立命館大学は2018年4月、米国のアメリカン大学と共同で学位プログラムを運営する「アメリカン大学・立命館大学国際連携学科」を新設する。外国の大学と連携して単一の学位を授与する「ジョイント・ディグリー・プログラム(JDP)」を学部間で導入するのは日本初となる。
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は4月12日、「2018年度新設学部・学科認可申請状況」を掲載した。看護系を中心に医療系学部・学科の新設が続いていると分析。人気を集めそうな新設学部なども紹介している。
文部科学省は4月10日、平成30年度(2018年度)開設予定の大学の学部・学科の設置認可、大学院の設置認可について発表した。3月末に大学の学部の設置認可を申請した大学は、名古屋市立大学総合生命理学部など22校にのぼる。
立命館とパナソニックは3月31日、2017年度から産学官連携の高度化に向け、機関を越えた人材交流を目的とするクロスアポイントメント制度を導入すると発表した。大学教員が民間企業に勤務する取組みは、国内初だという。
International School of Science 設立プロジェクトは、サイエンスを英語で学べる「ISSJ SUMMER SCHOOL 2017」に参加する中高生を4月30日まで募集している。サマースクールの開催期間は7月30日~8月9日。
大学の長期の休み期間中、高校生などに図書館を開放し、学習環境を体験できる機会を設ける大学が増えている。青山学院大学、立命館大学などは2月から開放しており、春休み終了まで学習スペースを提供している。
河合塾の大学入試情報サイトKei-Netは、2017年度入試の私立大学の志願状況を公表。全体の概況のほか、学部系統別、主要私立大学の2月3日現在の志願状況をまとめている。主要102大学では前年度比107%と志願者数は増加している。
関東の私立大学より早く出願を締め切っている大学の多い関西エリア。関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学、近畿大学の出願状況や人気学部の倍率を見てみよう。
大学通信が運営する携帯サイト「教育進学総合研究所」は1月12日、キャリアサポートをはじめ学生サポートが充実していると思われる大学ランキングを発表した。1位「東京大学」、2位「早稲田大学」、3位「慶應義塾大学」だったが、近畿圏の私立大学の躍進も目立った。
立命館大学の理系学部は11月29日、学内で取り組んでいる実験や研究を発信する大学メディアサイト「TANQ(タンキュー)」を公開した。実験や研究の解説は、理工学部・情報理工学部・生命科学部・薬学部・スポーツ健康科学部に所属する教員が担当する。
フロムページが全国の大学受験生約4万人を対象に行った調査によると、受験生が関心を持った大学の全国1位は「早稲田大学」だった。関東エリアは「早稲田大学」、中部エリアは「名城大学」、近畿エリアは「立命館大学」が1位となった。
立命館大学スポーツ健康科学研究科と国立スポーツ科学センター(JISS)は10月24日、「教育研究協力に関する協定」を締結。スポーツ健康科学研究科の伊坂忠夫科長とJISSの川原貴センター長は、東京2020アスリート強化などへ向けてタッグを組んだ背景や狙いを語った。
第48回全日本大学駅伝対校選手権大会が11月6日に名古屋・熱田神宮から三重・伊勢神宮までの8区間で行われる。27チームが出場し、大学駅伝日本一が決定する。大会の模様は11月6日午前7時―午後1時40分にテレビ朝日系列で放送予定。
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は10月24日、2017年度入試情報に「入試変更点一覧」と「新設大学・増設学部・学科一覧」の最新情報を掲載した。東北大学がバカロレア入試とグローバル入試、お茶の水女子大学が新型AO入試を導入。京都大学などがネット出願を始める。
大学通信が運営する携帯サイト「教育進学総合研究所」は10月20日、生徒に勧めたい大学ランキング私立編を発表した。進路指導教諭へのアンケート調査の結果、トップは「慶應義塾大学」。
関西大学など、関西の4大学は10月20日、共同で実施した「薬物に関する意識調査」の結果報告書を公表した。約3%の学生は、「周囲に薬物を所持、使用している(いた)人がいる」と答えた。薬物に関する相談窓口については、6割の学生が知らなかった。