千葉県教育委員会は平成30年6月11日、台風5号と梅雨前線による大雨の影響で、県内公立学校の臨時休業があったと発表した。午前9時現在、臨時休業の報告があった学校は全部休業が8校、一部休業が15校にのぼる。 千葉県内公立学校(千葉市立を除く)1,273校のうち、大雨の影響により、6月11日を全部休業とした学校は、市町村(組合)立小学校6校と市町村立中学校1校、県立特別支援学校1校の計8校。地域別にみると、小学校がいすみ市5校と御宿町1校、中学校がいすみ市1校、特別支援学校が袖ケ浦市1校。 また、始業時間を遅らせるなど、安全に登校できるよう「一部休業」とした学校は、市町村(組合)立小学校11校と市町村立中学校3校、県立特別支援学校1校の計15校。地域別にみると、小学校が匝瑳市10校と佐倉市1校、中学校が匝瑳市2校といすみ市1校、特別支援学校が千葉市1校。 なお、学校行事に伴い振替休業とした44校を除く1,206校は平常通り授業を実施している。