が、この春休みにも開講される。対象は新中学1年生以上。テキストおよび講師とのコミュニケーションはすべて英語で行われるため、英語でのコミュニケーション力が必要。
韓国の企業Kloungeは、オンラインでグループ学習ができるアプリ「Knowlounge」と、講義動画作成アプリ「Know Recorder」を2016年にリリースした。インストールは無料。日本語を含む17言語をサポートしている。
ライフイズテックは2月8日、中高生のためのWebメディア「MAKEYS(メイキーズ)」を開始した。テーマは「ものづくり」。プログラミングやITを使ったものづくりの楽しさ、新しいスタイルを中高生に発信していく。
足立区立 興本扇学園が、タブレットやデジタル教材を使ったアクティブラーニングの公開授業を行った。公開された授業は英語、理科、数学、総合学習の4コマ。どんな授業だったのか。
しくみデザインは、全世界のデジタル・ネイティブ世代の子どもたちのための創作ツール「Springin'(スプリンギン)」を使ったワークショップを、CANVASと共催で3月5日に開催する。対象は小学3~6年生で、参加費は1,000円。CANVASのWebサイトで申込みを受け付けている。
国際デジタルえほんフェア実行委員会が開催する、新しいデジタル表現の開拓と発展を目的とした「第5回デジタルえほんアワード」が、新たに「デジタル教材賞」と「セサミストリート賞」の2つを設けると発表した。4月7日までデジタルえほん作品の応募を受け付ける。
青少年の総合的なメディアリテラシー向上を推進する、安心ネットづくり促進協議会は、2015年度の研究支援事業(研究期間:2016年度)の研究成果報告として2月27日に「2016年度研究発表会」を開催する。参加は無料。定員は60名で、発表会後は情報交換を兼ねた懇親会も行う。
Life isTech!と福岡県の飯塚市・嘉麻市・桂川町は2月26日、九州工業大学にて「中学生・高校生のためのプログラミング1日体験会」を開催する。対象は2市1町の学校に通学または在住する中高生。参加費は無料で、2月15日まで参加者50名を募集する。
アクティブラーニング型授業を実施している高校は9割以上に達し、約4割が組織的な取組みを行っていることが、リクルート進学総研による調査からわかった。また、高大接続議論を踏まえた取り組みの実施率は32.4%、「今後取り組む予定」45.6%が実施を上回る結果となった。
大学生の7割以上がパソコンスキルに自信がないことが、NECパーソナルコンピュータが2月7日に発表した調査結果より明らかになった。また、新卒の採用担当に関わったことのある社会人の約6割が新入社員のパソコンスキル不足を感じていた。
絵本ナビは、リクルートマーケティングパートナーズが提供する、保育園にICTを取り入れた保育士と保護者をつなぐコミュニケーションサービス「kidsly(キッズリー)」の紹介キャンペーンへの絵本セット提供を開始した。