スポーツする子どもほど「最後までやり遂げたい」体力・運動調査
日常的に運動・スポーツをする子どもは、「何でも最後までやり遂げたい」という達成意欲が高い傾向にあることが、スポーツ庁による「体力・運動能力調査」の結果分析から明らかになった。男女とも運動・スポーツの実施頻度が高いほど、達成意欲も高かった。
幼児の脳の発達、親の応援が重要…東大・中部大研究グループ
東京大学大学院総合文化研究科の開一夫教授と中部大学人文学部心理学科の川本大史講師の研究グループは、親の応援が幼児の成功・失敗に対する認知処理を変えるという研究結果を発表した。良し悪しの判断や学習と関わる脳発達の理解促進に貢献することが期待される。
全国社長の出身大学ランキング、1位は8年連続…強まる地元色
東京商工リサーチは2018年10月9日、2017年「全国社長の出身大学」調査結果を発表した。社長の出身大学は、8年連続で「日本大学」がトップとなり、2位「慶應義塾大学」、3位「早稲田大学」に大差をつけた。都道府県別では、地元大学がトップとなる地域が増えている。
【読者プレゼント】体育のカリスマ家庭教師がコツを伝授「読むだけでどんな運動もできる子になる!」<応募締切10/24>
体育のカリスマ家庭教師・水口高志氏による「読むだけでどんな運動もできる子になる!」が2018年9月25日に出版された。この書籍を抽選でリセマム読者4名さまにプレゼントする。応募締切りは10月24日。
授業中の居眠りによる「青春ロスタイム」、合計は授業何コマ分?
資生堂のボディケアブランド「シーブリーズ」が実施した調査によると、高校生の授業中の居眠りによる「青春ロスタイム」は1年で合計7,300分、授業145コマ分に相当することが明らかとなった。
東京2020大会、子どもに競技観戦の機会を提供…都教委
東京都教育委員会は2018年10月5日、「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」について、都内の子どもたちが直接観戦する機会を提供すると発表した。参加対象は、希望する都内すべての公立・私立学校。チケット費用は東京都が負担し、学校単位で観戦する。
金融教育「小学校低学年」から必要…子どもの約6割がキャッシュレス化?
約6割の子どもが、交通系ICカードなど現金以外でお金を使った経験があることが2018年10月5日、イー・ラーニング研究所の調査結果からわかった。子どもの金融教育は100%の保護者が「必要」と感じており、始める時期は「小学1・2年」がもっとも多かった。
児童虐待、通告は過去最多3万7,113人…2018年上半期
2018年上半期(1~6月)、児童虐待の疑いで全国の警察が児童相談所に通告した児童は3万7,113人にのぼり、過去最多を更新したことが2018年10月4日、警察庁の統計データより明らかになった。虐待のうち、心理的虐待が7割以上を占めている。
2018年9月生まれ名前ランキング…自然派がトレンド「楓」「葵」「杏」
ベビーカレンダーは2018年10月5日、2018年9月生まれの人気の名前ランキングを発表した。女の子では「楓」「葵」「杏」など植物にちなんだ名前が上位に入り、男の子では「伊織」「朝陽」「碧」といった性別を問わない名前のランキングが上昇した。
【台風25号】10/6西日本へ接近、暴風域を伴い10/7北日本へ
大型で強い台風25号は、2018年10月6日午前に強い勢力のまま西日本に接近し、7日には暴風域を伴って北日本に進むと予想される。7日は北日本を中心に大荒れとなり、大しけや大雨となるおそれがある。
老後に損しないための脱・夫の扶養「年収106万の壁」
社会保険労務士、FP、年金アドバイザーなど多数の資格を生かして執筆活動を行っている「FPきむ」こと木村公司が、老後に損しないための年金にまつわる基礎知識を解説する。
「こそだて家族の運動会」調査、過半数の母親が当日のお弁当に気合い
インターネット広告・メディア運営事業を展開するインタースペースの調査によると、子どもの運動会に向けて家庭でしたことについて、母親の51.2%が「当日のお弁当は気合を入れて作った」と回答したことがわかった。
成人年齢引下げ、18歳は「賛成」6割以上…日本財団が初調査
2022年4月の成人年齢引下げについて、当事者の18歳は6割以上が「賛成」していることが、日本財団「18歳意識調査」からわかった。18歳以下で適用して良いと思う内容では、「選挙権が得られる」がトップ。少年法の適用は、約3割が「もっと早くても良い」と答えた。
小児科経験ある看護師のベビー・キッズシッター、都内でサービス開始
kidsは2018年10月3日、小児科経験のある看護師のみで行うベビー・キッズシッターサービス「メディキッズ」の提供を開始。すべて看護師免許を取得しているスタッフのため医師の指示のもと医療行為を行うことが可能。港区を拠点に千代田区、中央区からサービスを開始する。
平成最後の2018年「今年の漢字」は…11/1-12/5募集
日本漢字能力検定協会は2018年11月1日から12月5日までの期間、2018年の世相を表す漢字一字「今年の漢字」を広く一般から募集する。インターネット、はがき、応募箱から応募可能。平成最後となる「今年の漢字」は、12月12日の「漢字の日」に発表する。
英検協会、台風25号発生に伴う試験実施可否の方針を発表
日本英語検定協会は2018年10月3日、台風25号発生に伴う実用英語技能検定(英検)第2回一次試験実施の可否についての方針を公表した。公開会場では通常通り開催予定、準会場での実施可否については実施する各団体で判断するよう要望した。

