大学受験に関連した情報だけでなく、高校生を対象としたイベントなどの生活情報を紹介する。 進学先を検討する上で必要な大学のオープンキャンパスや奨学金に関する情報、受験に活用できる学習アプリや塾・予備校の紹介、国際科学オリンピックやパソコン甲子園などといったコンクールやコンテストの情報など幅広く紹介している。
米国Amazonは6月、学校教育現場向け教材サービス「Amazon Inspire」のベータ版を公開した。学校関係者や保護者なら、誰でも無料で教材検索ができる。現在の稼動は米国内でのみ。
文部科学省は6月28日、「平成29年度からの私立大学等の収容定員の増加に係る学則変更予定一覧」を公表した。認可申請に伴う増減は、合計44大学で7,354人の増加。近畿大学では920人、立教大学は454人、東京理科大学は325人、青山学院大学は318人など。
高校生の3人に1人が、進学先を選択するうえで、授業料の安さを重視していることが6月28日、リクルート進学総研が実施した調査結果から明らかになった。授業料の安さは、文系より理系、大都市圏より大都市圏以外の方が重視する傾向が強かった。
Webサービスやアプリケーションをゼロから開発する中高生向けハッカソン「INNOVATORS' SUMMER@OSAKA 2016」が、7月23日から8月21日に開催される。初日にチームを結成し、5週間をかけて企画、開発に挑む。優勝チームには豪華な賞品が用意されている。参加費無料。
栄陽子留学研究所は5月、全米のコミュニティ・カレッジ(公立2年制大学)1,137校のデータを掲載したWebサイト「公立2年制大学データベース」を公開した。コミュニティ・カレッジと4年制大学への編入を組み合わせることで、留学費用を抑えることができるという。
京都大学工学部は7月31日、中学・高校生を対象としたオープンセミナーを吉田キャンパスにて開催する。「ひと・社会・工学―工学のいまを知る―」をテーマに、京大工学部の教授が4つの講義を実施。参加費は無料、先着順にて150人を募集する。事前申込みが必要。
埼玉県は、県内の高校生を対象とする「一日薬剤師体験教室」を、7月28日に日本薬科大学で開催する。模擬調剤の体験や実験などを通して、医薬品についての知識を深めるプログラム。定員は60名。申込受付期間は7月1日から8日。参加費は500円。
福岡県は8月18日、青少年のインターネット利用を考えるフォーラムを開催する。基調講演のほか、高校生によるネットトラブル防止のプレゼンテーションを実施。参観だけでなく参加の申込みも受け付けている。
文部科学省と日本学生支援機構は6月27日、応募締切りを延長していた九州地方の選考を終え、平成28年度トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム・高校生コースの第2期派遣留学生の最終結果を公表した。
大阪府立産業技術総合研究所は、8月3日に「みつけてサイエンス さわってテクノロジー」を開催する。参加費は無料で事前申込制。場所は、大阪府立産業技術総合研究所(和泉市あゆみ野)。
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は6月27日、「入試難易予想ランキング表」の最新版を公表した。東京大学(理科三類)のセンター試験得点率ボーダーラインは93%、京都大学(医-医)は91%などとなっている。
現在は「タイの東大」とも呼ばれる国内最古のチュラロンコン大学商学部で講師を務めるケット・クリティニー氏に、タイからみた日本での学びや就職先としての魅力、タイ人学生を取り巻く環境について聞いた。
東京大学理学部は8月17日・18日、「高校生のための夏休み講座2016」を開催する。参加は無料だが、事前に申込みが必要。申込みはWebの申込みフォームより、先着順で受け付けている。
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は6月24日、過去の入試結果データに国公私立大学の「推薦入試結果」「AO入試結果」の最新版を掲載した。大学別に2014年度から2016年度の入試結果を一覧にまとめている。
佐賀県は6月27日、学校教育ネットワークに係わる不正アクセス被害に関し、受けた被害および今後の対策について公表した。県立学校9校が被害を受け、そのうち約1万人分の生徒の成績関連書類や生徒指導関連書類、個人情報が流出していた。
IPAと広島県情報産業協会、セキュリティ・キャンプ実施協議会は共同で、9月23日から25日の3日間にかけて「セキュリティ・ミニキャンプ in 中国2016(広島)」をサテライトキャンパスひろしまにおいて開催する。