学研プラスは2018年11月16日、小学1年生になるまでに知っておきたい身近な生き物や植物の知識、自然現象、生活道具の知識などを1冊にまとめた学習書「身近な自然と『理科』が好きになる かがくのれんしゅうちょう」を発売する。価格は750円(税別)。
サイエンス玩具研究所は、電脳サーキットシリーズ第8弾として、ゲームの回路を自分で組み立てることができる「電脳サーキット・プレイ」を2018年11月26日に発売する。価格は1万2,800円(税別)。203通りの電子回路の実験ができる。
国立天文台は2018年12月12日から、ふたご座流星群を観察・報告するキャンペーン「ふたご座流星群を眺めよう2018」を実施する。2018年は、12月13日と14日の夜にもっとも多くの流星が出現し、条件がよければ1時間に40個程度見えると予想されている。
東京大学先端科学技術研究センターは2018年11月2日、「胎生期の悪環境が成人後に生活習慣病を発症させる記憶のメカニズムを解明した」とする研究成果を発表した。妊娠中の過剰なダイエットやストレスが、子どもの生活習慣病の原因となりうる可能性を示唆している。
国立大学協会は2018年11月2日、運営費交付金の再配分の割合を、教育・研究の評価に応じて10%程度にまで高めるという財務省の施策に反論する声明を発表した。日本の高等学校および科学技術・学術研究の体制全体の崩壊をもたらしかねないという。
三菱みなとみらい技術館は2018年12月1日から2019年1月14日まで、企画展「ロケット×人工衛星-最新宇宙ミッションを追え!-」を開催する。特別展示のほか、JAXAスタッフのスペシャルイベント、小学生も楽しめるサイエンスショーなど盛りだくさんのプログラムが催される。
ウィズダムアカデミーは、AI時代を見据え、既存の学校教育では学べない力を育む新プログラム「生きる力を養う」の無料モニターの募集を開始した。3か月間、平日週2回無料でお子さまを学童に預け、習い事を2つ受講可能。週末も全5回、さまざまなカリキュラムに参加できる。
ワオ・コーポレーションは、2018年11月25日に、IBCスーパーサイエンスショー「ウサじい、宇宙に行く 宇宙のなぞを探ろう!!」を開催する。会場はマリオス盛岡市民ホール。小学校1年生から6年生の親子500組の参加を受け付ける。
立川文化芸術のまちづくり協議会は2018年11月10日、大学や企業が連携し、アート・音楽・スポーツ・デジタルなど五感で楽しめるさまざまなジャンルのワークショップが集まるフェスティバル「ワークショップ×ワークショップedu2018」を開催する。
東京都教育委員会は、2018年12月9日に開催する「東京ジュニア科学塾 一般コース(第2回)」の受講生を11月14日まで募集している。対象は、都内の公立小学6年生と中学1・2年生。参加費は無料。FAXもしくはメール、郵送で申込みを受け付けている。
マツダ財団は9月25日、2018年度の研究助成として、科学技術振興と青少年の健全育成に関する研究37件に総額3700万円を支援すると発表した。
大阪府立大学は2018年10月27日、大学生が授業の中で考案・開発したユニークな科学実験を、学生たち自らが実演・公開する体験型科学実験イベント「なかもず科学の泉2018」を開催する。おもな対象は小中学生。参加無料、事前申込不要で参加できる。
オリオン座流星群が2018年10月22日未明から明け方にかけて、見頃を迎える。極大日の前後4~5日間ほどは流星の観察がしやすく、未明に月が沈んだあとの条件が大変よいとされている。
TEPIA先端技術館は2018年10月16日から11月25日まで、秋イベント「医療・健康×テクノロジー」を開催する。最新の外科治療技術などの先端技術を紹介し、その技術を体感できる。そのほかにも、小学生向けプログラミング講座、中高生向けの実験講座などを実施。入場無料。
金沢工業大学は2018年11月17日に金沢、12月15日に東京で、原著から本質を学ぶ科学技術講座「アインシュタインは何を考え、何を語ったのか~一般相対論の原理的重要性を原著初版論文より学ぶ~」を開催する。
Amazonは、2018年10月11日、3回目となる「Amazon 知育・学習玩具大賞2018」を発表した。プログラミング部門賞には「スフィロ・ミニ」、サイエンス部門賞には「シンクファン サーキット・メイズ」が選ばれた。