Z会は、業務提携を行っているCoursera Inc.とともに共同ブランドのサイトを構築し、大規模公開オンライン講座「Coursera」の日本向けサービスの提供を開始した。通常より受講料を安価に設定することで、自分のペースで学習できる機会を提供する。
インフラトップが運営するWebデザイン・プログラミングの短期学習スクール「WebCamp」は、3月28日からエイチームと共同で、就活生向けプログラミングスクール「コラボキャンプ」を実施する。成績優秀者には特別選考ルートが用意されるなど、就活につなげることができる。
チエルは、学校向けアプライアンスサーバー「eNetStar(イーネットスター)」をバージョンアップし、要望の多かった「コンパクト型」をラインアップに追加した。札幌市内の小中学校100校に、プロキシサーバーとして導入されている。価格はオープン。
デジタルアーツ(DAJ)は3月1日、未成年の携帯電話・スマートフォン・インターネットの利用実態に関する最新調査結果を発表した。同日に都内で記者発表会を開催し、代表取締役の道具登志夫氏、管理部広報課課長の吉田明子氏らが登壇し、現状や分析結果の解説を行った。
すららネットは3月17日より、クラウド型学習システム「すらら」の小学校低学年版の提供を開始する。子どもの発達科学研究所と協働で開発したもので、学習障がい(LD)を持つ子どもでも取り組みやすく、学力を伸ばせる工夫を盛り込んだ教材だという。
総務省と中国総合通信局は3月30日、「若年層に対するプログラミング教育の普及推進事業」の成果発表会を広島で開催する。江崎グリコやNTT西日本などが登壇。参加申込みは、ICT CONNECT 21のWebサイトより受け付けている。
小学生向けプログラミング教育事業を手がけるCA Tech Kidsは、プログラミングスクールの在学生と卒業生、保護者が登壇するイベント「Kids Developer Pitch Spring 2017」を3月11日に秋葉原で開催する。参加費は無料で、事前申込みをすれば誰でも参加できる。
子ども向けプログラミング教室「Tech for elementary(TFE)」を全国にFC展開するエクシードは、3月に全国28都道府県60市区町村において、キッズプログラミングの無料体験会を開催する。現在、専用Webサイトにて開催情報を公開している。
カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)とMistletoeは2月24日、子どものための新しい教育プラットフォーム事業を具現化するため、T-KIDSを設立したと発表した。3月2日には千葉県柏市に「T-KIDSシェアスクール」を開設する。
日本教育情報化振興会(JAPET&CEC)は4月22日、「教育改革に備える!学力向上とICT活用セミナー」を開催する。学校のICT環境整備やタブレット活用促進の担当者に向けたセミナーで、基調講演や実践紹介などを行う。
ストップイットジャパンが日本で独占販売する「STOPit」を、ICT教育に力を入れているという工学院大学附属中学校が導入する。「STOPit」は、いじめなどの不適切な行為を報告・相談するアプリで、管理者向けの問題解決ツールも備えている。
日本電機(NEC)は、AIの社会実装を推進するため、東北大学との産学連携を開始すると発表した。東北地域におけるAIの現場活用、人材育成をイノベーションの創出を目指し、新規事業創出にも貢献していくという。
東京都福生市は平成29年度より、市立小学校3年生全員にタブレット端末を貸与し、授業や家庭での個別学習に活用する。算数でつまずきやすい小学校3年生に個別学習用ドリルソフトを搭載したiPadを貸与し、基礎学力の定着や学力向上を図る。
組込みシステム技術協会が主催する「ETロボコン2017」が、3月1日より参加受付を開始する。地区大会は9月~10月に全国12会場で、チャンピオンシップ大会は11月15日~16日にパシフィコ横浜で開催される。
東京ゲームショウ2017が9月21日から24日に幕張メッセで開催される。今回のテーマは「さあ、現実を超えた体験へ」。中学生以下とその家族が入場できるコーナーに、ゲームプログラミングスクールエリアが新設される。
NTTドコモ モバイル社会研究所は、「ICTを活用した、5年後に実現したい豊かな生活」をテーマに、学生からICTアイデアを募る「第2回 ドコモ 近未来社会学生コンテスト」を開催する。対象は高校生から大学院生。6月より専用サイトを開設し応募を受け付ける。