大学受験に関連した情報だけでなく、高校生を対象としたイベントなどの生活情報を紹介する。 進学先を検討する上で必要な大学のオープンキャンパスや奨学金に関する情報、受験に活用できる学習アプリや塾・予備校の紹介、国際科学オリンピックやパソコン甲子園などといったコンクールやコンテストの情報など幅広く紹介している。
実用英語技能検定(英検)は、2016年度第1回検定より大きく様変わりする。おもな変更点は問題形式と合否判定方法。2016年度第1回検定の1次試験は本会場が6月12日、準会場(中学・高校のみ)が6月10日、準会場(すべての団体)が6月11日と12日に実施される。
文部科学省は6月1日付けで、各都道府県の知事・教育委員会らに向けて教職員などの選挙運動の禁止に関する通知を行った。今夏の参議院選挙から選挙権年齢が18歳以上に引き下げられることを踏まえ、学校の政治的中立の確保や関連法令の適切な理解を求めている。
京都大学は6月6日、「平成29年度京都大学特色選抜入試要項」を発表した。平成29年度は募集人員を合計145人、教育学部などが10月3日より出願を受け付ける。出願書類を含めた募集要項については、7月上旬頃の公表を予定している。
東京都は、看護への理解と関心を深めてもらい進路選択の参考としてもらうべく毎年夏に開催している「一日看護体験学習」を、今年も7月21日~8月1日に開催する。対象は、都内在住または在校の中学2・3年生と高校生および都内在住の看護職を目指す社会人。参加費無料。
日本自動車工業会とマイナビは、理系女子応援イベント「Drive for the future―あなたの想いを走らせる仕事―」を7月16日に大阪、17日に東京で開催する。対象は文理選択前の女子中高生と理系進学希望の女子高生。参加は無料。
関西を中心に学習塾を展開する京進は、中学生と高校生を対象とした「第6回 数学解法コンテスト」を開催する。東京大学や京都大学の入試レベルのオリジナル問題に挑戦し、その解法の美しさ、華麗さを競い合う。応募は7月11日まで、当日消印有効。
神奈川県教育委員会は、Classiおよびリクルートマーケティングパートナーズと、授業力の向上に向けた共同研究の協定を結ぶと発表した。県立高校12校に学校支援クラウドサービス「Classi」や「スタディサプリ」を導入し、ICT教材の活用方法についての共同研究を行う。
企業や大学で活躍する女性研究者による講演や実験教室、研究室訪問などを行う「女子中高生のための関西科学塾」が7月より開催される。A日程~F日程の全6回。全参加でも、部分参加でも可能。F日程のみ有料だが、ほかの日程は無料で参加できる。
女子中高生のためのITワークショップ「Unity×Code Girls」が6月26日に東京・渋谷で開催される。ワークショップでは、「Unity」を利用した3Dゲーム制作や仮想現実の体験などを行う。参加費は無料で、6月17日まで応募を受け付ける。
東京キリスト教6大学進学相談会が7月3日に大阪、9月22日に静岡、10月23日に熊本で開催される。青山学院大学と国際基督教大学、上智大学、東京女子大学、明治学院大学、立教大学が参加する。入場無料で事前予約不要、入退場自由。
千葉県教育委員会は、小学生、中学生、高校生を対象にした平成28年度「千葉県夢チャレンジ体験スクール」を夏休み期間中に実施する。企業や大学・研究機関と連携し、最先端の科学技術や企業の就業体験を行う。応募締切は7月1日。
東京外国語大学は、高校生を対象とした体験授業を東京と名古屋、札幌、福岡の全国4か所で6月と7月、11月に開催する。同大学の教員が高校生向けにやさしくかみ砕いて授業をする。参加費は無料で事前申込みが必要。
筑波大学は、未来を創る科学技術人材育成プログラム「筑波大学GFEST」にて、2016年度新規受講生を募集する。科学・技術に関する強い興味と関心を持っている中高生が対象。募集期間は、7月1日から8月31日まで。遠方からの受講も可能。
大学入試センターは6月3日、平成29(2017)年度大学入学者選抜大学入試センター試験実施要項を発表した。受験案内の配布は9月1日、出願期間は9月27日~10月7日、試験は平成29年1月14日と15日に実施する。
京都大学化学研究所は7月30日、「第19回 高校生のための化学~先端高度研究の一端を学ぶ~」を開催する。参加者は後日作成したレポートを提出し、優れたレポートには最優秀賞、優秀賞が授与される。参加費は無料、先着で85名の参加者を募集している。
朝日新聞社は、高校生・受験生と保護者のための「全国国公立・有名私大相談会2016」を東京・横浜・名古屋・大阪の4都市で開催する。大学入試の基礎知識や学習法に関する講演会や、大学個別の相談コーナーが設営される。