日本マイクロソフトは、マイクロソフトの自社ブランドデバイス「Microsoft Surface」に新3モデルを投入し、Surfaceファミリーを一気に拡充すると発表した。Microsoft Surface ProとMicrosoft Surface Studioは6月15日に発売。5月26日より予約を開始した。
リンクスインターナショナルは、ロボットを組み立ててプログラムで制御する学習ロボット「UBTECH Jimu Robot Inventor Kit」を6月3日より全国の家電量販店や専門店にて発売する。STEM教育に最適なエンジニアリングとコーディングが学べるキット。
リクルートマーケティングパートナーズが提供するオンライン学習サービス「スタディサプリ」は、東京都新宿区の「スタディサプリラボ」にて高校生を対象にした21世紀型スキルを学べる「未来の教育講座」を新たに開始。ライブ配信などで提供することを発表した。
NTT東日本は5月26日から、日本の教育ICTソリューションを体験できる展示会をベトナムの首都ハノイ市で開催する。日本でのノウハウや知見を生かし、ベトナムでの教育ICTソリューションの商用化や推進を目指していく。
東京都教育委員会は、小学校・中学校・高等学校などから16校を平成29年度情報教育推進校として指定。推進校はICT機器などを積極的に活用し、指導事例などを作成するとともに、公開授業などの実施により他校への普及・啓発を行う。
教育事業者と生徒をつなぐ情報プラットフォーム「Studyplus for School」を提供するスタディプラスは5月22日、「Studyplus for School」が高宮学園代々木ゼミナール全校・全生徒に導入されたと発表した。
総務省は5月22日より、平成29年度異能(Inno)vationプログラム、通称「変な人プロジェクト」の応募受付を開始した。例年の「破壊的な挑戦部門」に加え、平成29度は「ジェネレーションアワード部門」が新設された。申請受け付けは6月30日の午後6時まで。
19日最終日の午後1時から行われた「学びNEXT」特別講演には、角川ドワンゴ学園理事・カドカワ株式会社 代表取締役社長の川上量生氏が登壇。「ネットの高校『N高』の取り組みについて」と題し、同校の学習方法や特色について講演した。
ノバルスは、乾電池型IoT「MaBeee(マビー)」のさまざまな使い方を集めたユーザーコンテスト「MaBeee祭2017」を9月16日に開催する。5月18日から6月15日まで応募作品を募集。応募は特設Webサイトにて受け付けている。
「ICT機器ゾーン」では、電子黒板などの提示装置と、タブレットなどの情報端末、アクティブラーニングを意識した可動性のあるファニチャーが紹介されていた。各社のブースでは、これらを使った体験授業が行われていた。
Z会グループは、業務提携するEdmodoが運営する教育向けSNS「Edmodo」でeboardの小中学生向け動画コンテンツを配信すると発表した。小中学生向けの約1,500本の動画の中から、気に入った動画を生徒に配信できる。
教育ICTの最新情報が集結する「教育ITソリューションEXPO」。2010年から開催され、今年で8回目を迎える同イベンのうち、今回はプログラミング教材やロボット、AIなど、最新の教育ICTがそろう「学びNEXT」の3ゾーンを訪れてみた。
5月17日から東京ビッグサイトで3日間開催される、第8回「教育ITソリューションEXPO(EDIX、エディックス)」。開場初日に見つけた、特色ある企業や製品を5つ紹介する。
みんなのコードは、全国各地の教育委員会や地元企業と協力し、小学校の先生や学校関係者向けの特別イベント「プログラミング教育明日会議」を開催する。プログラミング教育の背景を知り、体験する機会を提供する。参加は無料。
5月17日午後3時から行われたEDIX2017「学びNEXT」特別講演には、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科の中村伊知哉教授が登壇。情報化社会を生きる子どもたちに必要な教育について、プログラミング教育の例を交え講演した。
品川シーズンテラスは5月27日・28日の2日間、広大な芝生の上で最新テクノロジーが体験できる無料イベント「品テクマルシェ on the GREEN 2017」を開催する。子どもから大人まで誰でも気軽にテクノロジー体験を楽しむことができる。