河合塾は、新型コロナウイルスの影響により、2020年6月1日受付開始の全統模試・特定大入試オープンの一般生の公開会場での実施を中止する。全統模試については、自宅で受験できる「特別受験サービス」を設け、実施日9日前まで申込みを受け付ける。
医系専門予備校メディカルラボは2020年6月、合格にもっとも近い私立医学部を判定する第1回「私立医学部模試」を全国26会場で開催する。対象は高校3年生および高卒生。実施にあたり、会場では新型コロナウイルス感染予防対策を徹底するほか、自宅での受験も可能。
東進は2020年6月20日、東進ハイスクール・東進衛星予備校・中学NETの各校舎や東進公認会場、特別会場にて「全国統一中学生テスト」を開催する。受験料は無料。申込みは、Webサイトにて受け付けている。
首都圏最大規模の公開テストを実施する首都圏模試センターは2020年5月26日、今後の模試の開催について公表した。関東1都3県の緊急事態宣言が解除されたが、今後も社会状況の変化を踏まえ、開催検討をしていく。
小学校受験の総合ポータルサイト「みつめる21」は、2020年6月7日に実施する「志望校別オープン模試」の申込みを開始した。年長児が対象で、試験の成績上位者は9月実施の完全志望校別選抜模試の推薦状を取得できる。会場は上智大学。
東進は、5月31日実施の「第1回全国有名国公私大模試」について、新型コロナウイルス感染症への予防管理を徹底し、十分に安全に配慮した模試実施運営を行うため、5月30日と31日の2日間に分散して実施することを決定した。
四谷大塚は2020年6月28日、「全国統一小学生テストを全国47都道府県の2,500以上の会場で実施する。対象は年長生から小学6年生まで。全国規模での順位がわかる。参加費は無料。申込みはWebサイトにて受け付けている。
希学園は、小学6年生対象の模試「第1回プレ灘中入試」を2020年5月24日にオンラインで実施する。受験料は6,600円(税込)、申込締切は5月16日午後5時。塾生だけでなく一般生も受験できる。受験者には、模試実施後に各教科の解説動画を配信する。
五ツ木書房は、新型コロナウイルスの影響により自宅学習を行う中学3年生、小学5・6年生を対象に、自宅で受けられる「おうち模試」を実施する。申込みは、5月12日まで公式Webサイトなどで受け付ける。
オンライン学習サービス「資格スクエア」を運営するサイトビジットは、AIで予測した司法試験予備試験の模擬試験「未来問」を2020年5月17日に実施する。延期になった実際の試験と同じ時間に合わせて、オンラインで自宅受験できる。受験料は無料。
首都圏模試センターは2020年4月17日、新型コロナウイルス対策として小6第1回「中学受験合判模試」を5月24日に延期し、自宅受験のみで実施することを発表した。平常時とは違った形になる模試だが、上手に活用してほしいという。
栄光ゼミナールは、中学1~3年と小学3~6年生を対象にした自宅で受験する学力診断テストを4月中に随時受け付けている。成績報告は郵送+電話または教室での個別相談形式を選ぶことができる。受験料は無料。
旺文社は2020年4月16日、「英検分野別ターゲット 英検ライティング問題」(2級・準2級・3級)シリーズを刊行した。各級それぞれの攻略法やチェックポイントを解説し、練習問題、模擬テストに取り組める。定価は1,000円~1,300円(税別)。
首都圏模試センターは、「2021年中学入試予想偏差値(4月版)」を公開した。合格率80%の偏差値を男女別・日程別にまとめている。男子は、開成と聖光学院(1)、筑波大附駒場が78、女子は桜蔭、慶應義塾中等部などが77。
首都圏模試センターは2020年4月13日、小学6年生対象の第1回合判模試を5月24日に実施することを公表した。新型コロナウイルス感染防止のため、通常の学校会場での実施をやめ、塾内受験または自宅受験を検討している。
旺文社は2020年4月13日、「英検CBT/英検S-CBT専用 英検予想問題ドリル」(準1級・2級・準2級)シリーズを刊行した。書籍には、英検S-CBTの出題順序で2セット分の模試を収録。パソコンを使ってWeb模試を体験できる。