博報児童教育振興会(博報財団)は2018年度から、学校教員を目指す学生を対象に「博報教職育成奨学金事業」を開始する。2018年度は東京学芸大学、慶應義塾大学など、関東・関西地区の26大学に推薦を依頼し、35人程度を選定。2019年度以降は対象校を全国に拡大する予定。
文部科学省は平成30年2月26日、「国立大学等の特色ある施設2017」をWebサイトに公開した。平成24年度から刊行されている事例集で、今年度は「サステイナブル・キャンパスの形成」をテーマに、施設整備の取組みに関する事例をまとめている。
大学通信が運営する携帯サイト「教育進学総合研究所」は2018年2月22日、2018年度大学入試動向について分析記事を掲載した。国立大学で志願者が減少したのに対し、私立大学は文系学部を中心に志願者が増加。志願者数トップは、近畿大学が5年連続で1位になると予想している。
文部科学省は平成30年2月5日、平成29年度(2017年度)私立大学等改革総合支援事業の支援対象校の選定結果を公表した。予算額は176億円。新設の「プラットフォーム形成」には、地方型6、都市型3のプラットフォームを選定した。
アイデムは、大学生フットサル大会「アイデムカップ2017」FINALを12月16日(土)に守口市民体育館にて開催する。
日経BPコンサルティングは2017年11月29日、「大学ブランド・イメージ調査2017-2018」の結果を発表した。近畿編では、「京都大学」が2位に大差をつけてトップとなり、前回からの上昇率でも1位に輝いた。総合ランキングの2位は「大阪大学」、3位は「同志社大学」だった。
早稲田実業高校の清宮幸太郎選手に注目が集まった2017年のプロ野球ドラフト会議が、10月26日に行われた。各球団から1位指名を受けた候補者の在学校を中心に、大学が喜びの声を掲載している。
立命館大学と日本フードサービス協会は10月17日、食の分野で実践的な行動力を発揮できる人材育成の教育プログラム実施を目的とした包括協定を締結した。2018年4月に立命館大学びわこ・くさつキャンパスで「食マネジメント学部」を開設する。
大学通信が運営する携帯サイト「教育進学総合研究所」は10月5日、就職に力を入れている大学ランキングを発表した。進路指導教諭のおすすめとして首位を獲得したのは明治大学。2位以下を大きく引き離したポイントで、8年連続のトップとなった。
立命館大学は10月2日、オーストラリア国立大学(ANU)とデュアルディグリー(学部共同学位)に係る協定を締結し、2019年4月に「グローバル教養学部(GLA)」を設置すると発表した。卒業時に2つの大学からそれぞれの学位を取得できる。
大学通信が運営する携帯サイト「教育進学総合研究所」は、グローバル教育に力を入れている大学ランキング2017を発表した。国際教養大学が2位以下に大きな差をつけてトップに輝いた。
全国大学生活協同組合連合会(大学生協)は、増える自転車事故・賠償額の対策として、全国の大学生協で使えるWebアプリ「みんなでつくろう自転車安全マップ」の活用を推進している。学生の自転車事故を減らすために危険個所を共有する取組みで、各地に広がりつつある。
文部科学省は8月25日、平成30年度(2018年度)からの私立大学等の収容定員の増加にかかる学則変更予定一覧を公表した。平成30年度の入学定員は私立大学19校で前年度比1,100人増、私立短期大学4校で前年度比85人増となる。
2018年4月に学部・学科を新設する大学が特設サイトを開設し、特徴などを紹介している。立命館大学は国際関係学部にアメリカン大学・立命館大学国際連携学科を開設。立命館大学とアメリカン大学で学ぶカリキュラム「ジョイント・ディグリー・プログラム」をまとめている。
高校生向けの進路情報やイベントを提供するさんぽうは9月16日、「グローバル・外国語・国際系大学フェア2017」をアクロス福岡で開催する。入場無料、入退場自由。大学教授による英語だけの出前講義は事前申込制。電話・FAX・QRコードより申込みを受け付けている。
トヨタ自動車と3つの大学は8月7日、正・負極内のリチウム組成変化を電池の動作下で同時測定することに成功した、と発表した。リチウムイオン二次電池の高性能化に貢献することが期待されている。