日本学生支援機構(JASSO)は9月20日、平成29年台風第18号(タリム)による災害を受け、大分県佐伯市と津久見市の学生に対する奨学金の緊急採用および奨学金返還者からの減額返還・返還期限猶予の願出、JASSO支援金申請の受付を発表した。
気象庁予報部が9月13日午前9時50分に発表した台風情報によると、強い台風第18号は宮古島の東南東約110キロを1時間におよそ15キロの速さで北西へ進んでいる。西日本では16日からの3連休に大荒れの天気となる恐れがあり、今後の最新情報に注意が必要だ。
気象庁によると8月31日現在、台風15号が接近してきており、週末の9月2日から3日にかけて日本の東に接近すると予報している。9月1日の「防災の日」とその日を含む1週間は「防災週間」と定められているが、9月は8月と並び、台風が日本列島に接近・上陸しやすい時期でもある。
鴨川シーワールドでは、8月8日の早朝に園内で保護していたアカウミガメの卵から子ガメがふ化。55匹の子ガメが砂の中から出現した。ふ化した子ガメは、6月6日に鴨川市内の海岸で産卵が確認されたもの。
気象庁予報部が8月7日午前4時53分に発表した台風情報によると、台風第5号は四国にかなり接近しており、この後上陸する恐れがある。その後は近畿地方を北東に進み、8日は東日本に達する見込み。台風は動きが遅いため、大雨などの影響が長く続くことが予想されるという。
JAF(日本自動車連盟)は、台風シーズンを前に、強風時のドア開けの危険性について検証を行い、その結果をホームページに公開した。
例年7月頃から発生が多く見られる台風について、ウェザーニューズが2017年の「台風傾向」を発表した。今シーズンの台風発生数は、平年並みの27個前後となる見通しで、9月をピークに10月まで多い予想。9月以降は関東に接近する恐れもあるという。
日本気象協会は、日本気象協会に所属する気象予報士のうち100名が選ぶ「日本気象協会が選ぶ2016年お天気10大ニュース・ランキング」を発表した。
非常に強い台風18号は、東シナ海を北上し10月4日夜には九州の西海上に進むと予想されている。福岡市立学校や北九州市立学校などは、10月5日を臨時休校とすることを発表した。
ウェザーニューズは、台風による被害を抑えるため、スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」に、台風18号情報の配信を開始した。
気象庁予報部によると、猛烈な台風第18号は4日明け方にかけて、沖縄地方にかなり接近する見込み。3日午後7時2分には、沖縄本島地方に「特別警報(大雨、暴風、波浪、高潮)」を発表。低い土地の浸水や河川の増水、暴風、高波、高潮に最大級の警戒を呼びかけている。
日本に上陸している台風16号について、ウェザーニューズは9月20日、詳細情報の配信を開始した。GPSを活用した台風接近時間、交通への影響予測など、台風16号の情報が24時間体制で入手でき、台風対策に役立てることができる。
9月15日の夜は、美しい月を眺めてお供えをする「中秋の名月(十五夜)」。台風の心配はなさそうだが、関東や九州、四国の太平洋側は前線の影響で雲が広がりやすくお月見は難しい見通し。逆に北海道や東北北部は晴れてお月見が堪能できそうだ。
台風13号(マーロウ)は、本州の南海上を進み、温帯低気圧に変わりながら9月8日に東日本から東北の太平洋側を進む予想。関東や東海の雨のピークは、9月7日夜と、台風から変わった低気圧が近づくタイミング。
建設業界に特化した技術系人材派遣・人材紹介サービスを行っているテクノプロ・コンストラクションの調査によると、首都圏に居住する学生の52.3%が通学経路は災害に対して「危険な状態」と感じていることが明らかになった。
日本学生支援機構(JASSO)は、平成28年台風第10号により被災した、北海道や岩手県を中心とする世帯の学生に対し、奨学金の緊急採用を行う。減額返還・返還期限猶予、JASSO支援金の申込みも受け付ける。