第26回国際情報オリンピック(IOI)が7月13日~20日に台湾で開かれ、日本代表の中高生4人全員がメダルを獲得した。金メダルを手にしたのは、日本代表では唯一の中学生である高谷悠太さん(開成中学校3年)だった。
第55回国際数学オリンピック(IMO)が7月3日~13日、南アフリア・ケープタウンで開催され、日本代表の高校生6人全員がメダルを獲得した。6人のうち、4人は金メダルという好成績で、国別順位は5位だった。
第25回国際生物学オリンピック(IBO)が7月6日~13日、インドネシア・バリで開催され、日本から出場した高校生4人全員がメダルを獲得した。4人のうち、那須田桂さん(静岡県立浜松北高校3年)は金メダルに輝いた。
国際科学オリンピックの日本代表選考にあたる「化学グランプリ2014」「日本生物学オリンピック2014」「物理チャレンジ2014」「第25回日本数学オリンピック」の4科目の参加者を募集している。
千葉大学は、2014年9月から先進科学プログラム(飛び入学)において、高校3年生を対象とした秋入学を実施。3月28日に千葉大学先進科学センター内において説明会を開催する。
千葉大学は10月17日、平成26(2014)年9月から先進科学プログラム(飛び入学)で、高校3年生を対象とした秋入学を実施することを発表した。秋入学の実施は、国立大学では千葉大学が初めてとなる。
情報オリンピック日本委員会は11月11日(月)まで、ジュニア向けの国情報科学コンテスト「ビーバーコンテスト2013」の参加校を募集している。対象は小学5年生-高校3年生。参加費は無料。
地学オリンピック日本委員会は9月2日より11月5日まで、第8回国際地学オリンピックアメリカ大会に向けた予選大会「第6回日本地学オリンピック」の参加者を募集している。参加資格は中学生と高校生。参加費は無料。
東北大学はこのほど2014年度学生募集要項を公表した。AO入試や推薦入試、科学オリンピック入試、特別選抜入試の募集を行う。AO入試は10月11日から出願を受け付ける。
京都で開催された「第10回国際地理オリンピック」に高校生など4名が参加し、うち1名が銀メダル、1名が銅メダルを受賞した。2名のメダル受賞は参加以来初の快挙という。
コロンビアで7月18日より28日まで開催された「第54回国際数学オリンピック」に6名の高校生が日本代表として参加し、参加者全員が銀メダルを獲得した。国別順位は11位であった。
7月15日から24日にロシア・モスクワで開催された「第45回国際化学オリンピック」において、参加した日本の高校生4名が銀メダルを獲得した。昨年のアメリカ大会(金メダル2名・銀メダル2名)に続き、日本代表全員のメダル獲得となった。
デンマークで7月7日より15日まで開催された「第44回国際物理オリンピック」に5名の高校生が日本代表として参加し、銀メダル2つ、銅メダル3つを獲得。参加者全員がメダルを得る快挙となった。
国際科学オリンピックの日本代表選考にあたる「化学グランプリ2013」「日本生物学オリンピック2013」「物理チャレンジ2013」の3種目の参加申込みが4月1日より開始している。いずれも20歳未満の高校生以下対象。
地学オリンピック日本委員会は10月13日、2016年に開かれる「第10回国際地学オリンピック大会」の三重県内開催が国際地学オリンピック運営委員会で正式承認されたと発表した。国際地学オリンピックが日本で開催されるのは初めてという。
アルゼンチンで開催された「第6回国際地学オリンピック」に日本から4名の高校生が参加し、金メダル1名、銀メダル3名と、参加者全員がメダルを手にする健闘を見せた。