大阪府立大学は2018年10月27日、大学生が授業の中で考案・開発したユニークな科学実験を、学生たち自らが実演・公開する体験型科学実験イベント「なかもず科学の泉2018」を開催する。おもな対象は小中学生。参加無料、事前申込不要で参加できる。
オリオン座流星群が2018年10月22日未明から明け方にかけて、見頃を迎える。極大日の前後4~5日間ほどは流星の観察がしやすく、未明に月が沈んだあとの条件が大変よいとされている。
TEPIA先端技術館は2018年10月16日から11月25日まで、秋イベント「医療・健康×テクノロジー」を開催する。最新の外科治療技術などの先端技術を紹介し、その技術を体感できる。そのほかにも、小学生向けプログラミング講座、中高生向けの実験講座などを実施。入場無料。
金沢工業大学は2018年11月17日に金沢、12月15日に東京で、原著から本質を学ぶ科学技術講座「アインシュタインは何を考え、何を語ったのか~一般相対論の原理的重要性を原著初版論文より学ぶ~」を開催する。
Amazonは、2018年10月11日、3回目となる「Amazon 知育・学習玩具大賞2018」を発表した。プログラミング部門賞には「スフィロ・ミニ」、サイエンス部門賞には「シンクファン サーキット・メイズ」が選ばれた。
東京都多摩地区の私立中学校による授業体験型イベント「たまサイエンス2018」が2018年10月28日、八王子学園八王子中学校・高等学校にて開催される。参加無料。申込みは、Webサイトにて受け付けている。
サイエンスに特化したボーディングスクール「Manai Institute of Science and Technology」を2020年に開校予定のISSJは、中高生を対象に開催する「Manai Spring Program 2019」の参加者を募集している。開催期間は、2019年3月26日~4月1日の7日間。申込締切は10月31日。
東京理科大学 教育支援機構 理数教育研究センターによる公開シンポジウム「国際科学オリンピック-メダリストに学ぶ」が、2018年10月28日に東京理科大学神楽坂キャンパス1号館の記念講堂にて開催される。定員200名、参加費は無料。
内閣府男女共同参画局とJSTは2018年11月10日、サイエンスアゴラ2018の出展企画の1つとして、理系女子によるトークイベント「理系で広がる私の未来ーSTEM Girls Ambassadors トークセッションー」を開催する。入場無料。Webサイトで事前申込みを受け付ける。
NHKの科学番組が集結するイベント「NHKサイエンススタジアム2018」が2018年12月1日と2日の2日間、日本科学未来館で開催される。番組の公開収録や科学の魅力を伝える体験展示など多彩なプログラムを実施する。入場無料、入退場自由。
「夢・化学-21」委員会は2018年11月17日、小学1年生から4年生を対象とした「なぜなに?かがく実験教室」を開催する。今回は東京学芸大学の高梨賢英先生を講師に迎え、「消せる書道液の秘密」をテーマに実施。参加費は無料、10月16日まで申込みを受け付ける。
TVアニメ「はたらく細胞」が、全国の学校や学会、学生の方からの要望に応え、放送最終回を記念して公式で擬人化された細胞たちや細菌などの画像の一部の無償提供を開始した。画像使用は教育機関・医療施設等の関係者のみに許諾。
東京理科大学が実施する「宇宙教育プログラム」では、2018年10月21日に実施する「オープニングセッション&講演」の聴講者を募集している。宇宙飛行士で同プログラムの特任副学長である向井千秋氏の講義などが聴講できる。定員は申込順で110名。
2018年のノーベル賞が2018年10月1日から発表される。日本科学未来館では、科学コミュニケーターが受賞者を予想するほか、ニコニコ生放送で自然科学3賞(生理学・医学賞、物理学賞、化学賞)の発表の瞬間を3夜連続で生中継する。
10月1日より2018年のノーベル賞の発表が始まるのを前にアクトインディが実施した調査によると、子どもが科学に興味を持つきっかけは、自然や動物園、水族館、博物館など実物を見られる施設での体験が多く、実物に触れることから科学への関心を深めることが明らかになった。
東北大学工学研究科・工学部サイエンスキャンパスは2018年10月20日、小学5年生から6年生を対象に「第15回体験型科学教室」を開催する。申込締切は10月8日。定員を超えた場合は抽選となる。参加無料。