宮城県に大雨特別警報が発表されたことを受け、仙台市は9月11日、市立の小中学校や高校など193校を臨時休業とした。宮城県でも県立の高校や中学校、特別支援学校1を臨時休校とすることを決めた。
気象庁は9月10日、栃木県に大雨特別警報を発表した。県内を流れる鬼怒川では氾濫も発生。これまで経験したことのないような大雨となっており、「重大な危険が差し迫った異常事態」として、最大級の警戒を呼びかけている。
自宅に防災用品を備えている人は5割、災害用伝言ダイヤルを「きちんと使える」人は1割にとどまることが8月18日、オレンジページ「くらし予報」の調査結果からわかった。9月1日は「防災の日」。防災意識や対策について、あらためて考えてみたい。
日本気象協会は、一般の方を対象とした豪雨・暴風の疑似体験ができる日本気象協会メセナ「『HERASEON(ヘラセオン)』で豪雨や暴風を体験しよう!」を、8月29日・30日の2日間にわたり東京都渋谷区のNHKスタジオパークにて開催する。
日本科学未来館は、開館15周年を迎える2016年4月、展示の新設など、常設展の総面積の半分ほどを新しくする。リニューアル工事に伴い、2015年11月から2016年4月、一部の展示エリアを閉鎖する。
日本気象協会は8月6日、お盆期間(8月8日~16日)の天気傾向について発表した。概ね晴れるが期間の中頃は雲が広がりやすく天気の急変に注意が必要だという。7月末からの連日の猛暑は多少和らぐものの、まだまだ暑さが続くお盆となりそうだ。
日本気象協会は7月31日、お盆期間(8月8日頃~16日頃)の天気傾向について発表した。全国的に高気圧に覆われて晴れる日が多く、東北から九州を中心に厳しい残暑になる見込みだ。沖縄付近は、南からの湿った気流の影響で雨量が多くなる可能性もある。
7月30日14時13分現在、気象庁は北海道や関東・関西を中心とする本州の一部に雷注意報を発令した。注意報が発令されたのは、関東全域や東北地方の岩手・宮城・山形・福島県、そのほか甲信越や北陸、関西全域。
日本気象協会は、2015年の夏休み期間(7月下旬~8月)の天気傾向に関する情報を発表した。2015年の夏休みは、太平洋高気圧の本州付近への張り出しが例年に比べ弱く、「湿度が高い夏」になりそうとのこと。蒸し暑さを感じる過ごしづらい日が多くなるようだ。
ウェザーニューズは、災害に対する意識を高め、道路の冠水や河川の急激な増水といった被害の軽減に繋げるため、2015年7月から9月の「ゲリラ雷雨傾向」を発表した。ゲリラ雷雨のピークは8月、関東甲信越では2014年の3倍になる見込み。
大阪大学と東芝らは7月6日、同大に設置している気象レーダーを活用した豪雨検知システムの実証実験を開始した。実証期間は2年間、将来的には突発的な気象現象を高速・高精度に予測し、情報配信するシステムの構築を目指す。
内閣府政府広報室は12日、台風や集中豪雨のシーズン到来に備えて、政府広報オンラインで「急な大雨、台風にご注意! 今日からできる、あなたの備え」を発表した。また、スマートフォンやタブレット端末向けに防災・減災に向けた情報をまとめたアプリも公開している。
水戸地方気象台発表は4月17日14時22分、茨城県つくば市に大雨、洪水、霜注意報を発表した。注意期間は17日夕方まで続く見込みで、1時間最大雨量は30ミリと予測されている。雷は17日夜のはじめ頃まで注意が必要だ。
JAXA宇宙航空研究開発機構は22日、陸域観測技術衛星『だいち2号(ALOS-2)』により、8月20 日未明の集中豪雨により発生した広島市の土砂災害発生地域の観測データを公開した。
日本気象協会とフィードテイラーは、月額課金型のiOS専用アプリ『そらレーダー』の提供を8月4日(月)より開始した。
千葉市とウェザーニューズは、「千葉市科学フェスタ」のイベントとして、「天気を知って伝えよう!‐お天気実験&キャスター体験‐」を8月10日、イオンモール幕張新都心で開催する。参加は無料、入退場自由。