アイソン彗星が今年、太陽にもっとも近づき、11月から12月にかけて明るい大彗星になると予想されている。肉眼や双眼鏡でも見られるが、天体望遠鏡を使えば、さらに迫力のある彗星を楽しむことができる。そこで、天体望遠鏡の人気ランキングを紹介しよう。
京都大学は、9月16日から20日までの5日間、花山天文台(京都市山科区)を特別公開すると発表。主要な観測施設や研究施設の公開に加え、45cm屈折望遠鏡による観望会や4次元デジタル宇宙シアターなども体験できるという。
六本木天文クラブは、8月12日、13日、23 日、29日に、子どもから大人まで楽しめる天文イベントを多数開催する。「ペルセウス座流星群」解説セミナー、伝統的七夕特別ワークショップ「天体望遠鏡をつくろう」ほか。
京都産業大学神山天文台は8月8日、宇宙・天文を中心とした科学分野に興味を持ってもらうことを目的に、小学4年生から高校生を対象とした夏休み工作教室「望遠鏡を作ろう」を開催する。
はまぎんこども宇宙科学館は8月24日と25日、同館1階宇宙劇場(プラネタリウム)と前庭で星空観察会「自由研究をやっつけろ!キミは夏の大三角を見たか!?」を開催する。夏の美しい星空を天体望遠鏡でじっくり観察し、夏の大三角を観察する。
長野県にある東京大学木曽観測所で、2013年3月26日(火)から29日(金)に開催される「銀河学校2013」が参加者を募集している。105cmシュミット望遠鏡を使って、天文学研究の入門編の体験学習を行う。応募締切は2013年2月18日(月)で、対象は新高校生を含む高校生。
NPO法人花山星空ネットワークと京都大学大学院理学研究科付属天文台は小学生以上を対象に、「太陽」を観察する「第5回花山天体観望会」を11月3日に花山天文台で行う。専用の望遠鏡で太陽を観察するほか、講演も行う。
天体望遠鏡などの設計、製造を行う光学機器メーカーのビクセンは、iPhone&iPad無料アプリ「宙(ソラ)コレクション」をリリースした。「写真+学習+ゲーム」を融合したもの。
国立天文台は、7月26日と27日に小学生~高校生対象の天体観望会を開催する。星空案内人が協力し、国立天文台三鷹グラウンドに並んだ小型望遠鏡や大型双眼鏡を用いて、月などの天体を観察する。
筑波大学では、中学生を対象とした平成24年度科学研究費補助金の研究成果の社会還元・普及事業「ひらめき・ときめきサイエンス〜ようこそ大学の研究室へ〜KAKENHI」を7月28日に実施する。
新宿マルイ本館の屋上庭園で5月3日(木)から6日(日)まで、および13日(日)に天体観測イベント「新宿の星空を眺めてトキメク」が開催される。18時30分から19時30分まで、望遠鏡や双眼鏡を使って初夏の夜空を観察する。
国立天文台は5日、オーストラリアの研究者を中心とする研究チームが、長方形の形状を示す銀河「LEDA074886」の撮影に成功したと発表。その形はまるでエメラルドカットを施したダイヤモンドのようだという。