ハイマックスは、コンピューター基礎教育向けアクションゲーム「トライビットシリーズ」の第3弾「トライビットラン」の配信を開始した。iOS向けは4月7日より、Android向けは4月28日より配信。ダウンロードは無料、アプリ内課金あり。
ロボット技術検定機構は、小・中・高校生以上を対象としたロボット製作とプログラミングの知識・技能を問う検定試験「ロボット検定for LEGO MINDSTORMS Education EV3」を6月18日に開催する。6月11日までWebサイトにて申込みを受け付ける。
ベネッセホールディングスとソフトバンクの合弁会社Classi(クラッシー)は4月25日、学習支援クラウドサービス「Classi」の高校生向けサービス導入学校数が1,800校以上となったことを発表した。有料利用者数は70万人。
パイオニアVCは、一斉学習・協働学習・遠隔学習を実現する統合型ICT教育ソリューション「xSync(バイシンク)Classroom」を夏に発売する。電子黒板やプロジェクター、先生用のタブレットから簡単な操作でICT機器を活用した学習を実現できる。発売は2017年夏。
ヒューマンアカデミーは、「ヒューマンアカデミーロボット教室」において6月より「こどもプログラミングコース」を開講する。授業ではScratchを使い、アニメーションやゲームなどを作成する。小学3年生以上が対象で、授業料は9,000円(税別)。
教育測定研究所は4月18日、全国の主要大学約140校の大学入試過去問を検索、閲覧、学習できるiPhone向け無料学習アプリ「スタディギアfor大学受験」をリリースした。
楽天は4月21日、テクノロジーを活用した総合英語学習サービス「Rakuten Super English(楽天スーパーイングリッシュ)」を開始し、英語教育事業に本格参入すると発表した。英語学習の新たなスタイルの提案、教育機関や企業向けコンサルティングにも取り組んでいく。
レアジョブとディグラム・ラボは4月20日より、レアジョブ英会話特設サイトで「未来のグローバル活躍度診断」を始めた。簡単な質問に答えると、自分の性格、未来のグローバル活躍度のほか、2020年に日本人が活躍するため、性格に合った英語学習法を診断、提示する。
タカラトミーは、子ども向け人気図鑑「小学館の図鑑NEO」とコラボしたタブレット「小学館の図鑑NEO Pad」を7月13日に発売する。夏休みにも活躍しそうな、業界初のカメラ付き生きもの図鑑タブレット商品で、価格は1万5,000円(税別)。
プログラミング教室を運営するKnocknote(ノックノート)は、ロボットコースの新規開講を記念し、ゴールデンウィーク期間中、「ロボットコース」「Scratchコース」に挑戦できる無料体験教室を開催する。各回6名と少人数制で、Webサイトにて申込みを受け付けている。
ヤフーは4月20日、「Yahoo!きっず」の学習コーナーに「プログラミング」を追加した。プログラミングの基礎知識や子ども向けのプログラミング言語「Scratch」の紹介など、さまざまな記事コンテンツを提供している。
日本の15歳の、学校外での平日のインターネット利用時間は、参加国中で韓国についで2番目に少ないことがわかった。「平日に学校外でインターネットを利用する時間」については35か国・地域のデータがまとめられている。
国立教育政策研究所は4月19日、OECDによる生徒の学習到達度調査(PISA)2015年調査国際結果報告書について、「生徒のwell-being(生徒の『健やかさ・幸福度』)』についてまとめた。
ICONは、0歳からプログラミングを学べる知育玩具「KUMIITA(クミータ)」のクラウドファンディング・キックスタータープロジェクトを、4月20日午後11時(日本時間)より開始する。パソコンがなくても、カードとロボットを使ってプログラミングの概念を学ぶことができる。
総務省は5月16日、東京証券会館で「教育の情報化」フォーラムを開催する。平成28年度における教育の情報化事業の実証成果と、今後の取組みを紹介する。開催に合わせ、「若年層に対するプログラミング教育の普及推進」事業の特設Webサイトも公開された。
フルノシステムズは高速通信規格IEEE802.11ac Wave2に対応した「ACERA1110」を7月に発売する。4コアの新CPU採用により、処理能力・実行速度が向上し、1教室40台の生徒用タブレットを使用するICT授業などで安定した無線通信を実現する。価格はオープン。