国立青少年教育振興機構(NIYE)は3月13日、日本・アメリカ・中国・韓国の4か国を比較した「高校生の勉強と生活に関する意識調査報告書」を公開した。日本の勉強の仕方は「試験前にまとめてするだけ」で、日本と中国は教科書の内容を覚える授業が多い。
チエルは3月13日、福岡県博多市に本社を置くコラボレーションシステム(コラボ社)と資本・業務提携契約を締結し、高校・大学市場におけるソリューション機能の強化に向けて連携することを発表した。
電子書籍販売サイト「eBookJapan」を運営するイーブックイニシアティブジャパンは、「第66回全国小・中学校作文コンクール」の作品集全7冊を3月9日より電子書籍で無料配信している。また、読売新聞社とBCCKSのWebサイトで紙書籍の受注販売も行う。
日本教育情報化振興会(JAPET&CEC)は、学校教員などを対象とした情報教育対応教員研修全国セミナー「タブレット端末活用セミナー2017」を、4月29日に大阪・ハービスHALLで開催する。参加費は無料で事前申込みが必要。
東京大学 伊藤国際学術研究センターにおいて3月10日、「第2回全国小中学生プログラミング大会」に関する記者会見が開催された。
日本エイサーは3月9日、11.6型Chromebook「C740-H14N」を発売した。従来モデルからさらに堅牢性が向上し、ビジネスや教育現場などを対象としている。
LEGO education正規代理店のアフレルは、初めてのプログラミングを家庭で簡単に楽しく学べる「春のプログラミングスタート応援キャンペーン」を実施する。キャンペーン期間は3月10日~4月10日。対象商品購入者全員に、ブロックセットなどがプレゼントされる。
ソフトバンクとベネッセが共同で設立した学校教育ICT活用支援サービスを提供する「Classi(クラッシー)」と明星中学校・高等学校は3月28日、「ICT教育研究会 with Classi」を開催する。3月24日まで、学校・行政関係者などの参加申込みを受け付けている。
タケロボは3月9日、埼玉大学教育学部と「ロボット・AIを活用した子どもの学習・成長支援における研究」を共同で開始したことを発表した。
国立大学法人静岡大学と日本マイクロソフトは3月8日、静岡大学静岡キャンパスで共同記者会見を開催。大学教育に関するデジタルトランスフォーメーションに関する両者の協力について覚書を締結し、説明を行った。
最新のテクノロジー体験型イベント「せやっこテックフェア2017」が、4月2日に横浜市の瀬谷公会堂で開催される。対象は、小中学生とその保護者。入場料は無料だが、ワークショップに参加する場合は材料費が必要。
内田洋行は3月9日、群馬県前橋市の全小中学校71校への校内無線LANを構築し、3万人のタブレット活用を見据えたICT環境と、災害時のWi-Fi利用を実現したことを発表した。校内無線LAN環境は、学校を中心とした防災拠点づくりにも活用される。
旺文社が実施した、全国の高等学校におけるICT活用状況調査によると、タブレット型PC導入校の約半数が「活用できていない」と回答していることが明らかとなった。また、活用状況にかかわらず「教員のスキル」を課題にあげる学校が多数を占めた。
Z会は、業務提携を行っているCoursera Inc.とともに共同ブランドのサイトを構築し、大規模公開オンライン講座「Coursera」の日本向けサービスの提供を開始した。通常より受講料を安価に設定することで、自分のペースで学習できる機会を提供する。
インフラトップが運営するWebデザイン・プログラミングの短期学習スクール「WebCamp」は、3月28日からエイチームと共同で、就活生向けプログラミングスクール「コラボキャンプ」を実施する。成績優秀者には特別選考ルートが用意されるなど、就活につなげることができる。
チエルは、学校向けアプライアンスサーバー「eNetStar(イーネットスター)」をバージョンアップし、要望の多かった「コンパクト型」をラインアップに追加した。札幌市内の小中学校100校に、プロキシサーバーとして導入されている。価格はオープン。