キッコーマンでは、全国のしょうゆ工場で工場見学を実施しており、千葉県野田工場の「もの知りしょうゆ館」では映像やクイズなど、親子で楽しく見学することができる。
明治は、チョコレートやスナック菓子などの製造工場を見学できる施設を公開しており、埼玉県の坂戸工場ではミルクチョコレートとカールの製造工程が見学できる。
工場見学は、「電池の学習」「手づくり乾電池体験」「アルカリ乾電池工場見学」「エナジーワールド見学(ショウルーム)」の4コースをクラス単位で見学・体験する。
アサヒビールは、夏休み期間中の7月から8月にかけて、小学生とその家族を対象とした工場見学イベント「夏休み親子見学ツアー」を全国の8工場で開催する。
ビックカメラは、夏休みに家族で楽しめる体験型の企画として、グループ会社のフューチャー・エコロジーのリサイクル工場にて、工場見学ツアーを8月25日に開催する。対象は小中学生、参加は無料だ。
日本航空は、羽田空港に隣接するJAL機体整備工場で、機体整備の様子が間近で見られる工場見学を随時実施している。参加費は無料だが、事前申込みが必要。
昭文社は、工場見学スポットを厳選して紹介したガイド『工場見学』「京阪神」「東海 北陸」「中国・四国」「九州」の最新版を7月12日より発売する。
富士通は、「夏休みに親子でパソコンを作って学ぶ!自分だけのパソコン組み立て体験」を8月9日、同社本店・川崎工場で開催する。市販品同様のサポートやメーカー3年延長保証サービスも付く。
全日空は、羽田空港の新整備場地区にある「ANA機体メンテナンスセンター」の工場見学を開催している。整備作業中の飛行機の見学や、飛行機と整備についての説明を受けることができる。
朝日新聞と読売新聞は、それぞれ会社見学や工場見学の申込みを受け付けている。夕刊制作時に合わせ、報道・制作から、印刷、発送までの見学や、オリジナル新聞の制作体験などができるという。
エンジンやサスペンション部品を生産する日産自動車の横浜工場は、7月24日から約1か月、合計12回の工場見学会を開催する。各回約2時間となっており、横浜工場ゲストホール・日産エンジンミュージアムやエンジン組立工場の見学などが計画されている。
日清オイリオグループ横浜磯子事業場では、小学生以上が対象の、少人数でも来場可能な「夏休み特別オープンファクトリー」を7月23日より実施する。
お菓子販売、ワイナリーなどを展開しているシャトレーゼは6月6日、「2012年度シャトレーゼ工場見学」について発表した。学料金は無料だが、予約定員制となっており、申込みはホームページまたは電話で受け付けている。
阪急阪神ホールディングスは6月6日、小学生対象の夏休みの体験学習プログラム「阪急阪神 ゆめ・まちチャレンジ隊2012」の開催について発表した。7月30日からの夏休み期間中に実施するさまざまな体験プログラムの参加者を募集する。
フューチャーイノベーションフォーラム(FIF)は、中学生を対象とした1日職業体験プログラム「エネルギーの最前線」を7月27日に開催すると発表。今年で6回目となる同プログラムでは、施設見学や実験のほか、経営者や現場の社員と直接話す場も設けているという。
パナソニックでは、オリジナルパソコンの組み立てを行う小・中・高校生向けのイベント「手づくりレッツノート工房2012」を8月25日に、同社のITプロダクツビジネスユニット神戸工場で開催する。